パイオニア ぺダリングモニター シクロスフィア

前回は、パワーメーターのインプレになってしまいましたので、
今回はシクロスフィア、パイオニアぺダリングモニターの使い勝手をインプレしてみます。

fuji

これは、富士ヒルクライムのデータですが、売りのぺダリングモニターが上向いちゃってます(^^
富士ヒルのブースで見てもらったら、ファームアップしたら、右と左で型番が違い混乱しているとのこと、
また、大井町クリテのブースでは、右が断線又は浸水しているとのこと、どちらにしても修理が必要のようです。

さすが、国内のパワーメーターでだけあって、対応が直にとれることがいいですね。
海外製品では、修理に出すしかありませんから。
まだ、修理してません。
というのも、ぺダリングのベクトルは最初だけ見て、しばらくすると使いません。
これを見てもぺダリングの根本は、直りません。
直そうと思っても治るもんじゃないですよ。
可視化されるだけですので、
ぺダリング効率を変えるなら、別のアプローチの方が良いかと思います。
(ここの所はのちほど)

プロはぺダリング効率が60~70%になると言いますが、5分間なら70%越えます。
下りもありますし、ロードレースでは、プロでももっと効率は下がるハズです。
また、パワーがあると良くなる傾向にあるので、それほど神経質になる必要は、ないと思います。
(Sコーチからもそう聞いています。)
なので、今の僕ならば、片側だけ入れます。左だけいれようかな?
現在は、右クランク側が断線しミラーモードにしています。
右はクランクを変える時に、断線しやすい構造です。

ooityou

ミラーモードだから、ぺダリングのベクトル、効率が同じです(^^  
僕のパワーバランスは左52%、右48%
そう思うので、片方いりません。重いし空気抵抗にになるし、お金もかかります。
このバランスは1%刻みで設定できます。

大井町のレースで見たのは、前ラップアベレージワットと、ラップタイムです。2ラップ目で371w ビビりました。
2分切りは速いとアナウンスされていたので、ペースが速いと分かりました。
ただ、集団が動いているので、ワットとか関係なしに付いて行くしかありません。もう3周目から見てません。
もちろん練習でも、家のローラーでも、効率なんて見てませんから、後からの確認作業になります。


おすすめ

結論は、
パワーメーターがあれば、質の良いトレーニングができる。
パワーメーターがあるからレースで速くなるわけではない。
長いコースのヒルクライムでは状況を把握しやすい。
ぺダリングモニターは、見えるだけで、効率が上がる訳ではない。
ぺダリングの状況だけは掴める。

それと、パイオニアのサイコンですが、ガーミン510jの方が、レスポンスが良かったです。
操作性、視認性共に上でしょう。変えたときにイラッとしましたから。
大磯クリテリウムの時に、『ガーミンはタイムや距離でアラームが鳴る設定があり。
トレーニングに使っていました。パイオニアには無いんですか?』
という質問をしたことがあります。僕の一言でトレーニングモードが付きました(嘘です。)
ガーミンコネクトが楽しかったんですけど、そういうものはありません。

それと、足巧みの方には、ペダリング効率UPには、スピードプレイが推奨されています。他出品中
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/tomobass

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