富士スプリングエンデューロ 優勝~

富士スピードウェイで4時間と6時間のエンデューロレースがありまして、4時間男女混合にて優勝しましたよ~

富士スピードウェイのレースは4回目。秋のレースはで、3回嫁を牽引で女子優勝を目指していましたが、いまだ達成ならずで、
春の今回は、カテゴリーを変えてフレッシュな気持ちで挑みました。

前回のブログで書きましが、富士1で100km走って調整。バッチリです。
チームのエースには付いていけませんが、4時間はノンストップで走れました。
(うそです。今季初の100kmで長距離まったく乗ってません。)

7時30分予定。嫁遅刻7時45分出発。ほんと遅刻魔
近くのコンビニに寄り、補給食と昼ごはんを購入。レースの人達で混んでると思いきや、関係者は誰もいない。やばい
試走は何とか、1周しましたが、ほんと暑いです。
作戦はスタート~2時間走り、交代して嫁が1時間、残り1時間の作戦ですが、この暑さで2時間走ると思うと、早くも気が重くなります。

まずは出来るだけ、先頭集団に付いて行き、タイムを稼ぎたい所。
先頭集団に男女ペアの速い人がいる場合いには、付いて行かないと早々とお立ち台離脱となってしまいます。
ちょうど、ライバルになりそうな方が目の前にいました。Fitteさんです。
茂木でトラブルがありながら、4位とのことなので、要チェックです。(表彰式では、ブログを読んで勉強さえてもらっていることを伝えました。握手)

牽引のサポートライダーがマトリックス。
この方達の3周の動きで、大体レースが決まります。
目茶苦茶に上げる場合は、そうそうに離脱して第2集団に入った方が無難。
ゆっくりの場合は、集団が大きくなるので、落車に絡まれない用に、前目に位置したい所。

今回は、やや速めの(私にとって)6分30秒でタイムをコントロールしています。
登りが、キツイけど何とか付いて行けます。
ストレートと下りとzippが速いので、楽ちんなのですが、毎回登りが苦痛。
何しろ、坂を上がり切った所で暑い。
このペースですと、私の場合には、坂を上がるダンシングが、スプリントレベルのダンシングになってしまします。
そして、私の最大の弱点を思い知ります。
よく、汗大滝なんて表現しますが、私は真逆。
まわりが、汗かいて頑張ていても、クール。涼しい顔してcool。さぼってんじゃねーぞ(#゚Д゚)ゴルァ!! となります。
発汗しないので、熱がこもるんです。
6周目やばい。
頭が熱すぎる…… 血液が熱い。

50分で交代要求~ 
Fitteさんは、先頭集団で走っているので、オワタ(^^)/

嫁『何も準備してねーぞ。ふざけんなよ!!この根性無しが!!』と、ぶつぶつ言っていましたが、1時間がんばれ~
ピットのトイレでタオルを濡らして、首に巻きます。
やべーよ暑ちーー
私、50分以上のレースは….不可能かも知れません……
根性の無さは、人一倍ですし。
というか、体質的に文科系か?
あーこんなクソ暑い中、6時間全開なんて、おなじ体の構造じゃないな。

ちょうどイナーメのマッサージが100円で受けられるので、休養。
イナーメUPオイルを使用していますが、どうやら、ポイントがあるようで、脚の付け根(前側)とフクラハギ(裏上)にリンパの門みたいなものがあるので、
そこを解してから、リンパを下から上に心臓に向かい流すと良いようです。
脚をマッサージしてもらいながら、濡らしたタオルを首に巻きました。気持ちいい~

タオルに風があたり、ひんやり。脚はマッサージを受けて、回復しました。

嫁は50分で帰ってきました。意外と早いな『もっと走れよ』
『あんたも、50分だから、同じだけ走ったんだよ!!』

しっかし、あちな~
コース上に、乗れそうなトレインが全くない。
俺が、遅いんじゃない。暑いのがイケないのさ~と。しばらく走っていると、坂。
坂あちな~
と登っていると、たった1人で、グイグイ登っていく方がいらっしゃいます。
SBC Vertex Racing Team
大磯クリテでめっちゃ速いジャージだ!! 思って付いて行くことにしました。
スゲー ガッツ(^^)/
私なら単独でここまで、上げられない。
登りは、付いて行くのが、やっとだけど、ストレートと下りは404nswが速いから、回しますかと声をかけをして、
6周回、ローテーションしました。ほとんど後ろにいました。
ゴキソのホイールでしたが、下りは、対等でした。

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集団走行の時は、下りが向かい風で404nswは、追突しそうになります。
ずーっとブレーキを引きずるか、横に飛び出るかしないといけないので、使いにくかったです。
ストレートで、2車分くらい開けとかないと、突っ込みそうになるし、風が強く、真っ直ぐ走るのが精いっぱい。
なので、イン側にしか、ラインを取れません。
そうすると、右を走ってる方を抜かす時に、怖い。また、意図的に車間をあけていますが、中切れを警戒され、間に、どんどん割り込んで
こられるので、そこも怖い。303nswの方が良かったな。
土井選手にも背中を押してもらいましたが、意図的なんですよー。そのサングラスどう?なんて会話しながら。
まだ、値引きなしなので、買い替えるほどでは、ありません。
のちのちインプレでもします。ヘルメットもクライマー用の涼しいのにしたのですが…

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2人で強烈に回してる内に、大きな集団を捕まえることが、出来ました。
すげーな この人。見習いたいものだ。
(多分ここの頑張りで優勝できました。)

この集団は、スペーサーが8分台でコントロールしているトレインでした。あー助かった。
もう2人では限界点だったので、しばらく休もう。
とか言ってるけど、ギリギリ付いていける。プロの真似して、坂を登ると何となく楽に登れるようになってきた。
それでも、登るたびにキツイく、
更に、計測のバンドを交代の時に、嫁が、ふくらはぎの太い所に巻きやがったので、ストンと落ちました。
足首までバンドが落ちて、ペダリングの度にペチンペチン動いて気になり、集中力切れました。
交代しようとピットを見ると、嫁が居ない。『く~』 ストレートで一旦止まってバンド付け直して、集団復帰。(*´Д`)ハァハァ
暑いんだよ ;つД`)余計なことさせないでくれ!!

もう、この集団から降りると、タイムを落とすことになるので、最後まで頑張るかな。上手くいけば集団効果で3位お立ち台くらい行くかと思っていましたが、
放送で男女ペア1位とのことを知り、『えっ』
この体たらくで、優勝とか。( ^^) _旦~~


一番高い所!! 最高です(^^)/
富士スピードウェイのシャワーは、使うべき。100円7分。風が気持ちい~(^^)/

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