流行りの距骨調整を受けてきました。

ブログの更新が疎かになっておりました。
富士ヒル直前です。目の前にスバルラインがあるのに、試走せねば….

最近、チーム員と釣りに嵌りまして、バス釣り、チャリ、バス釣りの生活です。ブログ更新の時間が取れませんでした。


私、以前はプロ登録、河口湖、山中湖ガイド、大会役員、修学旅行生の釣り体験指導等と、15年前は、ずっぽりバスプロ生活していました。
バスプロは、普通以上に生活可能です。自転車のプロ選手は厳しいなんて聞きますよね。
ツアーオブジャパンが、知らぬ間に終わりました。
バスプロがどんな機材を使用しているのか、会報誌がピーク時に3万冊発行されていて、会員はみな知っていました。
お立ち台のコメントも掲載するので、大体どんな人物かわかりました。
自転車って、謎?使用している自転車メーカーですら謎?もう少しオープンにできないものか?

話がそれました。
嫁さんが、また新しい物を探してきました。距骨調整

——概要——
人間の体の土台は「立つ、歩く」は足元、「座る、寝る」は骨盤が土台となります。
距骨調整は土台である足元(距骨)と骨盤の両方を整え、重力に負けない対応力を取り戻す「究極の土台調整」です。
様々な体の不調には、この土台である距骨が大きく関わっていることが分かりました。
距骨調整で下半身の土台を安定させ、痛みの無い健康なカラダを取り戻してください。

自転車とあまり関係がないような?ですが、下の図を見るとフムフム。


距骨が後傾しているタイプ ← 私は多分これね。

リンクを貼っておきますので、自分のタイプを見つけてください。
http://fortuna-ichibankan.com/about/

全国に認定資格者がいるようです。
https://jakb.jp/
私たちが行ったのは、距骨調整の志水式整体【フォルトゥーナ】
距骨調整協会の代表者のお店です。
ホテルニューオータニ の中にあります。

ここの家賃が料金に上乗せされている気が……
1Fは、ロールスロイスのショールームです。

ブログ的に、ひやかしで入ろうかと思いましたが、都内の釣具店を回りたいのでやめました。
『次はロールスを考えているんですど、屋根に自転車載せられますか?』
お金が無くて、自分の頭をバリカンで刈っている私を、どうやって見破るのだろうか(笑


施術の内容は、揺さぶりながら、調整していく最近流行りの方法。
スポーツ能力開花塾もそうだったな。
脚を抑えてもらい、力を入れて押し返す緩めるのくり返し。
そうしているうちに、右が悪いと思っていたけど、押し返す力が右の方が入る。
利き足と言うのが、理解でききた。
右の足は、踏むとガニ又気味、上死点では内また気味とやっかい。
だと、思っていたら、『右が利き足です。左が不器用で調整しておきました。』
『右でこじっているので、足首が寄れてしまっています。』
なかなかクリート位置が決まらず、調整してほしかった、右はスルーで、左脚側の施術。
次は、壁に腕を付けて、ハムストリングと殿筋の使い方の指導で終了。

施術後に、ホテルらしく黒い折りたたみのバインダーに挟まれて来た、請求書を見て。えっ
9000円かと思っていたら、
嫁が12000円コースにしてあり、初診料が2000円で、15120円….

施術後、ホテルの廊下を歩くと、歩き方が変わった気がする。
それと階段の上り下りが楽になった。
姿勢が良くなった。

あれっ 結構効いてるかも?

実際自転車に乗って見て、楽。
呼吸も楽!!
キノフィットを冬に受けて、先月から調整して、ある程度の走り方と言うものが見えてきていましたが、
距骨調整を受けて、確信に変わりました。

それは、殿筋やハムストリングで漕ぐ です。
もう少し具体的に言いうと、殿筋の収縮です。
お尻の筋肉が収縮すると、脚が下に落ちます。力まないで落ちます。
これが、体幹で漕ぐという意味と理解しました。

実は、福田さんの本に書いてありました。

四頭筋、脚前の筋肉の収縮がどのように、漕ぐ力になるのか理解が難しい。
初心者の漕ぎ方は、四頭筋メインです。
今は、四頭筋に力を入れないで、漕ぐ方法をLSDでやってます。
富士ヒルの平均タイム1時間45分位なら、息を切らさずに登れそうです。
ペースを上げてしまうと、どうしても、四頭筋に力が入って(使用して)しまいます。
途端に、呼吸が苦しくなります。
もしかして?パワーを上げるから、呼吸が苦しくなるのでは、
無くて、四頭筋が入るから苦しくなるのか?
(脚を下に押すのに、脚の上の筋肉の収縮は、違う方向の動き。何て言ったかな?忘れた。)

LSDが大事と聞きますが、LSDだと、四頭筋が入りません。入れると心拍数が上がってしまいます。
脚の後ろの筋肉だけで、走る練習。そこが重要なんじゃね?
1からやり直し。
右のクリートも違和感が無くなって、スピードプレイから、また、タイムに変更。
(シマノも勿論使用しましたが、タイムが合えば、タイムが一番速いと思います。
ただ、一番調整が難しいです。優しいのはスピードプレイです。)

最初から、速い人は、頭で考えないでも、自然に、当たりまえに出来ているんだと思います。
自分は、考えて、お金を掛けて、やっと普通に漕げそうです(^^)/あまり、期待していなかったけど、今までで、一番効果ありかも?

このブログを書いた次の日に、富士ヒルクライム試走してきました。88分。最初はLSDのつもりが、途中から微妙に抜いてくるチャリに付き位置5台。(今日は100台くらい試走していました。)途中がんばりました。でも、このタイム。

まったく説得力ないな(^^)/………

あれっまた何かある(^^)/ 次から次良く探してくるな~