携帯破壊、フレームバックリ、前歯破損

携帯電話が、破壊しましたので、連絡は1月の2か3日以降になります。
2月のクリテリウムは厳しいようです。

12月30日。
31,1日が降雪とのことで、走るなら本日が最終だと思いました。雪解け水や塩酸カリで、走れなくなります。
15時過ぎで、GOTOイートチケットを購入しようと思っていましたが、信用金庫は終わってしまい買いそびれ、
チケット購入がてら、大月リニア実験施設の横の道の駅に向かいました。(3~4%の下り往復1時間。帰りは登り。)
下りはゆっくり走り、GOイートプレミアムチケットを購入。
帰りは200w~250wで登ったであろうけど、出ても時速25km。
300m位の5%の登りを300wで結構軽く登れ、『おおっイイ感じ』
その後の、記憶がありません。

気が付いたら、救急車の中( ;∀;)
看護婦さんが、両手を取り握って見てと言われたので、思いっ切り握り返した。(握り過ぎ…。)そこからまた記憶がない。
病院で、お尻を丸出しにされて寒いなと思って、また、記憶なし。
何故か、その病院に勤務している友達と電話して、内容は覚えていない。

違う病院に運送されたらしく、降りる時に寒い。
気持ち悪くなって、2、3回吐いて、記憶が飛ぶ。
布団の中で目が覚めて、頭痛が酷い。
頭の中の血管が切れていないか、心配になる。
何故か?ゆうぞい兄さんを思い出す。チーム員でも、富士チャレスタート前に亡くなったチーム員も頭によぎる。
病院勤務の友人もカテーテルいれてる。
気が付いたら真っ暗で、水が飲みたいけど誰もいない。水くらい置いとけと思いながら、ナースコール。
水を飲んで、血液濃度を下げないとまずい。
夕方から、深夜まで飲み食いないからね。(多分深夜と予測)
朝が来て、食事の声が聞こえる。
食べないと回復しない。
回診に来たので、食事の件を聞いたら、私には無いらしい。
まじか!!
夕方に吐いたから、昨日の朝から何も栄養をとっていない。これでは、回復しない。
嫁が11時に迎えに来るらしい。
遅すぎるる!!
洗濯物干してから、コーヒーを轢いてから来るつもりだろう。
『申し訳ありません、電話も、財布もないので、嫁に電話して、早く来るように言ってもらえますか?』
フラフラしながら帰宅。


(さすがトレカ1100驚異の薄さと脆さ!!)
相手の保険会社から電話が来たので、一安心。
まだ、腰と肩が痛く、頭痛がしてフラフラして、前歯2本が折れて、目にパンチ貰ったように真っ黒で、
左の足首が動かなく、右四頭筋が痛く階段を下りられないけど、取り敢えずは大丈夫。

身元がわかる免許等全く持ち合わせていないなかで、良く特定できたな?
さすが田舎?
記憶が飛ぶという想定はしていなかったけど、名刺等あれば、入れておいた方が良い思いました。
周りに迷惑が掛かります…。 それお前なz!!

気を失っていたので、心配させないように、相手に電話したら、謝罪しっぱなしなので、
私は、悪くないのだろう。記憶がないから、車種、男女、年齢さえも不明でした。
河口湖が怖くてトラウマになり、反対方向に進んだらこれですよ( ;∀;)
20~25kmで登っていただけなのに、どんだけの衝撃。どんだけ~
1月4日に現場検証です。

プロはなぜ?チューブラーで走るのか?

それは、速いから。

単純明快な答え。でも、クリンチャータイヤの方が路面抵抗が低いのではないか?
そう思われますよね。

実際、両方保有している方も多いでしょう。
一般的な乗り心地として、
クリンチャーは、硬くて、路面に対して反発し、ゴロゴロ転がって行く感じ。
対して、チューブラーは、路面に喰いつきながら、しなやかに進む感じ。
チューブレスタイヤは、乗り味はチューブラーに近いものの、若干リム重量を感じる。
こんな、感じでは無いでしょうか?

私、10kmの平坦で何度もアタックしましたが、その際は、クリンチャーの方が速かったです。
クリンチャーの圧勝。
zipp 404 nsw インプレ ↓
http://harubow.webstarterz.com/?p=301
対して、チューブラーは、下りが速いです。

チューブラーの速さは、下りです。
10kmの峠道の下りを42回アタックしました。下りをアタックする人はいないでしょう。
それも、飛ぶ寸前の全開です。
ロードバイクをする前は、バイクのレースをしておりました。

まずフルスピードから、全力ブレーキング。お尻をサドルから落とす位後ろに体重を持っていきます。
普通の位置なら、前転します。
フロントタイヤは、ロック寸前です。
そのまま体重をコーナーのイン側に落とすと、タイヤはジリジリ滑りそうになるので、
縦のジリジリ感を、ブレーキを離しながら、横に飛びそうなのを抑えるジリジリ感に変えていきます。
(消しゴムを机に押し付けた場合、滑る瞬間が一番グリップ力が大きいのと同じ。)
目線は最も倒し込む位置を見ます。
フロントタイヤから、徐々にリアタイヤに体重を押し付けて、前後輪50:50の加重を掛けます。
かなりの加重が掛かっているので、頭をイン側に落としても、バランスが取れた状態です。
(ハンドルは、一番抵抗の無い方向に向けます。意識しないとイン側を突っ張り逆操舵になりフロントがブレーキしてしまう。)
コーナーの一番深い位置をクリアしたら、ペダルがヒットしないように、加速します。

クリンチャーの場合は、フロントロックからのイン側に加重を掛けた時点で、タイヤが歪む。(チューブラーも歪む。)
次に中のチューブが時差で歪みだす。
2重の歪みがあり、コントロールできません。
タイヤの歪みは想定内で、グリップを引き出す為に必要です。
ですが、もう一発体を倒している最中に『ぐにゅッ』ときます。タイヤとチューブがズレて潰れてくるので、
怖くて倒し込めません。
特にチューボリートは、最悪です。あのチューブは硬くてつるつるなので。
レーゼロがレーゼロカーボンになる魔法のチューブですが、下りに関してはイケてません。
チューブの潰れは、チューブとタイヤの接地で、いくら加重を掛けてもグリップが引き出せません。

次、チューブレスの場合。
限りなくチューブラーに近いものの、タイヤが外れそうで怖い。
タイヤを変形(タイヤを引き延ばして、接地面を大きくする)
させてグリップを引き出すので、何か体が不安を読み取ってしまう。
タイヤのサイドが硬く、タイヤ全体が同じ硬さでは無いので、タイヤを潰していくと、サイドが突っ張ると言うか?
チューブラーはタイヤ全体が同じ硬さと弾力でコントロールしやすいんです。
(相当な無茶ぶりで攻めた場合です。)

ツアーステージを走るプロは、下りで100km近く出す訳ですから、クリンチャーでは、無理。
同じ時間で、時速18kmと20kmの差で登坂するのと、時速88kmと90kmで下るのも同じ差なんです。
私のアタックしている峠でさえ、2kmの差ではありません。5km位違います。
山岳ステージだって、3山登ったら2谷は下る訳で、下りの要素が非常に大きい。
だから、プロはチューブラーなんですよね。

しかも、そのスピード領域なら、ブレーキ熱もあり、チューブラー一択という訳です。
最近は、ディスクホイールも出ているので、ブレーキ放熱の問題はクリアした感じがしますが、
今度は、ディスク、チューブレスのリム重量が足かせになります。
ツールド・フランスにおいて上位はチューブラーカーボンが独占してましたね。リムも軽いので軽快。

2020 ツールド・フランス ディスクブレーキの優位度はどうだったのか? ↓
http://harubow.webstarterz.com/?p=8168
自分なりに、下りを攻め続けて答えがでました。各タイヤの科学的データは今回はございません。ただ全力でタイム測定しただけになります。
さて、大磯クリテリウムは、どのホイールで走ろうか?
と言う中での話題でした。

リアプーリー デュラエース アルテグラ比較

年始はツールド・沖縄を試走してきます!!
50歳なりたてなら、59歳には負けないだろ!! しかも格安のGOTOトラベル!!今がチャンス!!
羽田発2泊3日食事、レンタカー付き 早割りで25000円。安ッ
更に18000円の地域共通券付き。

キャンセルしました( ;∀;)


『GoToトラベル見直し全国一斉一時停止決定』( ;∀;)

家でローラーだな…..。

さて、既に2年は使用しているリアプーリーです。特に問題はありませんが、レース前なので、そろそろ交換しておきましょう。
私は、ビックプーリー否定派なので、純正の大きさでベアリングだけ高性能の製品は無いのでしょうか?

ビックプーリーは、タスキのアウター、ローでは確かにチェーン抵抗が減少するでしょう。
ただ、Di2の場合は、そもそもアウター、ローに入る前に自動でインナーに落ちますし、シマノの説明書にも、アウター、ローは避けて下さいと記載してありますので、
しっかり、変速する方には、メリットはありません。
その割に、重量増、空気抵抗、変速性能の低下、チェーンへの巻き込みとデメリットが多すぎます。

あるメーカーの抵抗比較ですが、シマノが使用しないで下さいという箇所のギア比は確かに改善している。が、シマノが使用してくださいというギア比のデータがすっぽり抜けてます( ;∀;)
もしかしたら、インナー、ローあたりだと、ノーマルの方が良いデータが出ているのでは、無いだろうか?
アルテグラ6800のデータだから、最新の9100あたりだと更に差が、少ないのでは無いだろうか?

もともと、アルテグラのベアリングは重い。
アルテグラとデュラを両方触っていますので、シマノが意図していることは、わかります。
アルテグラは、とにかく丈夫で、防水性も耐久性も高いです。
ノーメンテで3年位は行けそうです。
一方デュラエースは、シーズンごとには整備を入れておいた方がベストです。
例えば、ブレーキパッドの固定ネジは、アルテグラは5mmで、デュラは4mmとかね。
5mmはごついので、重いし、繊細な微調整は4mmに軍配が上がるけど、やっぱり固定力は弱いでしょう。
ボトムブランケットも回転が重い。多分グリスに高粘度を使用しているので、雨でも中にしみない。一方デュラは若干軽いので、グリスを柔らかめを使用しているのでしょう。

話が脱線しました。
趣味の釣りにおいて、ベアリングとグリスの重要性は理解しているので、ベアリングだけ変えたいな~。
そしたら、こんな記事が….。http://ysroad.co.jp/iruma/2019/06/17/63711
私的に、先ほども書きましたように、それはナイナイ。

何度も、新品のデュラとアルテグラのプーリーを、同時に動かしました。
右手、左手も交換して動かしました。
絶対、デュラの方が軽いです。


まず、ベアリングの玉の大きさがデュラの方が小さいです。
これは、総重量の減少、慣性を小さくする、接地面積を小さくすることに繋がります。ただし、大きいベアリングに比べて、耐久性と高負荷に劣ります。
しっかりと、デュラとアルテグラの作り別けがされています。

回転する部分ですが、ベアリング内部とカバーは完全固定され、ベアリング内部は、動かず、ベアリングとギアが回転する仕組みです。
デュラの極薄カバーの擦れキズは、プーリーと擦れて起こっている擦れでは無く、そもそも、回転していません。
挟まった砂で付いたもので、砂が落ちれば、回転抵抗には影響ありません。
アルテグラは、シルバーでゴツイので、挟まってもキズや擦れがワッシャーに付かないのでしょう。

私は、個人で整備しているので、大きな事は言えません。
デュラ、アルテ、105、シマノ、カンパ、スラムと合わせれば数千の作業があるでしょう。
数人で作業する場合は、『これ?こうじゃない?』『あっそっか~』ってな事もあり、ミスは少なくなります。
でも、この記事は違うと思うな(^^)/


改めて見ると、ベアリング内部の内径が違うね。ベアリングの玉を小さくして、抵抗を減らす為に、
わざわざ極薄で、オリジナルの黒いワッシャーを制作したんだね。

一方アルテグラは、そのまま、ネジでベアリング内部と固定しいる。ワッシャーも元々あるサイズでしょう。

という訳で、デュラは、値段に跳ね返り約倍な訳ですね。
ただ、2年使用したプーリーも回転性能は落ちていないので、ここは、デュラで行きましょう(^^)/