なかなかペンが進まないというか、キーを打つ手が重いというか、結果は足切りでした
予想以上の登り勾配と、濡れた路面をさけてコースが変更になりました。
約1分の周回で３０秒登り、１０秒下り、平地２０秒位かな？平地が無くなりました。
（しかも急斜面で、オールダンシングでないと登れない。）
ということは、登りでちょっと遅れたら、OUTです。
各クラス半数以上が足切り、
（自分の参加クラスも確か２２名参加の７名のみの完走でした。結果見る気がしないので？）
エリートに至ってはオープン参加除いて、完走２名だけというサバイバルぶりでした。
富士ヒルも悲惨な結果に終わり、それはタダ乗れていなかったとだけと、上向きに考えクリテリウムなら行けるとハズだとエントリー。（会場も近いしね。）
ミディアムクラスと迷いましたが、結果を出したいのと、苦手な登りがあるので、
スポーツクラスでエントリーしました。
それが、まさかの脚切り。今のレベルはビギナーかピュアビギナーということか！？
狙いは優勝( ´∀｀ )
しかしながら試走して弱気になり３位に変更( ´∀｀ )
ローリングでなんか悟ったけど、お金払ってるのだから、ダメもとでも３位狙い。
並びは、前目で５番手位には付いて、
逃げがでたら追う作戦( ´∀｀ )
１周回目は５番手位で実に良い位置。
２回目の坂で、思いの他脚が削れている気が付く。実は８００ｗでてる。
３回目の坂で、これ完走むりじゃねと既に悟る。
４回目の坂で、脚が熱い。乳酸MAXで後１０周もある。
5回目の坂で、オワタ。登り切ったら、もう漕げない感じ。
６回目か7周目で、ホイッスルで足切り。
https://www.youtube.com/watch?v=CaEaRSs6BeA ←動画です。
4周目で、グイグイ抜かれうわぁ～皆速いというか、疲れないの？という感じ。
そんなバカな？
昨年の大井町クリテリウムも登りが半分あったが、ラスト周回までトップ集団に残り、
バトルを楽しんだ記憶があります。
ところが、たった６，７周でそれ以上漕げる気がしません。
エリートは３０周も走る訳です。
これは、言い訳を探さなければなるまい。
参加にあたり、
タイヤは、太めの空気圧低めが良いとの、運営側からアドバイスがありましたが、
私は敢えて、リアタイヤをコンチネンタルの２５ｃ（他のタイヤの２８ｃ）
ミシュランの２５ｃに変更しました。
細目に変更です。
太いタイヤがグリップが上がると思われがちですが、単純にそうではありません。
高い圧力でタイヤを路面に抑えつけて、それが破綻するならタイヤを太くするべきです。
ただ、今回は路面が悪く濡れている為に、極度に低速なハズです。
細長い設置面の方が、滑りにくいし、低速でも圧力を掛けられます。
雪道で最強なのが、ジムニーでランクルではないのです。
タイヤが細いから、加重がかかるんです。
そもそも、２５ｃは接地面が少なく路面抵抗が少ないから流行りだし物でしたよね？
あと、大事なのが空気圧です。
濡れた路面は少なめにする。これは空気を減らして接地面を上げることができるの
賛成です。
前日は駐車場で、小回りの練習＋空気圧の調整。
前７後ろ7.2で、落ち着きました。
普段は前7.4後ろ7.4で高めです。
試走で多少フロントが流れるコーナーが1か所ありましたが、テクニックでカバーする作戦です。
デジタルメーターが必要です。バイクのレースは必須だったので当たり前にしてます。
データを見てみましょう。
最高８４１ｗ
これは一撃で終わる最終スプリントのような数字です。
７周回まで、登りの度に
５００ｗ以上を出し続けています。
これじゃ持たないな～
皆どれくらいで登っているのか、ネットで検索。
なんと！！一緒に走っている人を発見（半分だけね(^^)/）。この方優勝者じゃないかな？
私が足切りで平均NP２０２ｗこの方が優勝でNp１８３ｗ！！えっ？
つまり、踏みすぎなんです。
思えば右脚がちょっとズレていて、ダンシングすると左膝が痛くなる傾向があり、
ダンシングってしないんですよ。
オール熱形成のＢＯＮＴのシューズに今年の春に変えて、ようやダンシング取り入れだした所です。
それで、試しに今日ダンシングしてみたんです。
やっぱり自分のダンシングはブランケットをもって、引き付け、太もも前の四頭筋を使っていました。
スプリントのモガキのようなタイプです。
ステムもエアロを意識して若干長めの１１０ｍｍを使ってます。
どうしたら、殿筋やハムストリングを使えるのか？
ハンドルの根本、ステムと水平の位置を握ったらお尻で踏めました。
楽です。
ハイ、それだけ( ´∀｀ )
本番のレースに出ないと体験できないこともあります。
出場しなければ、気が付かなかったことが意識できるようになりました。それで良しとしましょうか……。
