スピードプレイ クリート交換 寿命の判断

このクリートを使い続けて、もう3年ほど経過しているのではないだろうか?
スピードプレイは、金属なので、他社のクリートみたいに、削れないので、判断が付きにくい。
Cリングが折れると言う話も聞きますが、私は、専用のトルクレンチを使用しているので、
テンションが一定で、折れる気はしません。
また、新品の内ははめにくいと言いますが、今回の新品交換後も、3年使用ていたクリートと同じテンションでしたので、
トルクレンチは使用した方が良いでしょう。

前回のブログにて紹介しましたが、ペダリングスキルが最近各段に上がりました。
トップレベル又は速い人は、この方法で漕いでいるんだと、発見したんです。
そうすると、やっぱりポジションが変わってきますよね。
踏むペダルから、押すペダルになりました。
殿筋から、足裏のアーチまで、骨格を合わせて押すという考えです。
ある程度上手い方でも、12時の位置から脚の重さを乗せて踏んで、15時で脱力という感じでしょう。
押すペダリングには、踵は上がります。
最近、踵を意識すると、
クリートが上下に揺れてるんじゃなか?と思うようになりました。
押すペダリングには、四頭筋は使いません。
ですが、3Dに揺れるソールを制御する力が、四頭筋に入ってくる気がしていたんですよね。
(硬いホイール、ソフトなホイールbの区別も四頭筋を使わない事で、判断できるようになりました。)
スピードプレイのCリングが摩耗して、上下に揺れていました。3Dに動くんです。

という訳で、クリートの交換を思い立ちました。

私の使っていた、ZEROは生産してないようです。
しょうがない、エアロ効果なんて無さそうだけど、選択できません。
アルミべ――スも、プラベースも何故か一番つま先よりの溝のだけ、狭くなっていて、

ネジ穴がはまり込まず、ベースが浮く。
どうしようもない。
こうなったら削るしかない。

何で、いつもこうなるんだ?

まともなペダリングが出来るようになったので、取り敢えずドノーマル位置に戻します。
(右脚と腰が悪い、たぶん内側に内旋しているので、どうしても左右同じになりません。)
シューズ内のカント調整も外し、
アルミべースも辞めて、キットのプラベースに変えます。
(アルミベースは標準以上の踵寄り用)
プラベースの最大限踵寄りにして、左右も合わせます。
左右で4mm差が無くなり、カント調整、アルミからプラベースに変えたので、重量もかなり軽くなりました。
クリートは母指球よりちょっと踵寄りにセット。
ペダルシャフトを上から踏むのであれば、母指球丁度がクリートの左右角度の動きもスムーズで良いのですが、
押すペダリングでは踵が上がっている為、若干踵寄りの方が、シャフトを噛むのと、足裏のアーチを潰したくないので、そのようなセティングになります。
単にプロの流行りが踵寄りだからとの理由ですと、根本的な使い方ができません。

結果、普通に漕げるじゃん(^^)/ 今の所。
やはり、根本を治してから、フィッテイングしないと、身体の使い方を間違えているのに、それに必死で合わせても無意味だよね。
Cリングは新しくなったので、左右にしか動きません。当たりまえですが、安定しました。
3年間15000kmは、使いすぎだよね。
スピードプレイは、ソールが減っていなくて、3Dに揺れだしたら交換しましょう。
Amazon、楽天、ヤフオクでリンクを探しましたが、
まともなクリート販売が無い。ジョウブレイカーもそうだけど、最近特にアメリカ製品の供給が弱い気がする。
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