理想のペダリングと痛みの解放 身体の動かし方の基礎

初の有料ページです。
最近はまっている釣りの話ですが、大会中の山中湖湖上で、ラスト1時間。『釣れないっス』と有名プロに話かけられ、
彼のシステムを見て、マネできないと思い、自分の方法をちょろっと言ったんです。
そしたら、彼が優勝、私は準優勝。キモは言っちゃだめだ!! 大事な価値ある情報は、教えるなら後悔したくない。
でも、書くことも好きなので、黙ってるのもイヤ。
数名に試したのですが、非常に驚かれました。気が付くのが凄い!! 教授か!! 本当に自分で気が付いたのか!?ハイそうです。

今回の方法を発見した過程ですが、レース上位者は、最低週にTSS700は必要らしいです。
私のTSSは週に300位です。ではプロがTSS300なら、私みたいなタイムになっちゃうのか?逆に私がTSS1000以上トレーニングしたら、プロのペダリングや、タイムになるのか?
ブログのタイトルからして、楽に速くだから、苦労はしたくない。毎日100km走ったって、画期的に速くはならないだろう?
40人いるチーム内の序列も何年も変わってない。生まれつき?何が違うのかな?
ずっと、痛みと闘いながら、もやもや、考えてきました。

元々、私は右半身が悪く、後ろから見ると右側と左側の背中の盛り上がり方が違う程、体が悪いです。
これも、ずーーーと、痛みと、適正なポジション探しの旅です。
あらゆる、ポジション、書籍、動画、フィッティング、ペダルも全種類、サドル、ステム、ハンドルは、数種類を片っ端から使い合わせようとしてきました。
体も敏感になり、1mmの違いも感じられるようになりました。
1日1mm運動と称して、半年毎日、どこかしら1mm変えたこともありました。
(因みに、ブログを始めたきっかけは、これだけの種類のパーツを試すなら、インプレでもしようか?使わなくなった新品並みパーツの処分の為、オークションで紹介しようと思ったのがきっかけです。)

今回の方法に気が付いたのは、意外にも釣りのリールです(笑
手で、ハンドルを回して巻き取る機械です。手は非常に敏感です。脚の数十倍でしょう。
リールもバラバラにして、片っ端から改造してる工程で、ひらめきが1つ生まれました。
(因みに、リールのシールドって、液体流体金属をマグネットで引き付けておいて、水の侵入を防いでいます。それでも抵抗を感じるので、私は、改造して、そのシステムを外しています。ノー防水で、常にメンテ必要。
自転車のホイールや、BBのシールドは硬質ゴムパッキンで、回らないレベルで硬いですよね。シャフトに筋が入るほど硬い。手なら液体シールドでも感じます。脚なら不満ないのでしょうね。)

もう一つは、スマートローラーのアプリが実写タイプで、プロの後ろを走っていることで、プロと素人の違いは、何か?比べていました。
ヒルクライム、ダンシング、TT、クリテ、MTB、あらゆるプロの走りを後ろから見て、気が付きました。『ああっなるほど。』もちろん彼らは意識していません。
もともと出来る人は、当たり前の基本すぎて気が付いていないのかも?

『何だろう?』
プロのペダリング、リールのハンドル。
スタンハンセンのラリアット? いきなり来ます(笑
共通するのは、何だろう?

壊れたダンプカーだっけ?
でも、理論に気が付いてから、恐ろしく精密な機械じゃないか?そう思います。
100kgのレスラーが宙を舞ってます。
ハンセンのラリアット200発連続で見て下さい。ラリアットの瞬間の背骨角度が、常に同じです。
ヒント1、それは軸です。

この動画も、パンチを打つ時に軸を解説しています。
プロのパンチと、素人のパンチが、如何に違うか?
幾ら筋肉があっても、力が伝わっていない。
ペダリングは、機材に固定されているので、差が伝わりにくいのですが、普通の人のペダリングって、酷いと思いますよ。
この軸理論についても、解説しますが、ですが、もっと前段階。
軸理論を生かす基礎の基礎を解説してい行こうと思います。
それに、派生するペダリング効率も一緒に入れちゃいました。マラソンなど走る方にも効果あります。階段の上り下りもとても、楽になしました。何より痛みが無くなり、ローラーを漕いでいられるのが、とても大きな進歩でした。

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ブログ開設5年の集大成になります。よろしくお願いいたします。
素人の初の投稿にしては、高いと感じますが、パーツやシューズの購入や、フィッティングに悩んでいる方、
一気に解決できたら、安いと思います。逆に1,000円以下なら、教えたくない。そんな、投稿だと思っています。
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デユラエースにすると速く走れるのか?

当チームの忘年会がありました。
レースの報告、チーム活動、機材について、話題が尽きません。
直近のレースは、ツールド沖縄でした。当チームからは、3名出場しました。羨ましい。
年代別のレースは、きつくない登りということで、行きたいな~
40代はとても、かなわなそうなので、50代になったらすぐとか?

シクロワイアードの記事にて、目立ってるおじさん2人。

自転車ネタで、『デユラエースにすると速く走れるのか?』
コンポをアップグレードした方が良いのか?
この話題は、全国各地の自転車チームの忘年会で語られるでしょう。(今回は一番変化の感じられるクランクについて書きたいと思います。)

最近の私のコンポ遍歴は、アルテグラ電動 → デユラエース9000 → デユラエース9100 → デユラエース9150 
嫁は、105→ eTAP→アルテグラ電動 今年組んだ自転車は、R7000とR8000です。

ブレーキに関しては、わかりません!! 差は感じられません。
105のケーブルは、渋いので変えた方が良いです。ケーブルさえ変えれば、ほぼ差は無いでしょう。

お勧めはニッセンケーブルNISSEN CABLE

変速性能(レバー、FRディレイラー)
9150は、最高として、9100も素晴らしい。
8000も、変速性能自体は、変わりません。フィーリングだけ9100の方が気持ちが良いです。気持ち良さだけです。
9150(私)と8050(嫁)こちらも、同じです。
変速性能自体は、変わりません。フィーリングだけ9150の方が気持ちが良いです。気持ち良さだけです。
105は、ちょっと重さを感じますが、
これも、ケーブルが重いのかも知れません。ケーブルを変えた105を操作したことがありませんので、何とも言えませんが、
かなり改善するんハズです。



システムの構造は、同じですからね。

コンポは、変えたくなりますが、まずは、ケーブルから見直しても良いかも知れません。
私も、ディスクロードに移行しようと思いましたが、
シマノのコンポがモデルチェンジ近いかな?
そう思って、手が出ません。
現行のデュラディスクを、発注して乗り出せるのは、春の雪解けからですので、時間がかかります。
シマノもしばらくモデルチェンジしていません。
スラム、カンパは、12速化してるし、スラムに至っては無線電動です。
もう変え時ですよ。
12速化すると、ホイールも使えなくなりそうだし、ディスクもまだまだ、元バイク乗りからすると、改善の余地が見えます。
(フローティングディスク化や、バランスを考慮してダブルディスク、又はフロント右側ディスク等です。)
私みたいに、様子する方ばかりですと、自転車屋がやばいですよ!! 
早くモデルチェンジしてもらいたいですね。

やっと本題です。(;・∀・)
アルテグラや105の自転車から乗り換えて、気が付くのは、クランクの硬さです。
漕ぎだし直後とスプリントした時に、硬さを感じます。
私のレベルにて、スプリントをするとアルテグラはとても滑らかに回転するんですよ。
何故?
アルテグラ、105は、初心者、中級者に最適と言われますが、その理由?
デュラエースユーザーも、デユラは、硬いから力が逃げない。速くなる!!
具体的に、本当に硬くなると速く走れるのか?
今まで、頭の中でぼんやりしていたんです。
ぶっちゃけ、私はアルテグラのクランクの方が走りやすいです。
峠のタイムも、今だ若い時にアルテグラで出したタイムを更新していません(;・∀・)

最近釣りを復活しだして、この動画を見つけました。
なるほど!!
硬い竿= 硬いクランク(デュラエース)
柔らかい竿= 柔らかいクランク(アルテグラ、105)

11:30からご覧ください。

ゴルフ、野球、テニス等の経験者から言わせたら、当たり前と言われそうですね(>_<) 硬いクランクは、しならないから、確実に1点で踏まないとなりません。多分時計の針で言うと1時から3時まで。 硬いので、確実に円運動しないと性能を発揮できません。 真逆の9時から11時は円運動で脚の引き上げが必要です。 引上げは、非常に難しい。 脚を意識して、引いているぞと思う、段階を越えて、無意識で上げれるようになって上級者です。 脚を引く筋肉は体幹のイナーマッスル群や腸腰筋です。 これらの筋肉は意識して育てないと、付きません。 パッと乗りや試乗で、デュラは硬く力が逃げないので、速く感じるかもしれませんが、 1分間に80回転、100km4時間の走行をしても、 ブレ無いで、確実に踏み続け、又は、引き続けられるか? 1時間超のトルクの掛かるヒルクライムでも、確実に芯を捉えて続けて踏めるのか?

動画を見ますと、柔らかい竿は、しなるのでインパクトを許容する範囲が広がるということを言っているのだと思います。
クランクに例えるなら、1時から5時くらいの広い範囲でも、トルクを受け止めてくれる感じでしょうか?
引き足に関しても、引けてなくても、しなるので、踏んでいる脚をじゃましない、又は上げ切らなくても、しなりでカバーできる
と言う事でしょう。
柔らかい方が良いじゃん!! (;・∀・)
ヒルクライムにおいて、アルテグラのクランクは見直されても良いかも?
フレームの硬い、柔らかいにも当てはまるよね?

と言うことで、
『デユラエースにすると速く走れるのか?』
コンポをアップグレードした方が良いのか? の話題に対して私なりの答えは、

これから、更に最上級を目指す人。
元々ペダリングが上手い人。
いちいち考えない無いで、体が動く人。
見栄の為には、使い勝手を気にしない人。← 私
こんな方がには、デュラエースお勧めです!!
(チームにも、自衛隊のレンジャー隊員がいますが、メチャ綺麗なペダリングです。多分何も考えてません。
もう一人、富士ヒル40代優勝者がいますが、メチャ上半身が動きます。何で?と聞いても、『のぼりがだるいので、だらーんと漕ぐと動くんですよー。』
得てして、こういう方々は、説明できません。)
私は、体も良く無いし、考えて動かすので、ある程度は語れますが、速くありません( ;∀;)

せっかくなので、他 飛ばす編です。 体の動かし方の参考になります。

遠心力を使う。(クランクの外を大きく回す。)
手首で投げない。(脚先で漕がない、根本を曲げる。)
体重移動を使う(回旋。17:00~)私、この動画のように回旋させると、体がゴキゴキ……..。これがヒルクライムのリズムなんだと思う。
胸筋を使う(腸腰筋を使う)

購入を引き止めてるようで、また業界から嫌われそうだ….。

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流行りの距骨調整を受けてきました。

ブログの更新が疎かになっておりました。
富士ヒル直前です。目の前にスバルラインがあるのに、試走せねば….

最近、チーム員と釣りに嵌りまして、バス釣り、チャリ、バス釣りの生活です。ブログ更新の時間が取れませんでした。


私、以前はプロ登録、河口湖、山中湖ガイド、大会役員、修学旅行生の釣り体験指導等と、15年前は、ずっぽりバスプロ生活していました。
バスプロは、普通以上に生活可能です。自転車のプロ選手は厳しいなんて聞きますよね。
ツアーオブジャパンが、知らぬ間に終わりました。
バスプロがどんな機材を使用しているのか、会報誌がピーク時に3万冊発行されていて、会員はみな知っていました。
お立ち台のコメントも掲載するので、大体どんな人物かわかりました。
自転車って、謎?使用している自転車メーカーですら謎?もう少しオープンにできないものか?

話がそれました。
嫁さんが、また新しい物を探してきました。距骨調整

——概要——
人間の体の土台は「立つ、歩く」は足元、「座る、寝る」は骨盤が土台となります。
距骨調整は土台である足元(距骨)と骨盤の両方を整え、重力に負けない対応力を取り戻す「究極の土台調整」です。
様々な体の不調には、この土台である距骨が大きく関わっていることが分かりました。
距骨調整で下半身の土台を安定させ、痛みの無い健康なカラダを取り戻してください。

自転車とあまり関係がないような?ですが、下の図を見るとフムフム。


距骨が後傾しているタイプ ← 私は多分これね。

リンクを貼っておきますので、自分のタイプを見つけてください。
http://fortuna-ichibankan.com/about/

全国に認定資格者がいるようです。
https://jakb.jp/
私たちが行ったのは、距骨調整の志水式整体【フォルトゥーナ】
距骨調整協会の代表者のお店です。
ホテルニューオータニ の中にあります。

ここの家賃が料金に上乗せされている気が……
1Fは、ロールスロイスのショールームです。

ブログ的に、ひやかしで入ろうかと思いましたが、都内の釣具店を回りたいのでやめました。
『次はロールスを考えているんですど、屋根に自転車載せられますか?』
お金が無くて、自分の頭をバリカンで刈っている私を、どうやって見破るのだろうか(笑


施術の内容は、揺さぶりながら、調整していく最近流行りの方法。
スポーツ能力開花塾もそうだったな。
脚を抑えてもらい、力を入れて押し返す緩めるのくり返し。
そうしているうちに、右が悪いと思っていたけど、押し返す力が右の方が入る。
利き足と言うのが、理解でききた。
右の足は、踏むとガニ又気味、上死点では内また気味とやっかい。
だと、思っていたら、『右が利き足です。左が不器用で調整しておきました。』
『右でこじっているので、足首が寄れてしまっています。』
なかなかクリート位置が決まらず、調整してほしかった、右はスルーで、左脚側の施術。
次は、壁に腕を付けて、ハムストリングと殿筋の使い方の指導で終了。

施術後に、ホテルらしく黒い折りたたみのバインダーに挟まれて来た、請求書を見て。えっ
9000円かと思っていたら、
嫁が12000円コースにしてあり、初診料が2000円で、15120円….

施術後、ホテルの廊下を歩くと、歩き方が変わった気がする。
それと階段の上り下りが楽になった。
姿勢が良くなった。

あれっ 結構効いてるかも?

実際自転車に乗って見て、楽。
呼吸も楽!!
キノフィットを冬に受けて、先月から調整して、ある程度の走り方と言うものが見えてきていましたが、
距骨調整を受けて、確信に変わりました。

それは、殿筋やハムストリングで漕ぐ です。
もう少し具体的に言いうと、殿筋の収縮です。
お尻の筋肉が収縮すると、脚が下に落ちます。力まないで落ちます。
これが、体幹で漕ぐという意味と理解しました。

実は、福田さんの本に書いてありました。

四頭筋、脚前の筋肉の収縮がどのように、漕ぐ力になるのか理解が難しい。
初心者の漕ぎ方は、四頭筋メインです。
今は、四頭筋に力を入れないで、漕ぐ方法をLSDでやってます。
富士ヒルの平均タイム1時間45分位なら、息を切らさずに登れそうです。
ペースを上げてしまうと、どうしても、四頭筋に力が入って(使用して)しまいます。
途端に、呼吸が苦しくなります。
もしかして?パワーを上げるから、呼吸が苦しくなるのでは、
無くて、四頭筋が入るから苦しくなるのか?
(脚を下に押すのに、脚の上の筋肉の収縮は、違う方向の動き。何て言ったかな?忘れた。)

LSDが大事と聞きますが、LSDだと、四頭筋が入りません。入れると心拍数が上がってしまいます。
脚の後ろの筋肉だけで、走る練習。そこが重要なんじゃね?
1からやり直し。
右のクリートも違和感が無くなって、スピードプレイから、また、タイムに変更。
(シマノも勿論使用しましたが、タイムが合えば、タイムが一番速いと思います。
ただ、一番調整が難しいです。優しいのはスピードプレイです。)

最初から、速い人は、頭で考えないでも、自然に、当たりまえに出来ているんだと思います。
自分は、考えて、お金を掛けて、やっと普通に漕げそうです(^^)/あまり、期待していなかったけど、今までで、一番効果ありかも?

このブログを書いた次の日に、富士ヒルクライム試走してきました。88分。最初はLSDのつもりが、途中から微妙に抜いてくるチャリに付き位置5台。(今日は100台くらい試走していました。)途中がんばりました。でも、このタイム。

まったく説得力ないな(^^)/………

あれっまた何かある(^^)/ 次から次良く探してくるな~