勝つためのロードバイクセッティング(タツミブック)

相変わらず、乗っていないのでネタが無くなってます。
今回は、新しく雑誌が発売されたので、読んでみた感想を書きます。
内容を書きすぎるとネタばれ、著作権の関係もあり、さらっとです。

プロではなくホビーレーサーとしたのは、取材費が安いから?かと思いましたが、
スポンサーに影響されない上級者が、何をどういう基準で選ばれたのかが、書かれています。
目についたキーワードは、
『足を残せる』『適度な剛性』『旧モデル』
意外と最新モデルを使用している訳ではありません。
それも、理由があり自分に合う剛性のモデルを選んでいるようです。フレームが硬いから、柔らかめのホイールなど、
自分の特徴や、レースに合わせた機材選びが参考になります。

僕が以前から感じていたのは、サイクルフェスなどの室内試乗は、硬い自転車が有利です。
漕ぎだしが良いですからね。
ただ、リズムが合うとか、脚を残せるか?はある程度乗らないとわからない部分が、ありますからね。
その点、富士ヒルクライムの試乗はおすすめですよ。

機材のキーワードは、『コンチネンタルスーパーソニック』『ゴキソ』『ライトウェイト』『マビッククイック』
『タイムZXRS』『デュラエース』
こんなところでしょう。
コンチスーパーソニックは、決戦用のチューブラーとして装着率が高く評価も良いですね。
自分も使っていましたが、転がり感が高いですね。ゴロゴロ転がっていくイメージですが、かなり振動を拾いますね。
パンクして一撃で終わる感じでした。
ラテックスのエクストリームもお勧めですよ。ヤフオク出品中↓ これは、シーラントで蘇りますから最初は高いですがお勧めです。
http://page14.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s519440768
ゴキソも使用率が高いですね。平地なら振動もなく滑っていくように走りますね。
こちらは雑誌のインプレライダーには評判が良くないようですが、勝利にフォーカスした場合、速いホイールです。
漕ぎだしの鈍さはありますけど、レースは止まらないし、そもそもインプレ記者とパワーが違いますからね。
下りを攻めたら、これとzippのnswには他のホイールでは、とても太刀打ちできません。

ライトウェイト、硬いとの評価が多いですが、使っている選手数人。僕らよりレース距離が200km以上と長いから、
脚が残るとか、振動が少ない方が良いになるのでしょうね。

マビッククイック、こちらを使用している選手が多いです。使ったことないけど良いのかな?ホーイルメーカーを無視して使っていますから、
いいんだろうな?かっこより勝為という感じでしょうか?

タイムZXRSは、脚が残るフレームの代表格みたいですね。ホビーレースで結果がでてるフレームですね。
僕もF8を見送ったのは、ちょっと硬い感じがしたからですが、乗りもしないでF10は注文しちゃいました。
どうなの?

シマノデュラエース、信頼性が違いますからね。余計な所で、神経を使いたくないのでしょう当然か?


ちょっと面白い記事としては、龍太郎君の250wを切ると、一気に進めなくなります(^^)/
僕20分しか乗れません。
これ書くと、フレーム売れなくなりそうだけど、大丈夫か?乗りこなせるのは、日本のサイクリスト7%以内ということになりそうです。
~富士ヒルクライムの資料より~

もう一つだけ、トップメカニックと言われる小畑さんが54-38丁を使っていることに感動。
僕も54丁の進みっぷりに54丁を使っていますが、インナーが42丁は流石に登れない。
落差16丁以内である38丁が使用できるということですね。
さっそく、53丁用の39丁を付けよう。

高い機材が良いだけじゃなくて、
自分に合う機材を選ぶことが、速くなるコツのようです。腕、じゃなく脚の上達によって選ぶ機材も変わると言うことですね。

勝つためのロードバイクセッティング (タツミムック)
http://page14.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s518904366
↑ ヤフオク出品中
速読で読んだので、本屋さんの並びの立ち読み後の本より、めちゃ綺麗です。だんだん値下げしていきますので、どうぞ。
3行同時読みというか、前の行を当て読みすることによって、9倍速で読めますよ。
『全部、言っちゃうね。』あたりだと5分で立ち読みです(・`д・´)


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