ツール・ド・フランス ピナレロ1,2フィニッシュ

5年連続のピナレロの総合優勝。
フルームが出場していれば、1,2,3がイネオスの可能性が大という圧倒的勝利でした。
そして、ディスクを差し置いて、リムブレーキの勝利という結果に(^^)/
ピナレロは、レース屋でディスク否定派でしたから、してやったりと言う所でしょうか?山岳、平坦専用が無く1台でこなすというのも、同社のポリシーですね。

また、2019年度の最多勝を上げたロットスーダルのカレブ・ユアン が、リムブレーキという…

165cmとうい身長とアジア系ですし、私的には一番の注目選手ですね。

フレームのエアロなんて結局微々たる物ですね。人間エアロ効果を最大限に生かしてますね。

自転車と人間の空気抵抗の割合は 2:8(自転車:人間)と言われていますから、前作モデルから5%の削減というと人間を込みにすると、
1.25%でしょうかね?


もしも、リムブレーキが後に開発されていたら?こんな宣伝文になるのだろうか?

—-ピナレロは、2019年 新型のブレーキを発表!!ホイールを挟んで制動する新しいシステムを開発—–

ホイールを挟み制動させるシステムにより、軽量化、エアロ効果、重心の最適化、
ホイールのおちょこ量の最適化という革新的システムである。

1、軽量化、160mmのディスク円盤を排除し複雑なシステムを一新。
これにより、圧倒的軽量化と副産物に整備性、握りの小型化、持ち運びに際し液漏れしないというメリットも発生。

2、エアロ効果、ディスクキャリパーとディスクが不要に、また、ホイールのおちょこ幅が、
130mm幅から、110mm幅になりエアロ効果がUP。

3、重心の最適化、ブレーキシステムを車体上側に移動した為、運動性能がUP、切り返しが軽快になりました。

4、おちょこ量の均一化、特にフロントがディスクにより、片方だけリム側に追いやられていた物が、
均一となり、ダンシングのバランスが大幅にUP。、軽い力で制動する為、フロントフォークの片側だけに偏っていたカーボン蓄積量を減らせました。
また、副産物として、パンクの際のホイール交換が圧倒的に効率よくなり、レースで有利になりました。

5、そもそも、人力で走る自転車の場合、ブレーキを掛けない方が速く走れることにフォーカス。
ディスクブレーキのブレーキの掛り過ぎによる、立ち上がりインターバルの排除しました。

こう書くと、リム良いな?

モトバイクの場合は、アクセルを開けている区間を長く、制動距離時間は少なくが基本の為に、
強烈に効くディスクブレーキが必要です。

自転車の場合、このようなブレーキの掛け過ぎは、インターバルを産むだけで、むしろブレーキを
掛けない方が速いという….

【マルケスこそ本物の天才ライダーと言われていますが、動画を見るとリアの制動に頼っていません。
ブレーキを掛けると前に重心(体重)が移るので、フロントブレーキ(フロントタイヤ)に神経を集中させるべきです。
利き手の右でフロントをコントロールする方が良いと思います。】

とか、書いていても、F12のディスク注文するけどね(笑
オリンピックイヤーのシマノデュラのモデルチェンジは無いそうです。ショップ向けシマノセミナーで、アナウンスされたようです。
Di2だからレバーとディスクブレーキ買えば良いのかな?
流れには、乗るのだ…

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