リヤのギヤが小さいほど、駆動損失が大きいらしい。
感覚だけどリヤの11丁は嫌で、以来12丁からのギヤを使い続けています。
フロントのギヤが50丁と54丁ではかなりの直径が違う。
ペダリング効率も問題になってくると思いますが、トルクが掛る距離が直径が大きいほど多い。
リヤのスプロケットを外す時も、小さいギヤでは外れませんが、大きいギヤに掛けると外れます。
インプレ
後ろに付いた時が超楽。
加速が半端ない。
ダンシングの一漕ぎが物凄く進む。
50km以上の速度領域で伸びる。
今年のツールでも、54、55、56丁とフロントが大型化しているのも納得しました。
リヤも30、32丁を付けている選手が目立ちました。
シマノのデュラ9100が目指す所もそこなのでしょう。
通常使用で、53丁ー30丁もいいかな?と思う。
ちょっと思ったのが、ここのインナーギヤにパイオニアペダリングモニターを付けているなら、
トルクスレンチで締めた方がいいですね。
感を頼りに締めてると、歪みますよ。ちなみにトルクは16kgです。
安くとてもしっかりした作りですね。どこかのOME商品です。
トルク管理も大事で、片っ端から強く締めれば良という訳ではなく。
適切なトルクでしめると、
転倒した場合に適度に曲がってくれて力が逃げてくれたりする。
ガチガチだとフレームにダメージがいったりするので注意です。
力入れて舐めたり、折れたりは論外ですが。