川崎マリンエンデユーロに、参加してきました。
嫁がエントリーして、寝ぼけている内に会場に(^^)/
嫁は、月に一回東京の池袋で、ヤマハ演奏研究会に生徒を送り込んでいるので、11時から仕事です。（レース後に仕事場に、送っていけの意味合いもあり）
全国でも、演研のスペシャル講師のレッスンを生徒と一緒に受けてるのは、
僅かです。嫁の個人レッスンは先端技術を取り込んでいるので、お得ですよ。（宣伝）
しかし、そんな大事なレッスンの前に、一勝負打とうってのは、ギャンブラーそのものだな(^^)/
リザルトを見ると４０代っていうカテゴリーがあったので、そっちも面白そうですね。
４０代の参加者が２時間５６名、３時間が４２名とかなりの人数ですね。
４０代って頑張ってますね～
次回はそっちも良いかな？
時間の関係で、嫁共に１時間ソロ４７名に参加です。
会場に付いたのは、３０分前。
久しぶりの平坦レース。メタボ親父にはヒルクライムよりよろしい。
富士ヒルクライムだったら、
会社の女子達『今回は、何位でした(*^-^*)』
私『え～と２９８８位かな？』
会社の女子達（それは、冗談か？まじか？面白くねーな。）
会社の女子達『でも楽しかったんですよね～(*^-^*)』
私『いや～苦しくてハァハァ～倒れそう』
会社の女子達（それは、冗談か？まじか？面白くねーな。マゾアピールかキモイナ!!）
クリテリウムの場合。
会社の女子達『今回は、何位でした(*^-^*)』
私『え～と４位表彰台！！ほれ写真。』
社の女子達『うわ～すごーい(*^-^*)若い～』
会社の女子達（まぁこれくらい、おだておきゃ良いか(^^)/）
急遽来たから、冬からすね毛そってないことに、気が付く。工具箱のはさみでカット。
チェーンオイルも忘れた。取り敢えずグリスを塗りこむ。ギヤだけは、フロント５３丁に交換しておいて良かった。
試走すべく、途中まで、行ったけど、先が見えない。時間が無いので途中で引き返す。
他のカテゴリーと並走なので最後尾１００番手位に付く。
ローリングスターとかと思っていたら、リアルスタートか！！
慌てて前に、位置すべく上がる。
嫁はこの時点で、終わったらしい。
最悪の場合は、スタートしてすぐにチームで逃げられたら終わりなので、ここは頑張らないといけないとこ。
何とか半周で、３０番手位に上がったので、コースを把握しながら、呼吸を整える。
チームはいない模様。
平地で１８０度ターンが２か所と９０度コーナーがちょっと。
インターバルも無くて、自分に向いてるコース。
５周位は、バタバタしていたけど、だんだん上位１０名位で固定してくる。
一番の警戒すべきは、Roppongi Express ハムスタースピンの福田さん
さすが走り方が圧倒的に綺麗で無駄が無い。
後で聞いたけど、練習がてら走ったそうで、かなり先頭を牽いている時間が長い。
実力は頭１つ抜けていそう。
上位に食い込むのは間違いないので、極端な話、福田さんだけ追っていても、勝てそう。
もう一人、勇者なのが、クロモリのケルビムの方。引きが長い。
（ケルビム欲しい。登りは重いだろうから嫁との練習にちょど良いかな～）
それと、グレーのジャージの人も強そう。
いつか、まとめて書きたいと思いますが、腰が入っている人は平坦が速い。
腰＝骨盤が自転車と一体になってる人。
それゆえに、肩甲骨まわりに自由度があり、ハムストリングで踏むことができる人。
ほとんどの人は、踏んでいてる脚のパワーの反動で腰が上に持ち上がってしまっています。
力が、逃げて、四頭筋を使っているので、持久力に掛けます。
腰が入ると、右で踏んだ場合、左肩甲骨で引けます。
後ろから見ると、福田さんと高岡選手の区別が付かないような。
話を戻しましょう。
今回、ストレートのトップスピードが、完全１枚上手なのを把握。
前が詰まると、どんどん被せてくるので、少しポジションが下がるのですが、
トップスピードを生かして、海側のストレートで一気に３番手位まで上がれます。
２分間位は、踏まないで５０ｋｍ以上で行けるので、インターバルも無く展開が非常に楽です。
Ｚｉｐｐ４０４ｎｓｗと新しく導入したTubolito Tubo Road が凄いです。
このチューブ何と３３ｇ！！実測４０ｇ なんだかなーーー。
動画でわかりますように、リム重量の影響は、非常に大きいです。
今までの１００ｇのチューブが、４０ｇになり、レース用のＴＴタイヤ交換で１０ｇの軽量化。
片側７０ｇもリムが軽くなってます。
確か、４０４のリム重量が５０５ｇ。３０３の重量が４５０ｇなので、
５８ｍｍのエアロ効果で、４５ｍｍの重量になってます。
更に、振動もソフトなのに腰があり、今やばいホイールになってます。
トップスピードを生かして、
海側でまくる、流す、海側でまくる。を数週くり返し、残り１５分。
ここで、動きがありました。
２名が飛び出します。
この時は、２０番手位にいました。福田さんが３番手を走ってますが、
２名はもう３０ｍ位先行しています。
まだ、かなり余裕があったので、周りが付いて来ないように一気にまくってジョイント。
まぁ流石にジョイントした時は、きつくて、先頭を牽いたら終わってしまうので、
２名の後ろに入って様子見。
このままローテーションで、３名逃げもありか？
丁度、１５分はいつもの練習コースの、西湖の１周分なので、行けるかも？
振り向いたら、あれっ福田さんが全員を引き連れてる！！( ﾟДﾟ)
残念ながら、３分で吸収されました。
ここは、福田さんのみに声をかけて、逃げたら面白かったかも知れませんね。
多分、逃げれたんじゃないでしょうかね。
１、２名付いてきても、４位だから結果は、それ以上になっていたかも知れません。
ロードレースの面白い所でした。
この加速で、みなさんにダメージは入ったので、
まったくの無駄じゃなかっと思いたい(*_*)
残り３周位。
相変わらず、海側のストレートでまくる、流すのくり返し。
最終周。
このリズムに慣れてしまい、最終周にかかわらず海側のストレートでまくって、
ゴール側のストレート（路面悪い更に道狭い）流している間に、１５番手位に。
コーナーを立ち上がって、この位置はまずいので、加速！！
福田さんがすぐ前に見える。
この辺りで、福田さんが加速もしくは、後ろからまくってきたら、乗っかるつもりで様子見。
それが、まったくまくって来ないし、福田さんも、加速しない。
あっれと思った時、既に遅し、最終コーナー。
前３人が全力で踏み踏み。
うわーーー
余力を残してゴール。もったいなかったな～
福田さんと走りました。この本には真髄が書いてあります。ただねー。やれば絶対に速くなるけど、自転車に乗る時間さえ作れないので、筋トレまで、手が回りません。
乗り方は、文句なしに美しいかったです。
好きなコースなので、また、出たいですね。チーム員２～３人連れて来たら、面白いでしょうね。