シクロしずおか ふじにくにカップ 第2戦 チームTT参加レポート

スズキ二輪技術センター内のテストコースでレースがありました。
そこは、一切の撮影が禁止されていますので、
文章だけです。ブロガーとしては、寂しい限りですね。

大磯での転倒後だし、乗り気ではなかったのですが、キャラバンを購入して運転してくれるというので参加。さすが医者だねー。4人で乗れるので会話していれば眠くならないね。

警備も厳重で、撮影禁止、コース内は自転車を引くこと、左を歩くことなど注意を受けます。
忘れ物を取りに行くにも、さりげなく話しかけてくる。
白いレーパン履いた産業スパイはいませんよ。
センターには何もないんですけど?コース内だけでも撮影出来たら良いのになぁ。

初めてのルールですが、非常に面白いです。
まず、TT(タイムトライアル)を走ります。順位にポイントが付きます。
その際、クラス分けがあり、上位がAグループ、下位がBグループです。
1位30ポイント
2位18ポイント
3位9ポイント
4位5ポイント
5位3ポイント
6位1ポイント
その後、40kmのロードを走ります。
1位30ポイント
2位18ポイント
3位9ポイント
4位5ポイント
5位3ポイント
6位1ポイント
誰か1人でも、6位以内に入るとポイントがもらえ、TTとの合計で表彰が決まります。
同ポイントはTTのポイント優先です。

TTの成績が、大きいですよね!!
30秒ごとにスタートするのですが、ほとんどTTバイクです。
もしくは、ハンドルバーにエアロバーを付けたバイクですね。
僕らだけド・ノーマル(^^)/
これ、無理じゃね?
と思いながら、6位に入りましょうと後押しされ全開。
コースは広く、登りとは言えない傾斜で、ほぼフラットで非常に走りやすい。
前列に並んでいた、30秒先行のTTバイク集団を、抜く。速かったのか?
ゴール後は、気管が痛い。うちのチーム員だけ、コホコホしてた気がするけど、標高800mから来たからなのか?
それとも、後のロードレースに余力を残しているのか?

成績は21チーム中11位。で、上位Aグループにギリギリ入る。
速い2人はガッツポーズ。
僕ともう一人は、どよよん~。
イナーメ、チームオルトレ、E1、オリンピック強化選手のいるAグループで、
40代後半のメダボ親父が、走る訳ですから、そりゃ憂鬱になりますよ。
(オルトレの雨宮君は甲府なので何度か練習してるし、優勝の方は、富士チャレで3周後ろから見てましたから、恐ろしさしってます。)
寧ろ若干余力を残して、表彰の可能性のあるBグループの方が良かったんじゃ?

小鹿のように震えながら、後方に並びます。(実際寒い)
作戦は、ラスト3周で集結し、
最後に飛び出し、3位に送り込む狙い(まず無理じゃね?)
どのみち、TTのポイントが優先されるので、3位以内じゃないと表彰は無い。

スタートして、とにかく温存。
回りはTTバイクをほぼ全員が持っていて、
E1E2を走ってる訳だし、走りが綺麗。
Aグループという今日の調子の良い人ばかり。
後方で、千切れて行くかと見ているけど、誰一人千切れない。
千切れないように、佐野さんがコントロールしてるのかな?更に逃げを潰しているように見えるのは気のせいか?
デカいから後ろに付くと凄い楽。

50分経過して、平均ワット145wという、サイクリングレベルの疲労。意外と楽。
それでも、向かい風の登りストレートで50kmを超えているので、集団の力は凄い。
というか先頭引いているチームは、尋常じゃないな。

そして最終周ラストの鐘がなるも、疲労はほぼなく新脚。
これは、先頭に送り込めそうです。
いよいよ動くか!!
バックストレートで、飛び出し、先頭にでましたよ。
まさか、この集団の先頭を引けるとは思いもよらず、ちょっと嬉しい。
メーターを見ると47km。
私を抜いてもらい、その後ろに付いて最終コーナーに5位以内で飛び込めば理想です。
が、
走れど、走れど誰も抜いてこない。
これじゃあ最終コーナーまでに脚を使ってしまう!!誰か抜いて~

もうすぐ登りが終わり最終コーナーというところで、2名が凄い勢いで抜いていく。
それ速すぎ(^^)/
私を後ろに入れない作戦ですね。
それでも、zipp!!その2人の後ろに付くも、
今度は2人のどちらが牽くか、話合いががもつれ、2人とも牽かない。
とやっている内に、
左サイド側から、凄い勢いでメイン集団が紡錘陣形で突っ込んできた!!
しまった!!
私も左の集団に入りたいんだけど、隙間も無く速度差がある。
そのまま、物凄い勢いで、最終コーナーに突っ込む。まだ10番手位。
コーナーで後ろに入れるも、今度は入らないでくれ!!と。
チームで車列を組みたい訳で、私が割り込むのも、アレだし引く。

もうコーナーの中間で、左右から挟まれて、行き場が無い。
あー終わった~
このレースは、3位じゃないと意味もなく後は流すのみ。
そう、上位6人以外は、ノーポイントで走っても意味ないので、みんな流してゴールするので安全かもね。

44人中22位 まぁ意外と走れたなって感じ。
最終場面で、自分が行けば結構行けたんじゃないか?
とも思うので、平坦なら意外と行けるのかな?NP185w。
一切、先頭のつばぜり合いに参加していないけど、楽しかったな?

写真が一切ないから、内輪しかわからないレースレポートでした。

先先週の転倒のキズも癒えたようだし、脚の貯金があるうちに
、今週末の大磯クリテリウム参加します。
やっぱりコンチTTのコーナーは怖いので、大磯クリテの為にピレリに交換。

富士五湖地方は、朝マイナス5度、日中4度。今シーズン最後の自転車かなぁ~
外を走れるのは、3月末くらいなんですよねー。


転倒で、脚が動かない時にぐりぐりしていたのですが、なかなかおすすめですね。

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