トヨタ純正 テープ モールディング 75895-28010 は自転車に有効か?

トヨタのノア・ヴォクシーに純正採用された技術
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1セットで足ります。

走り屋の間で話題の、あの商品ははたして自転車に効果があるのか?
AE86の試乗会で発表されたアルミテープ。
トヨタ自動車が「ノア・ヴォクシー」や「エスクワイア」、レクサス「RX」に標準装着している謎の「導電性アルミ箔テープ」が巷で大きな話題を呼んでいます。
この「導電性アルミ箔テープ」を前後バンパーの両側裏面に貼り付けるだけで、空気抵抗が低減、車両の走行性能が向上するそうです。
同社はこのテープの存在を特にアピールしていませんが、純正用品(75895-28010)としても販売されています。
この「導電性アルミ箔テープ」を前後バンパーの両側裏面に貼り付けるだけで、空気抵抗が低減、車両の走行性能が向上するそうです。
タイヤがゴムなので、帯電してしまうと取れないらしい。
たしかに冬の走りは重く感じるが?

感想。おっ『小さいおっ』なんというか真っ直ぐ走りますね。すーーと直進安定性が増した気がします。
速くなることを期待して、その部分に神経をとがらせましたが、どっしりしたというか?スピード感が減った気がします。
安定ということに対しては、意識になかったので、ここが出てきたということは、効いてるかなと思います。
あと、さわやかな乗り心地になったというか?言葉では表現できないので、試してみてください(^^
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ロードバイクのチェーン掃除 チェーンオイルお勧め ナスカルブ

雨の富士チャレ200から帰ってきて、まずはチェーンの水滴を拭いて、給油ですね。
錆びるのが、イヤなので2台分を行いました。
掃除しながら、少しはネタになるかな?と思って書いてみます。

洗浄剤のチェーンディグリザーですが、専用の物を使っています。でも、最近は灯油でもいいかな?と思いだしてきました。
もちろん灯油よりは、いいのですが、これで終わりではないので。

いろんなメーカーのチェーン洗浄機を使ってきましたが、これだけで完全には落としきれません。

その中で、フィニッシュラインが一番マシかな?
僕の場合は、チェーン洗浄機を回して、ホームセンターで売っている200円位のパーツ洗浄スプレーを吹きかけて、内部まで汚れを流します。
洗浄機のディグリーザーは瓶に磁石を入れて、再利用。img_3479
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黒い汚れは、実はチェーンどうしが擦れた鉄分です。
自分はホコリかと思っていましたが、磁石で透明になるので、チェーンがこすれ合って削れたものが、油によって残るので黒くなるようです。
すべて汚れを落としたら、給油です。
お勧めオイルはこれ。
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ナスカルブ NASKALUB 潤滑剤 20mlボトル 1250円。
大手自転車屋さんでも見かけると思います。高いですね。
変えて時に感じたのがチェーンの音が、無くなります。進みもスムーズ。
ハイケンデンスタイプではないですね。どちらかというとトルク型の粘るタイプ。汚れ具合もまぁ普通です。
雨も強いですね。100km大雨の中でまったく油膜が切れていません。
余り汚れない、って問題ありということです。雨なんかではオイルが流れてしまい、チェーンの擦れる負荷がかかります。
また、汚れ過ぎるのも、長距離走ると汚れが負荷になってくるのでは?見た目も悪いし。
これ丁度いい感じです。
ただ、20mlで1250円。高いです。
が、なんと今なら1000lmで62500円のところ、なんと6914円!!です。
パーツクリーナーで強烈に洗ってしまうので、これをドボドボ付けて、ウエスで拭き取ります。
2台分掃除していますが、1年使っても、1リットルあるので、まったく減りません。余裕で3年は行けそうです。

動画を見てみて下さい。特に驚くのは3分30秒辺りから、なんと、パーツクリーナーをかけて、ウエスで拭いても止まりません。
2分の所のワコーズ….
NASKALUBの凄さがわかると思います。

 


自転車レース

フレームの傷修理 フレーム塗装

転倒からようやく立ち直りました。
膝が曲げられるようになったので、ようやく作業できます。
その時に付いたキズの修理をしていきたいと思います。チェーンも落ちてボロボロですね。
塗装はバイクの塗装をしていたり、釣り竿を作っていたので、得意な分野です。

バイクのタイムの詰め方は、コーナーなので、限界で曲がって転んで修理と塗装の繰り返しになります。
転ぶのは、馴れてます。

釣り竿のクリアって結構重いです。
超繊細な釣りの作業では、クリア塗装じゃない方がいいです。素手と手袋してる位違います。
例えば、水中の藻をほぐしながら、茎まで落とし魚の目の前に持って行くとか。
(自転車もそうだと思います。性能を重視するなら、ノンクリアの方が良いハズです。)
僕らは竿棒のみを取り寄せてクリアを布で擦りこんで使ってました。
今はそれがスタンダードになってますね。自転車もそのようです。
一緒に作ってたのが、NAVIGATOR神谷勇気(今じゃその世界のカリスマですよ。)

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さて、大まかな流れです。
キズに対してサウンドペーパー(600番手くらい)をかけて、段差をなくしたり塗料を密着しやすくします。
ブラックなら、タッチペンや塗料ペンで色を入れます。
クリアを作って、塗ります。(かなり盛り上げちゃっても、筆の跡がついてもOK)
良く乾かします。(大事)
あて用の硬質スポンジを用意して、600番→800番→1000番→1200番→コンパウンドで平らにします。
最後にクイックスで、磨き上げます。
綺麗に仕上げるにはクリア塗料の質です。安物や簡易的なものでは、失敗します。
それと、根気よく乾くのを待つこと、辛抱強く磨くこと。
お勧めが、http://www.paint-works.net/ure/clear/1505140.htm あたり。
マルチトップハイクリアーとか超高級品も使いましたが、あまり変わりません。
むしろ、しっかり乾燥することが大切ですね。(芯締まり性)
マルチトップクリアーSHの方が使いやすいです。
サイズは一番最小で十分です。主剤は10gしか使ってませんが、十分余ります。
(少量なのでデジタル秤でccではなく重量で測った方が良いです)
プロは乾燥室で、ヒーターを当てますが一般人にはありませんからね。
塗装は今時の夏から秋がお勧め。冬は難しい。雨上がりとか、湿度の高い時はダメ。
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余ったクリアでシューズのヒールを塗ってみました。
肉厚に塗れて垂れません。さすが、プロが使う本物の塗料です。
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シートもサイドを擦ってしまったので、ホツレ止めを兼ねてクリア塗装しておきます。
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キズにペーパーを当てたところ。
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クリアを塗った所。まだ、筆跡がありますね。
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ひたすら磨く、磨く、磨く クイックスで擦る、擦る、擦る。
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怖ろしくピカピカです。光すぎて上手く写真が撮れません。
ガラスコートとか、ありますよね。僕はあまり必要ないと思います。
なんで光るのでしょうか?
平滑だからです。上のコーティングなんて実はどうでも良いと思います。
だから、シューズのヒールカップも何もせずに、クリアだけであそこまで光るんです。
業者も施工の時に、磨くことに物凄く力をいれて、専用のポリッシャーで磨いて平らにしています。
平滑が肝なんです。その後に上は何を塗ってもピカピカなハズです。
(ワックスやコート剤が凄いようなことうたってますがね。)
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板を貼るので、板に隠れる所は擦らずに、周りだけ、磨く、擦るで綺麗にしていきます。
(この写真は解りやすいですね。)
アルミの板(2mmをホームセンターで購入)を切り抜き、
それにダイソーで買った黒いテープを貼ります。両面テープで貼って終わりです。
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最終的にガラスコートで磨いといてください。(安物で十分です)ピカピカです。
今回は修理でしたが、キズがなくても曇ったな?と思ったらキズがなくてもクイックスで擦って、
ガラスコートしてみて下さい。メチャクチャ光ります。
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そう靴も磨いてるな~ 光るのが好きなのか?
これは、ハイシャシンといってつま先を光らせます。要は、つるつるにしたら何でも光るってことですね。

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