BONTシューズ、熱形成(熱成型)のコツ

BONTシューズは、4つ試しています。
各4~5回は、形成しましたので、流石にコツを掴みました。
今、スペシャライズドのアーレスも試しています。アーレスの良い所、合わないところが分かってきて、BONTをアーレスの良い所に合わせる試みです。
(次回、両方の比較ブログも書きます。アーレスの41はヤフオクに出品するので、しばらくお待ちください。

アーレスは、横に細いのですが、それが、引き足の時にのフィット感に繋がっていました。
BONTは、踏んだ状態で、熱成型をしていました。

で、同じカンガルー皮、同じ国のシューズ、LAKEでは、靴に足を入れた後は、立ち上がらないでください。と説明に書いてありました。
LAKEの説明の方が圧倒的に、丁寧でした。
https://shop.kirschberg.co.jp/?tid=7&mode=f36  ← LAKEのHP
BONTで熱形成される方も、LAKEの方法を読んでおいた方が良いでしょう。
違う点は、BONTは、甲側にも、熱で変化する素材が、タンにもはいっていますので、そこも、気にしてください。

オーブンには、予熱からシューズを入れてしまい、100度で10分としました。
経験上この温度が丁度いい感じです。
メーカーの70度20分は少し弱い気がしたことがあります。

動画には、触れていませんが、ピンポイントで当たる場合は、シューズ内に、ティッシュを丸めて入れて、ヒートガンで慎重に緩めてください。
ヒートガンは強力過ぎるので、本当に注意ください。
本来は、幅が合わず痛ければ、ワイドサイズに変更する方法をお勧めします。

足を入れて、手で形成して、足に荷重を掛けず、踵を90度のまま動かさず放置。これだけです。

足抜いて手で狭める方法もLAKEでは、禁止されています。
インソールだけは、私は、抜きで合わせます。
あくまでも、インソールは補助と言う考えで、抜きで足裏にピッタリすれば、薄く平らなインソールで良いんです。
後から、インソールを入れた方が、ガッチリ隙間なくフィットするのは、当然ですよね。
前は、掃除機で真空に吸ったこともありましたが、そこまでする必要は無かったです。シューズ全体がフィットするのではなく、シューズの底面と踵と土踏まず、上側はタンの部分だけですからね。

BONTは、甲側のアーチにもフィットして、押せます。
また、カンガルー皮で、他メーカーがランニングシューズだとすると、ビジネスシューズの革靴ですね。
自分には、革靴が合うようです。

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