GT-ROLLER Q1.1 4本ローラー インプレ

10日ほど使用したので、インプレを書いて見たいと思います。

インプレと言っても、対固定ローラー、対3本ローラー、GT-ROLLER Q1.1自体について
使用用途、私の実力と文章がまとまらず、分かりにくくなりそうなので、
項目を別けて書いていこうと思います。
(書こうと思いましたが、文章力が無く進みませんでした。)

はじめに 私の使用用途、実力
⓵ 他の3本ローラーと4本ローラーとの違い
⓶ 固定ローラーとの比較
⓷ 最適パワーWについて
⓸ 最適回転数について
⓹ GT-ROLLER Q1.1 について

—-使用用途と実力—-
冬場の体力維持。維持と言うのがポイントで鍛える訳ではなし。
ローラーで1時間以上の時間を漕いだことは、ありません。今後もなさそうです。
面白くないことはやらない主義。
目標は毎日30分漕ぐ。1日さぼると次の日に1時間になってしまうので、
その時は実走で1時間走る予定ですが、この地方極寒です。(マイナス温度は走らない主義)
なので、毎日30分は何とか漕いでます。
今までの、ローラーでは毎日は漕げなかったので、その意味では購入して正解。
高回転練習は今の所30分110回転が今までの最高。仲間内に60分130回転する方がいますが、私には今後も不可能。
体重×ワットの4倍を30分も無理そうです(笑)
パイオニアのパワーメーターが片側なのか、ワットは低めに出る傾向か?
高めにでても無理だけど。
昨年使用していた3本ローラーのアリオンマグで、
手放しはできる。着替えは、やろうと思わない。ダンシング5漕ぎくらいできる。
と、かなり低い実力で書いていますので、その辺りご了承ください。

今まで使用してきたローラーが下記になります。
エリート アリオン 負荷なし
エリート アリオン 負荷あり
エリート アリオン ALアルミローラー 負荷あり
箕浦 ハイブリットローラー
サイクルオプス 固定 フリュードタイプ

⓵ 他の3本ローラーと4本ローラーとの違い
3本ローラーと比べて、安定性があるとの売りですが、正確には『バランスを崩した際の、リカバリー能力がある。』
ということです。
ダンシングがしやすい。ではなく上手くバランスを取ってダンシングをして、
バランスを崩した際に前に飛び出しす力をいなしてくれます。
また、手放しをした時に、徐々にハンドルが左右に振れる力をいなしてくれます。
なので、その行為自体を簡単にできる訳ではありませんが、リカバリー能力がありますので挑戦しようという気にはなれます。
タオルで汗を拭く、ドリンクを飲む、体勢を変えるなどの行為をして、バランスを崩しても、リカバリーしてくれますので、ストレスを軽減してくれます。
通常の走行では、モニターを見ながら、字幕を追うことも容易ですので、字幕映画を見ながら漕げます。
黄緑の矢印の方向で、スイングします。
ダンシングでは、かなりスイングしてくれますので、通常の3本ローラーなら
出来ないかも?

GT-ROLLER Q1.1 の売りの傾斜を再現できるシステムですが、有効性はあると思います。
フロントの荷重が抜けて、バランスが若干難しくなりますが坂を登っている気分になれます。

⓶ 固定ローラーとの比較
固定ローラーとの違いは、4本ローラーでも、上半身を稼働しなければならないこと、バランスをとらないといけないので実走感は高いです。
またフレームや体の動きを逃がしてくれるので、フレームや体にやさしいです。
(カーボンフレームを固定ローラーでの使用は、やはり良くは無いと思います。)
固定ローラーの良さは、ムラのある大きいトルクでも漕げるでしょうね。
負荷がない坂というもを、セットして漕いでみましたが、
サドルの先端が当たるので、僅かに下げてみました。Qファクターも左右1mmずつ広がりました。
ポジション調整を固定ローラーでやってしまうと、実走ではおかしくなるのですが、3本、4本ローラーなら実走と変わらないので調整することができます。
実走も調子が良くなりました。ポジション調整ができることも固定ローラーにないメリットだと思っています。
いろいろセッティングを試し現在は、写真のように斜度を1~2%にセットしています。

⓷ 最適パワーWについて
パイオニアのペダリングモニターを使用していますが、片側左のみです。
ローラーのパワーだけは、少なく出るような気がしています。
150w-300w位が、ちょうど良い感じがします。
300w以上をだすインターバルなら、やはり固定ローラーをお勧めします。
このパワーで吹っ飛んだら怖いだろうなと想像してしまい、やる気がおきません。
リカバリー能力が高いですが、漕いでる時点ではやはり不安定です。

⓸ 最適回転数について
90回転から110回転くらいが丁度最適で、120回転以上でブーンという低音のノイズがしていきます。
エリートアリオンと比べ、同じ位の回転性能だと思います。確かアリオンも120回転超えると
低騒音が出てきたと記憶があります。
下にひいているマットが硬いので、より柔らかい物に変えれば無くすこともできそうです。
120回転キープやインターバル高回転につきましては、
より大きなローラーの箕浦のライブローR800の方が良いかも知れません。

⓹ GT-ROLLER Q1.1 について
フレームを折りたたむことを前提としたために、フレームに乗らないでと記載されています。

平地仕様ならよいのですが、斜面を設定したときに足を付いたら曲がりそうです。絶対に台が必須になります。
ローラーも小径でゴム紐も細い。これは前2つのローラーの間にゴムを通さなければならないので、細いようです。耐久性は今後見ていきます。
130回転、140回転でも無音で、
持ち運ばない前提の大径4本ローラーの機種があっても良いなと思いました。

重要な所で値段が高い(^^)/3割くらい安い価格が、適正だと思いますが、
ライバル不在なので強気なのでしょうね。
そのくらいの値段なら勧めできますが、他の機種なら2台買えますからね。
ローラーが無い状態で購入するなら、箕浦のハイブリッドローラーと固定ローラー又は3本ローラー。(3万以下の機種にすれば全部買えるのか(^^)/)
その方が、各機種の特徴を掴め良いかも知れませんね ^^) _
私の用途なら、これ1台で十分で、何より続けられていますので、正解でしょう。

結局 嫁が乗りたがらないので、出品中 ↓ ↓ ↓
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インプレが難しかったので、書き直し更新するかと思います。

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3本ローラー 固定ローラー ハイブリッドローラー 比較

もう、こちらの朝はマイナスです。ブログを書いている9時で気温2度。
まだ寒すぎて11時くらいから1時間位の実走予定です。ローラーが気になる季節なので、インプレしたいと思います。

3本ローラー特徴
高回転の練習なら、自転車がスムーズに動いてお勧め。やっぱり漕ぐと自転車ってウネウネ動きますね。
固定だとそのウネウネの動きが消されているのかな?と思います。
自転車を押さえつけることががないので、自然に動きます。
自然に動くということは、転倒もあるのですが、手放し運転までできるとバランス感覚とポジションがでます。
手放しは、サドルが高かかったり、低かったり、
サドルとクランク位置も適正じゃないと、できないので、ポジションが出るということです。
手放しをして、自然に前に体を倒し、手をついたところが、ブラケットに来るようにステム長の調整もできます。
3本でダンシングができるとのローラーもありますが、3本ローラー用の車体を傾けないダンシングです。
本来の自転車を振るダンシングではないので、あまりやる意味は、ないと思います。
それと、絶対負荷式を勧めます。負荷なしだと風の抵抗が無くて60km位出ますが、騒音と振動も出てきます。
デメリットは、
ながら運転ができにくい。メールしながら、電話しながら、ネットしながらすると転びます。
低回転の強負荷で、筋肉と語りながら漕ぐ。これが苦手ですね。
高回転でシャーッと漕いで、手放しでバランスを取って、汗かいて終了って感じです。
img_5440


http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t496715089
ヤフオク出品中 ローラー乗らないくせに3つも邪魔だと家族に言われまして、マット付です。
ハイブリットは、レースのアップに必要だし、固定は買ったばかりだし。これも5時間乗ったかな位の品です。以前はローラープラタイプを使ってました。
https://www.youtube.com/watch?v=Ge9yM_vf9ak&feature=youtu.be

ハイブリッドローラー特徴
僕の場合は、エリートアリオンMAGから乗り換えで、新品で買ったものの回転に違和感があって、メーカー修理に出しました。
負荷が綺麗に掛からないんですよね。グワングワンって感じです。
結果的にそれは、仕様ということで、ほとんど変わらずに戻ってきました。
負荷装置があの小さなサイズなので、やっぱりチャチ。
30分で焦げ臭いです。
高回転で回す練習には不向きですね。
最近、3本ローラーに固定器具を付けて、ハイブリッドにするタイプ。これは固定ローラーですね。
ここで定義しているハイブリッドは、ハンドルが動くタイプです。
良いところは、意外と実走に近い所です。上半身の動きを自然に出せます。
3本ローラーは、綺麗に回すには、余計な動きを排除するんですが、ハイブリッドは肩甲骨を寄せて上半身をロックさせて
漕ぐことができます。
(ちょっと抜刀しなくちゃならくて、本を読んますが、親指を内旋、さらに人刺し指を重ねて内旋して、脇を締める。これが居合い術のスタイルなんですが、
レバーを内に入れる方が、トルクが出るという方は、ハンドルでこれをやってます。肩甲骨も締まります。これ緩斜面は速くなります。)
自然にハンドルが動くのでリズムよく引きつけられるので、トルクを掛けて乗る練習に最適ですね。
それと、レースのアップに最適ですね。手放せません。
中負荷で、上半身を意識てタンタンと平均ワットを維持して、30分以内に終わらせるって感じです。
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固定ローラー
低回転の高負荷を最も得意としていますね。どこの筋肉を使っているか観察しながら漕げます。
ながら運転もできるので、気が楽と言えば楽。
以前は、マグネット方式を使用していましたが、一度売却して、オイルフリュード式にしました。
非常に滑らかですね。音も静かです。
片足ペダリングなんかも固定がしやすいですね。
タバタ式などの追い込み練習に最適です。
デメリットは、
慣れないうちに重いギヤで、負荷をかけて漕ぐと、膝を痛めます。
ポジションが出るまでは、3本で体幹とバランスを鍛える。
重いギヤが漕げるようになったら、固定ローラーが良いかな?と思います。
固定ローラーは飽きると言われますが、~ながらをできるから、ネットしながら漕げばいいわけで、
返って何もできない3本ローラーの方が飽きるかも?
手軽さは載せるだけの3本ローラーの方が楽かな?
img_5445

dsc_0005
寒くても実走が一番ですね。10kmほどの緩斜面で信号なしです。
家を出る時に5度でしたが、一度漕いでしまえば、寒くありませんね。9時の時点では、寒すぎてブログ書いて時間をつぶしてましたけど。
いつもレーゼロナイトに乗っている、鈍感な嫁にレーゼロナイトC17を履したら、
滑らかだなコレ。ダンシングが調子良いと言ってました。平地はどうかと聞くと、わからないらしいです(。´・ω・)


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ハイブリッドローラー FG540 インプレ

ハイブリッドローラー FG540 インプレ

固定ローラーは、自転車に負荷がかかるし、実走感を求めて3本ローラーに
その後、やっぱり室内は飽きるので、テレビをみながら気楽にのれるんじゃないかとハイブリッドを調べました。
国内のもう一つのハイブリッドは、自分としては動き過ぎて、不自然さを感じました。
サイクルモードでズバリとミノウラさんにぶつけてみると、前後ろに動くので不自然ですとのこと。
後発なので、研究したのでしょう。自転車で前後ろに揺れて動くことがないので、ミノウラでは左右の揺れのみにしましたとのこと。
なるほど。
なので、ミノウラのハイブリットローラーに決定。(安いしね)

残念な点は、回転が不自然。我慢できず一回修理にだしましたが、仕様ですとのことで、対して変わらないで戻ってきました。
どうもマグネットで、あの小さな負荷装置じゃしょうがないのかな?
1回転中の一定の箇所で負荷が高い気がする。
エリートのアリオンマグが自然過ぎたのか?
それともうひとつ、強度が高すぎで何段階かあるうちの、
0か1以外使えない?凄い重い。なのでギヤで調整するしかない。(貧脚なのか?)
【それは↑ダイヤルにワイヤーを引っかけるのですが、はずみで外れていただけだった。】
手で簡単に戻りました。
持ち運びを重視せず、もうちょっと大きなローラーでもいいので、滑らかな負荷装置を装備したバージョンを作って欲しい。
400wくらいのインターバルを連続でしていると、ちゃちな感じが否めません。

良い点は、3本ローラーよりも上半身が自然に動かせる。左右に振れるので上半身で踏めると言うか?
固定では、自転車が左右に振れないので、お尻が擦れる動きになるのが、
上半身が動き、自分が目指すところの、肩甲骨が自然に動かせる。
タイヤも自重で回っているので、専用タイヤもいらず自転車に対しての負担も固定よりやさしい。
一番重宝するのが、試合前のアップ。
家は嫁と僕2人なので、小さく運べる、転ぶ心配がない、接地場所を選ばない。
アップの為だけに購入する価値は十分にあると思います。
でも結局追加で固定の、サイクルオプスのフルードタイプを購入。こちらは負荷重視。