ヒルクライム仕様から、平坦仕様へ Continental Grand Prix GP5000 サイズが変わってる!!

富士ヒルクライムの次週に、平坦の川崎マリンエンデューロです。
急遽、2台を平坦仕様にチェンジします。

まず、リアのスプロケ交換。
こちらは、前回のブログで掃除等をUPしましたので、ご参考ください。
http://harubow.webstarterz.com/?p=6768
今回は、フロントのギアを53-39から54-42に交換します。
(53-39で、富士ヒル用ですから、やる気が伺えます。)
クランクは、大きい方が、駆動効率は良いです。
こちらも、以前ブログでUPしていますので、ご参考ください。
【でかいクランクの方が楽して速く走れるか?】↓ ↓ ↓
http://harubow.webstarterz.com/?p=917

クランクを外す工具が見つからない、リアスプロケを外す工具に付属していた。助かった。

これで、緩めて、5mmの六角レンチで左シャフトが取れます。
チェーンを外し、シャフトを軽く叩けば、右クランクを外せます。
工具も安いし、掃除もしっかりできますので、挑戦してみてください。掃除して戻すだけなら、調整不要です。

クランクは、トルクレンチで、星形の順で締めていきます。
サドルが落ちてしまう方に、アドバイスしたことがありますが、
サドルを締めるネジが2つある場合、まず1つをトルクレンチで締めて、もう一方を締めます。
これで、完成かと思いきや、最初のネジはトルク値に達していません。
次を締めたので、最初に締めたネジに浮きがでたのです。
もう一回最初に締めたネジを規定値で締めて完成です。
人の感で締める場合、最初に締めたネジが緩いまでは、気が付きます。
ついでに、次のネジも締めてしまいます。すると、また、最初に締めたネジが浮きます。
規定値を超えてしまいます。均等に締めた方が、サドルは落ちません。

フロントディレイラーを上に上げなければならないので、一旦外します。
シマノのマニュアル通リ1mm以下の幅で合わせます。

私流ですが、サポートボトルでしっかり固定したいので、フロントディレイラーは斜めに、締めます。

フロントディレイラーは、マニュアル通り6kgトルクレンチで、締めます。
この状態で、2mmの六角ドライバーでサポートボルトを締めて行きます。
サポートプレートが逃げようとするので、押さえている写真です。

トルクが掛れば、プレートは、しっかり固定されます。
今回は、プレートも移動させました。裏には、宮田チューブラーテープを貼ってあります。
これで、踏みながらでも、確実に変速します。
サポートボトルが機能していない車両を見かけます。
多分、踏みながらのギアチェンジだと、上がりにくいかも…..

お気に入りドライバーです。

Di2なので、フロントの調整は1つだけです。Di2は一旦押し上げて、戻る動作をしますので、
チェーンが擦れることが、まったくありません。ストレスありませんね。
(ワイヤー式は、ワザとタスキ掛けで擦れる用にセットすると、
変速調整が楽ですし、擦ったらフロントを変える合図だと思えば、楽です。むしろ全部を合わせようとしない方が良い。)
Di2は、フルオートにしています。
フロントの変速ショックもリアが自動で2段階変化しますので、楽と言えば楽です。
ですが、絶対Di2が良いという訳では、無く。
私は9100のワイヤーも好きです。
スプリンタースイッチを使わないので、価格差を考えたら、ワイヤーでも良いかなという感じです。
(9100系のみですけど。)

今度は、ホイールを交換したので、リアの微調整をします。
チェーンを外し、目視でリアスプロケとリアディレイラーのギアを一致させます。

マニュアルでは、3枚目のギアの位置で音がなった状態が正解とされていますが、
音を取るとい行為が曖昧なので、
チェーンを外さないとできませんが、目視が、一番確実です。
いろいろな、ホイールを交換してきましたが、同じということは、ありません。
毎回、微調整は必要で、この作業が出来れば便利です。
目視なので、ネジを回すと、動きますから、右回しがどっちで、左回しがどっちとか、良く分からなくても大丈夫です。
回せばどちらかに動くので、むしろ簡単かもしれません。
(これは、稼働域を決定する作業です。ワイヤーの場合は、可動域を決定させてから、
ワイヤーの引き調整をします。引きの調整と可動域の調整は、別けて考えてください。)

Lがロー側(大きいギア側を調整します。)
Tがトップ側(小さいギア側を調整します。)
Di2は、一旦押し込んで戻るので、今回は、一旦ロー側に入るのですが、戻る動きで、勝手に1枚戻ってきます。
ですので、ロー側をもう少し稼働する方向に回しました。

リア28丁から、25丁への変更は、問題ありませんでしたが、
嫁の30丁から、28丁に変更した時には、ギア同士の距離があり、チャラチャラ音鳴りがありました。
この場合は、ディレイラーのギアをスプロケット側に寄せます。

キリシウムをUSTチューブレスの28cにして、乗り心地も良く、平坦が非常に良いので、zippも28cのコンチネンタルGP5000に交換します。
川崎マリンエンデューロの300m位の区間が、非常に道が悪く、レンガの道ようなんです。
多少重くなりますが、メリットが微妙に勝ると思いフロント25c、リア28cにします。
4000RSを使用しておりますが、ぜんぜん減らないので初GP5000です。
UST28cは、30mmあります。
F8以降の自転車には、30mmまで入ることを確認しました。
GP5000の28cを入れます。
あれっ 4000RSと太さが同じような?

うそ!!28cは、28mmだ!!

GP4000ⅡとGP4000RSの、25cは他メーカーの28cです。
確かに、25cは28mmです。

と言うことは、5000GPから、真面目に28cは28mmになりました。
フロントGP4000RSの25cから、5000GPをワンサイズUPしたい場合は、32cが正解のようです。
それで、GP4000Ⅱオーナーが同じサイズにしたければ、28cを選択してください。
ややこしいです。
レースには、間に合いませんでした。

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整備で走る時間がありませんでした。
そう言えば、
平坦ってまともに練習したっけ? まったく記憶に無い….
練習したのは、去年だっけ?

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