HUTCHINSON FUSION 5 PERFORMANCE 11STORM チューブレス相性

お久ぶりです。
ブログは、仕事中にコッソリ書くもの。コロナ自粛中で、更新が遅れがちです。

当チーム内で、富士スバルラインを、自分の前回のタイム差順で、スタートする企画がありました。
タイムの遅い順にスタートして、5合目で、しっかり前回のタイムが出ていれば、
スプリントになるということですね。

密にならない素晴らしい企画です。
その様子を、ブログを書こうと思ったら容量が大きくなったので、
準備、整備、タイムを等を細切れにUPしていきたいと思います。

登りのタイムUPを狙うので、タイヤの軽量化。
マビックのコスミックカーボンSLに28cのチューブレスを使用していました。

24kmの登りですので、もう少し軽くしたい。
昨年までは、28cが当たり前で、32cまで、履いていた方もいらっしゃいましたが、やはり、次はもうちょっと軽くするか?
もう少し軽快感が欲しいなと、皆さん25cに戻ってきたと感じます。
練習、エンデュランスがメインなら、28cを選びますが、
やっぱり25cかなー?

空気圧は、6ber以上入れると、サイドが擦れます。
クリンチャー、チューブレスの方は、そんなに少ないのと思われるでしょうが、6berが丁度でした。
タイヤ中央も台形になってきたので、交換しておきましょう。
FUSION 5 PERFORMANCE 11STORM は、マビックのOME元で、コンパウンドと、柄もほとんど同じです。

チューブレスは、相性があるのですが、嫁のマビックキリシウムSLにも、しましたし、まさか装着不可能だとは思いませんでした。

これは、シュワルベで経験した、無理ゲーパターンだ!!
思いっきり無理をして、こじって嵌めれそうですが、その後ビートが上がらないんですよ。
このシワの寄り方。
マビックのカーボンと、アルミのリム径が違うとしか考えられませんが?
悩んだ末、諦めました。
強引に付けても、絶対リムが上がらないだろうなー。
FUSION 5 PERFORMANCE 11STORM は、装着不可能だっと諦めの件も書きヤフオクにて、売却いたしました。(アルミリムには、バッチリ、マビック純正USTより軽量です。)

28cを戻そうとしたら、これまた無理でした。
シーラントが固着して、ビートがギザギザになっており、
エアーが漏れて、ビートが上がりません。

(50g近い軽量化ができる予定でした….。)
これも、強引にシーラントを削り、タイヤにガムテープでも貼り付けて、無理やりビートを上げようかとも考えましたが、
徐々にエアー漏れもありえるので、やめました。
これはゴミ箱行きです。
こうなるのだったら、28cでも良かった(*´▽`*)

マビックの純正25cは、在庫切れ。欲しいのですが、関税で滞ることが多く、到着しません。
コロナ過?の影響かな?

結局、zippのディープホイールでヒルクライムをする羽目になりました。
やる気が….。

カーボンホイールにチューボリトを入れて、24kmの下り
この組み合わせは、夏の富士スピードウェイなら2周でスローパンクする組み合わせです。
経験済みです。
チューブ内がパンパンになって、バルブの継ぎ目が変形して、エアー漏れします。
水道管の漏れ防止テープで、修復可能ですが、あまりに変形すると、ゴミ箱行きです。
チューボリトのチューブは、下りのブレーキ時のリムの熱よりも、路面温度に弱いんです。
ラテックス等は、下りのブレーキ熱が、やばいと言われますが、
これは、大丈夫。

zippで、登りましたが、ホイールの硬い、脚が終わるの意味が理解できました(/ω\)

チューブレス シーラント交換 やっちまった編?!

12月14日 私の住んでいる富士北麓は、標高750m。寒い。
ここ1か月ずっとローラーばかりです。
スマートローラー快適すぎる!!冬物が売れない訳だ…..。
実走より時間短縮にもなりますよね。
カッチリしているので、クリート調整やシューズ調整もゴチョゴチョしていました。

久しぶりに、気温が2桁になるので、調整の効果も試したいので外を走ろう。(快適に乗れるのは気温2桁以上だよね~。)

『あれっ』
前輪は、パンパンにエアーが入っていますが、リアは、まったくエアーが入っていない。
クリンチャーの場合は、チューブを調べれば、穴、亀裂、バルブ周りかと判断できますが、
チューブレスの場合は、このような状況ですと、どこが原因か解りにくいですね。

引っかけるタイプのタイヤレバー。
もう皆さん使用していると思いますが、まだ使っていないなら、非常に楽なのでお勧めです。
携帯しているのは、パナレーサーのこれ


変な匂いと、共に茶色く濁ったシーラントです。
もっとドロドロで固形化されていると思いましたが、サラサラですね。

取り敢えず、タイヤを外して原因を、究明するか。
取り敢えず、タイヤを外して原因を、究明するか。
取り敢えず、タイヤを外して原因を、究明するか。

OUT  やっちまった~ (;・∀・)

タイヤを外しました。

なんじゃこれ?
目を凝らします。画像で拡大します。

こ、これは、カーボンの柄じゃね?
手で、擦り綺麗にしましょう。

取れない…..。
むにゅっとなって取れない…..。

こんなに、凸凹だと嵌めた時に、隙間だらけで、エアーが漏れるよね!!
手でむしれると思いましたが、不可能…..。

しかも、エアー漏れの原因を特定できず。
取り敢えずタイヤを嵌めて、シーラントを入れて、抜けないか様子を見るか…..。


ヒラメのバルブ。

私は、縦型を使用。終いスペースにも入るし、そもそも値段が安い。
人気なのは、横型。

そう言えばチューブレスって、上げるって作業があったな。

思い出した。
シュコシュコシュ………。
シュコシュコシュ………。
シュコシュコシュ………。
シュコシュコシュ………。
上がらねーーー。

タイヤ周りにテープを貼り、エアー漏れを防ぎ上げる作戦です。
シュコシュコシュ………。
シュコシュコシュ………。
シュコシュコシュ………。
シュコシュコシュ………。
上がらねーーー。

使用済みタイヤは、紫外線の影響か?劣化なのか、ゴムが硬くなってる気がします。
全然上がらないし、上がっても、カーボン柄のシーラント付着。
もう終わったか?

そうだ!!
コンプレッサーがあるじゃないか?

ゴム製のヘッドです。

プシュ――――。
プシュ――――。
プシュ――――。
プシュ――――。
上がらねーーー(;・∀・)


バルブも外して、直に挿入。

プシュ――――。
ポンッ
パンッぺりぺりーーーー!!

上がった(^^)/
2019年のキリシウムUSTから、バルブに黄色の印があります。
外した時の位置と合わせました。
付着して、固形化したシーラントカーボン柄が一致したのか?
木、金、今日土曜日ですが、まったくエアー漏れしている様子はありません。
MAVIC(マビック)タイヤシーラント UST 120ml 1560円
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o361579066
良かった~。

※ チューブレスタイヤがエアー漏れしても、タイヤは外さない方が良い。
一部の隙間からシーラントを入れ替えて、様子見するべき。
それでも、漏れるなら、バルブ周りをチャック。
それでも、ダメなら、諦めよう….(>_<) このタイヤは、マビック Mavic yksion pro UST 2019年モデル 黄色の三角で助けられました。
出品しています。ラスト1です。 リアだけ28cにしています。若干重くなりますが、乗り心地最高です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/427485339
レースならお勧めは、こちらです。
転がり抵抗が、マビック純正USTより低く、形は同じです。
HUTCHINSON FUSION 5 PERFORMANCE 11STORM
5000TLが、転がり抵抗では、最上位ですが、チューブレスにはホイールとの相性がありますので、
マビックには、OME元のHUTCHINSON の方が良いでしょう。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

Mavic yksion pro UST イクシオン プロ UST 28c インプレ 

Mavic yksion pro UST イクシオン プロ UST 25c からの交換です。
先日、後輪に枯草が挟まったような音がしておりましたが、実は、パンクしてシーラントが吹き上がっていた音でした。
タイヤを見ると、ゴムが削れていますし、中央付近なので、蓋をしているシーラントが削れると、またパンクしてしまうので、交換することにしました。

プロがチューブレスを使わない理由が、判明!?とにかく掃除が大変!! 飛び散ったシーラント糊の除去のせいで、1時間30分かかり練習に行けませんでした。次回ブログで紹介します。

結局チューブレスって、高く付く気がします。クリンチャーなら、穴が空いても広がりさえしなければ、そのまま使用できますが、
チューブレスは、シーラントで塞がらないとアウトです。
クリンチャーを使い切る時に、確認しましたが、4~5ヶ所穴が空いているのが普通です。チューブレスだとその時点でアウトですからね。
思い返しても、チューブレスを寿命まで使用したことは、無かったような….
クリンチャーとTubolitoの方が良い気がするけど?

さて、どうせなら流行の?28cに挑戦しましょう。

28cの重量が290g 25cの重量が260gです。後輪だけの交換なので、30gの重量増。

あれ?30mm

25cが27.5mm 結構太いですね。
純正USTチューブレスなので簡単になったとは言え、クリンチャーより嵌め込みが大変です。
以前、タイヤを嵌めたら歪んでいたとクレームがありましたが、その方は、溝に落としなかったかも?
チューブレスの中央の溝にビートを落としておかないと、もう片側が、きつ過ぎて嵌りません。確かにこの時点ならば、どうやってもタイヤがねじれています。

純正以外のタイヤですと、更に相性もあるので、難しいですね。そうい方は自転車屋へGO。
また、ぬん太もフレームが割れたと騒いでいますので……….
『保証ありますか?』

( ゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ  コンビニで風に吹かれて倒れて、カーボンが、えぐれて保証?

(;゚ Д゚) …!?

セーラー服着てドグマに乗ってるからバチが当たってるんだよ!!
軽いんだよ、F8は、知らん!!

クリアランスは、まったく問題なく入りました。

相変わらず私、マビックタイヤの方向には逆らっております。(理由 こっちの方がカッコいいから)
寧ろ28cの方が自然に感じますね。
以前ドグマ2に乗っていた時に、コンチネンタル4000ⅡSの25cが、ギリギリ入りましたが、クリアランスが無くダンシングで擦れて塗装が剥げました。
最近の自転車なら大丈夫でしょう。
もう比べることが出来ないのですが、感触では、コンチネンタル4000ⅡSの25cとイクシオン プロ UST 28cは同じ位の太さです。コンチは太い。
見た目は28cの方が、カッコ良く見えます。バイク、車と、やはりタイヤは太い方が見栄えが良いのでしょうね。


ヒゲが多い方が28cです。
両方共に2019年モデルで、モデルチェンジしていますが、
25cは、ヒゲが、少なくなりました。多分、製造工場が変わっています。28cは同じ工場で、タイヤのデカールデザインだけ変わっています。
黄色い印が付き、すぐにバルブ位置が分かるようになりました!!
これは、分かり易い!!

そんなもの、見ればわかるだろ!!と言う突っ込みはやめてください。

実走インプレ
エアーボリュームUPと空気圧を6.5berから、6berに変えましので、振動が全然ありません。
その割に、良く転がります。出足の重さも30gなので、それほど感じませんでした。
クリテリウムの全開の立ち上がり等でなければ、影響は無いでしょう。

このブログらしく、タイムアタックです。
感触や乗り味だけで、判断できません。レース志向なのでタイムが出なければ、意味がありません。
30分程度の登り

これは、うれしい自己新記録!!
PS:シーラント除去で、前日乗らなかったので、調子良かったです。で、本日は昨日の疲れで、やはり28c若干重いかな~
登りにおいて、重量増は影響ありませんでした。
コンクリートのような凸凹の箇所もありますが、振動が少なく非常に走りやすいです。
滑らかな走行感で、疲労も少なくて済む気がします。

下りも攻めて見ました。
ここの下りは、私がKOMなので、更新できるか?
因みに私は、バイクのレースでもお立ち台ありますので、コーナーの攻めは得意です。
50回近くは転倒しています。コーナーで速くなるコツ。転んで覚えろ!! です。

コンチネンタルは、太くて硬くて、まったくトラクションが掛けられず遅かった(怖かった)のですが、
チューブレスなのででしょう。エアー量が多くタイヤが歪みます。気持ち良くコーナーを攻められます。

—–タイヤは太い方が滑らないと思うかも知れませんが、太い方が滑ります。何故か?
設置面積が大きくなるからです。同じ圧力で路面に押さえ付けた場合、設置面積が小さい方が、一点に強い力が掛かります。
それでも、破綻する位大きな力が掛かる場合は、タイヤを太くしていきます。
雪道でジムニー、軽トラが最強なのは、タイヤが細いからです。——–

ですが、タイムを見てびっくりです。完璧に攻めて体感だと、KOMに迫ると思っていましたが、1分も遅かった。
下りはやはり、タイヤが太くトラクション不足ですね。
ただ、タイヤ自体が、柔らかく、怖くないので、速く走ったつもりでした。

柔らかいフレームや、ホイールは速く感じる場合がありますが、実際タイムを計ると対したことないって奴ですね~
KOMの時は、zippでしたので、多少そこで違うかも知れませんけど。

次回からも28cにします。この乗り心地は捨てられません。体に来る振動が非常にマイルドです。
クリンチャーの28cは、チューブを28-32cなどにすると、一気に重量増とエアー量減少を招きますが、チューブレスの場合は、シーラントの量は30ccのままで、
タイヤ分の重量増だけで済んでいます。
登りに関しては、タイム差なしでしたので、魅力です。
平地に関しては、キリシウムSL ustで平地のデータが無いので、比較できませんが、
若干良くなるんじゃないでしょうか?フロントまで、28cにすると空気抵抗という問題もありそうですが、
リアだけなら、ソフトになる分、荒れた路面でも踏んでいけるので有利な気がします。
23cから25cに変えた時のような感じですかね?

レースに出ない方なら、何も考えず28cお勧め致します!!

ヤフオク出品中 最近、宣伝のような感じのブログに…お勧め品しか出品していませんので、自然にそうなっています(^^)/
2019年モデル マビック Mavic yksion pro UST イクシオン プロ UST 28c 1本 (説明書、ラベルあり )

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g350813714
——5750円!!——

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村