2021・4・18大磯クリテリウム2020-21 最終戦

シニアクラス(じいさんッポイので、名称を50代クラスにしてください(‘Д’))

前回のレースは、トップ集団から千切れてしまい、かなり凹みました。
原因は乗りだして1か月のセッティング不足のベンジか?
練習不足か?
はたまた転倒の影響で、身体に何らかの悪影響があったのか?
整備不良もありました。
今回も、千切れたら、ヤバイ。 考えたくないよ。

前回の反省点は、インターバル。
それも、仕掛けてくるインターバル対策が必要です。
対策として、インターバル練習が必要でした。
私の住む富士裾野は、平坦が無い。湖畔が平坦と言えば平坦でありますが、距離が長すぎる。
考えたのが、高速道路わきの道。微妙な緩急があり、そこで、全開走、足止め、全開走、足止めの練習を繰り返しました。
(また、乗り方考察で書きますが、いろいろ発見がありましたよ。)

さてライバルは、どんな練習しているんだろ?

な、ななんじゃこりゃ 何かやべーぞ。こっちも本気ださないと。

クリテの面白い所は、対人間なので、メンツのチェックは必須。
出場する全員が注目する、前回の優勝者 VIVA☆ZAPPEI 隊長こと〇屋さん
もう一人50代の要注意人物SBSの方は、今回は出場しないようです。
と、なると隊長さえチェックしていれば、それほど難しい展開にはならないでしょう。

更に、今回は爆風ですから、1人逃げは流石に仕掛けて来ないハズ。
隊長とは、大井町クリテリウム、清水町クリテリウム、富士チャレ等、かれこれ4年ほど絡みましたが、
本当にクレイバーで、要注意人物には、カウンター(先頭を牽いた後に、下がるタイミング)でギャラクティカマグナムだっけ?
あれを仕掛けてくるので、その時にインターバルが掛からにように、注意しておけば千切れないハズ。
(今回も見事に、5周目にギャラクティカマグナムが決まり、反応できたのは、私だけで、あそこがこのレースの重要ポイントだった。)

レースを続けるなら、周囲と意思疎通してくださいね。30代、40代、50代クラスとそのまま上がって行きますので、
レースのメンツは大体同じだからね。

5周目に、私の後輪にハスった感触があり、心配していましたが、立て直ししたようですね。良かった。
コーナーの立ち上がりで、前が若干速度が鈍り、脚は回していたけど、ちょっと脱力した時にハスった感じでした。
その時まで、かなり見合う感じでスローペースだったんだけど、このままでは、集団スプリントになってしまうが?と思っていた所で、
来ました!! ギャラクティカマグナム発動!!
これは、キーになるポイントだと思い、後ろに付いた所、この1ッ発で逃げが確定しました。
前回は、これがSBSの方と3発、4発あったので、本当にきつかった。
展開は、動画でどうぞ。

後は、2人でローテーションで回せば逃げが確定。
隊長が、『おっ決まったじゃん。』『どう、行ける?』
私『行きましょう。』
次周
隊長『これいけそうだねー。』
私『ハイ』
更に次週
隊長『これ決まったねー。』
私『ええ』

隊長は息を切らして無い!!
こっちは、『ハイ』『ええ』とか、一言返すのがやっとよ( ;∀;)
表彰台のインタビューで、答えましたが、ホントに勝つ要素はありませんでした。
ヒルクライム能力、スプリント能力、持久力、機材性能、戦略能力、
1対1では勝てる要素は無い。
私の裏にある言葉は、
私『行きましょう。』(隊長となら行きますよ!!)
私『ハイ』(隊長が引けば行けるだろ。)
私『ええ』(私を置いていかないで、お願いします。)
ここで、隊長が私を千切ろうと思えば千切れたハズで、そうなると、ここに置いてきぼりの私はヤバイ!!
格好悪すぎるので、お願いだから最後まで、協調してください。お願いします!!ってな感じ。
そう、私には、もう余力はありませんでした。

ラストのストレート、スプリントのタイミングで、隊長から提案がありました。
『スプリント行きましょう。並んで勝負と行きますか!!』
後ろに付かれたら、100%負け
前で逃げられても、もう余力無く90%負け
並んでも、短期スプリントでは、見た目の体幹の差で80%負け
ロングスプリントなら、70%の負け

今、行くしかない!!
ロングスプリントじゃぁ~~~(; ・`д・´)

予想以上のギャラクティカマグナムだった。
1500w以上でるとブログで見たことがあるので、これはキツイ。
完敗。
私のチームでも、1500w以上でる人は、少数。
以前3分牽いてもらい、ラスト10秒で前に出て、さした事はあるので、複数人絡めば可能性は0では無いが、
1対1では、まぁ難しいね。

フロントホールが未だに来ないのだが、それで、1.133秒差を埋められるとは思えなかった。
GP5000は微妙に接地感が薄いが、GPblack/transparent ブラック/トランスペアレント は、これまた微妙というか、紙一重で腰が柔らかく、
大磯の路面に対して、相性抜群でした。https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q432900710
そうそう。
年末の転倒で身体的にダメージが無かったようなので、一安心です。

太郎田ちゃんも14歳から見てるけど、メチャ大人の女性になっていて驚いたよ(^^)/

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