Zipp nsw ハブメンテ

クリテリウムのレースと伊豆に合宿に行くので、オイルを挿しておこうと思います。
ブロガーなので、写真を撮りながら作業を進めます。

非常に簡単です。
作ってるのは、DT Swissじゃないか?フリーごと手で引っ張れば外れます。

パカッと取れます。

ゴムのシールがありますので、外します。

工具は無くても、爪楊枝で代用可能です。
オイルはMAVIC マヴィック 純正 WHEEL フリーボディオイル 50ml →https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u186035484      こういう、サラサラ系オイルがベストです。
間違ってもグリスを塗ったらいけません。
半開放する機能が落ちてしまいます。
オイルを挿したら、工具いらず、嵌めていけば完成です。

次に、ゴムのシールを固定している、ワッシャーを外します。外周の凹みに差し込んでこじ開けます。これも爪楊枝で外せます。

まぁまぁ汚れています。
DTのラチェット、クリスキング のラチェット等は、2つのギアに別れていて噛み合いますが、こちらは1つのパーツとして、なりたっています。
1つのパーツですが、上下のギアはそれぞれ動きます。
ハブ側とフリー側にマグネットが3つあります。
トルクを掛けていない時は、マグネットに引っ張られた状態で、ラチェット同士がが滑っている訳です。

DTのラチェット、クリスキングのラチェット等は、この作業をバネを押し付ける方法を取っています。
また、ラチェット数も多いのでサウンドは、ハモル感じで非常に良い音がします。

やっぱり54丁が良いな~

たまらん(^^)/
動画を見れば、シールドベアリングは、回転が悪いというのは、
思い込みだったなぁ~思いますよね。

nswの歯の構成は36丁です。
DTはキットを入れると54丁、クリスキング R45は45丁ですから、比べると、クランクを踏み込んだ際に、若干のタイムラグがありますね。
だからと言って、タイムラグがあるな~と感じたことはありませんけどね。

nswも45丁位のキットを後出ししてくれないかな~

バネで押し付けるより、マグネットの方が軽い力で保持できますから、滑走力はnswの方が上でしょうね。

nswは、こもったサウンドですね。サウンドは負けてます。


意外と狭いフランジ幅
808に対応させる為に、狭目にしてあるのでしょうかね?
横剛性が無いということはまったくありませんね。硬くて進みます。
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