キノフィット効果 インプレ

大磯クリテリウムのエントリーを忘れ、更にレイトエントリーをしてからの、振込みも忘れた _| ̄|○ ガクッ
最近、物忘れとか、出かける時に探し物ばかりしている気がする。ちょいミスが非常に多い。
休んだのは2月15日位それから休んでいない。
右わき腹が痛くなり、俺ってリンパ癌?1日中痛い。ググって見ると、肋間神経痛が怪しい。
原因は 疲労、ストレス 帯状疱疹を伴う場合あり _| ̄|○ ガクッ
木曜日に2か月ぶりの休み。休んだら、痛みが取れた良かった。

ブラック企業自慢では、ありません。
それだけ不調でメンタル、体とボロボロなんですが、何故かタイムだけは良いという矛盾( ゚Д゚)
大磯クリテリウムに出るつもりだったので、
ローラーは、毎日乗ったつもりだけど、ログを見たら2日に1回1時間だった。
The Sufferfest Cycling Training Systemのアプリコース。

冬から外にを走ったのは、4月になってからで10回くらい。
それでも、外を走ったデータをストラバを見ると、何と過去最高タイムという(^^)/

約30分のヒルクライム 30回は登ってるホームコース。
(30分切るとシルバーと言われているので、そもそもの実力はしょぼいが….)

河口湖湖畔の平坦 200回は通っているホームコース。
(風の影響もありますが、登りだけじゃなく、平坦も速くなった気がします。)

乗り込んで、筋力が付いて速くなった訳でも、減量して軽くなった訳でもありません。
ただ、意識とポジションが変わっただけ。

11月にキノフィットを受けて、外を走りタイム更新しましたので、効果ありです。
サドルはフィッテイング前と後では2cmほど上がりました。また、サドルは全開で後ろです。

『踵を下げない!!』と、フィッテイング最中に何度も指摘を受けました。踵を下げると踏んでしまいます。
サドルは、上げると踵は下げにくいです。また、ペダリング効率で書きましたが、甲に押し当てると、踵は下がりません。
ステムも1cm短めにした方が良いと言われましたので、脚の引上げの際の詰まりを軽減させる為でしょう。
ポジションは、脚を引上げ易いセティングになります。
クリートも全開で深め。これも、引上げの為です。
このポジションだと踏みにくい。
(初心者のポジション出しで、このポジションには行きつかないと思います。踏みにくいんだから(^^)。更にサドルも全開後ろでかっこ悪い。)
踏まないで、回す。四頭筋を使わないで、ペダルを回す。
脚を引き上げるには、どの筋肉を動員すれば良いのでしょうか?
腸腰筋です。

木下さんが、ここに力こぶが出ますよ。そう言って見せてくれた下腹部の力こぶ。
『え!!』自転車ってここで漕ぐの‼ 結構、私の中では衝撃でした。
私が思うに、キノフィットの方向性は、インナーマッスルでクランクを回す。
へそ周り腸腰筋、殿筋、ハムストリングです。乗り始めで、これらの筋肉を使いこなせないと思います。
最初から使いこなせるとしたら、インナーマッスルを使うスポーツ経験者です。ボートとかね。

ホイールを買うより、キノフィット受けた方が速くなりますよ。と木下さんが言っておられました。
40代後半、しかも今のコンディションで、タイム更新できるとは思っていませんでした。
意外と自転車を変えても、タイムは伸びませんから。
全国をうろうろされていますので、機会があれば、どうぞ。
40代楽して速く進みたい!!さんから来ました。『おまけの一発がもらえますか?』といっていただければ、
おまけもらえます。
私からのプレゼントだと思ってください(笑

どうしても、踏む場面もあります。
初心者にみられる、きつくなっている時の、登り坂の漕ぎ方。
右の踏み下ろしで右肩が下がる踏み方。
膝が可哀そうです。膝が痛くなるのも、間違った踏み方の為です。
腸腰筋を使うなら、右脚を踏むなら左肩が下がります。ハンドルを引き付けるからです。
例えば、
目の前のむかついた相手に、右ヒザ蹴りをする時に、右ヒザと同時に右肩を突っ込むでしょうか?
それでは、勢いある名刺交換だと勘違いされてしまいます。
右ヒザ蹴りする場合は、左肩が前にでます。
ペダリング、ダンシングも同じです。

競輪選手の自己紹介でも、背筋が表示されます。
つまり、背筋がスピード、スプリントに影響するので、表示してあるということでしょう。

腸腰筋、インナーマッスルで、踏めてから、初めて上半身の動かし方を、意識できるのだと思います。

私には、四頭筋が(太もも上)が収縮することで、なぜ?ペダルが下がる力が発生するのか、上手く想像出来ませんが、
腸腰筋が収縮して、脚が持ち上がるのは、想像できます。
腸腰筋を収縮させるには、逆サイドの背筋と肩甲骨の動きも影響するのでは、ないか?ということです。

クリスフルームのかっこ悪いと言われるペダリングは、肘を開いて肩甲骨をロックさせているんのでは、無いだろうか?
そうすると、ヒルクライムでは、少ないエネルギーで走れるのでは無いか?
いままで、そういう視点で見れなかったので、視野が広がったかも知れません。
ペダリングは進化していきますので、また、機会を見て更新したいです。
更新するということは、進化したということです。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村