ホイールのクリア塗装修正

外は雪。仕事が忙しい、乗らないこと2週間=ネタがないとうことで、自転車関連で行ったことをUPします。
ちょっと気になっていたホイールのクリア塗装が塗られていない箇所を修正しました。
弾きでしょうか?
オイルなどが乗るとクリアがなじまないで、塗れないことがあります。

もう1か所は、スポークの穴にステッカーを張ちゃってからクリア塗って、マズイと思って張り替えたよね!?

それでも、検品でOKのレベルなのでしょう。作りが雑かと言えば、そうではなく、塗装は雑かもしれませんが、組み上げはカンパ系より上。
3セット見てきましたが、振れが全くなく、空転させて目視してもピタッとしてます。
カンパ系はウネウネ~と縦ブレが見られます。各会社の特徴ですかね?
ヤフオク出品中
http://page14.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s522626622
売れのなかったら、自分が使うので綺麗に処理しておきます。

この前紹介した、パナロックです。
1000番のペーパーでクリアが弾かないように、遠慮なしに擦ります。

主剤2:硬化剤1に対してシンナー20パーセントを混ぜて、筆塗りです。
一番小さいサイズで十分です。今回も2g1g0.8gにしようとしたら、タニタのデジタルが反応しなくて感です。
それでも、余る量です。
http://www.paint-works.net/ure/clear/topcoat.htm


ついでに、フレームのキズにも塗り完成。

フルクラム レーシング クアトロ カーボン ヤフオク出品中
http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l385511194
多分、平地に関してはコスパ最高でしょう。BORA50mmは風の影響を受けるし、35mmじゃ物足りないし、
ディープホイルで、ヒルクライムを本格的にしないし、クリンチャーで普段使いもできるし、富士ヒルが終わったら、
平地練習になるので、嫁にどうかな?と購入しました、まだ、日数があるので出品中です。

30マンと12マンのホイールを同時に見て思うのですが、その差ってなんででしょうか?
フレームが買える値段だし、ウエア、シューズ、クリート、ヘルメット、サングラス、を買える値段です。
そんな差はあるの?

自分が欲しい状況に対して、ホイールを自分で作るとしたら?どうするでしょうか?
僕はクライマーでは無いので、クリテリウムしか見せ場がありません。クリテのセッティングです。
となると?
ディープホイルであるけど、60mm以上は加速が鈍るので、(404、808却下)
キシメンスポークは、45km以上の伸びが鈍るので却下。(レーゼロカーボン、ライトウェイト却下)
加速減が多く、リヤのスポークは24本以上のガッチリしたホイール。(BORA、ビットリア、イーストン、ロルホ却下)
雨、又はぬれた路面のレースもある為、3Dディアマントは却下。(NSWの一択に)
ホイール幅は太い方が、平地の伸びがあるので太い方が良い。(BORA、ゴキソ、ライトウェイト却下)

イーストンが28mmカンパ系が24mmです。これは車、バイクも同じですが、太いタイヤは直進安定性は高くなり、
コーナリングは高いGを掛けないと不安定になります。雪道に強いジムニーなどは細いタイヤで、低速で圧を掛けやすく、
スポーツカーは、太いタイヤで高速域で安定します。
峠を快適に走るのは、間違いなくカンパ系だし、タイヤは23cを履いた方がいいです。

脚を残したいので、高性能のハブが必要(ゴキソ、NSWの2択)
ホイールにディンプル加工、波型のエッジを入れたZipp、ゼンティスの考え方に共感するか?

となると、バラバラの部品を集めて作っても、自分の理想ホイールはzipp303nswになりそうです。
そこに18万の差を見いだせるか?それは、気持ちしだい(^^

自分は、乗ってないので、レースに行かなかったけど、嫁はチーム員と修善寺に行って3位との速報。
幼なじみも優勝!!無冠の帝王は、直前に自転車が倒れて、サドルが折れての6位入賞。嫁は1人でも行く。
というか、待ち合わせに寝坊して、電話がかかってきた。(寝ぼけていたが、電話は覚えてる)
ちょっと待っててとか言ってる。自分なら外見て、雪だらけで寝坊して、6人待たせて合流とか無理。あいかわらず剛腕。



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カーボンのキズ補修

仕事が忙しく、1週間乗ってないながらの久しぶりの更新です。
5年で4回転倒しています。
キズがつきましたので、補修しました。

パターン1
前日に高強度で127km走って、次の日に疲労で、よそ見をして1mの深さの側溝に転落しました。
今回はこれ、写真撮るのを忘れたので、後日撮影してUPします。体から落ちて自転車に擦れ、体は無傷でした。

パターン2
道路の左側の路肩に乗る時に、角に砂が浮いている状態があります。
段差に上手く乗れないと、砂にタイヤを取られスリップします。
段差に対して垂直に進むか?砂ない路肩で乗り上げるのが賢明です。

パターン3
グレーチングの隙間に落ちて転倒。

パターン4
マンホールの段差に乗り上げてハンドルが暴れて転倒。

こういうのを雑誌とかで取り上げたらどうですかね?
それに、中年から始める方が多いスポーツですからね。僕みたいにバイクでツナギを着て100回転んだ経験があれば何とかなりますが、
危険なスポーツという認識が改めて必要ですよね。
雑誌と言えば、昨日サイクルスポーツを買いに行ったんですがね。

一人で吹いた(^^
カッコいい ロード乗りのすべて
ジャージが、スカイ(イギリス)、パンツがスペシャライズ(アメリカ)自転車がビアンキ(イタリア)?
その横に『カッコいい ロード乗りのすべて』 すべてが、台無しとはこのことか?
トヨタ86にニスモもステッカー貼ってるような?
ヤマハのバイクにHRCのステッカー貼ってるような?
シマノのリールにチームダイワのステッカー貼ってるような?

それでは、本題の補修からです。

フレームのサイドが、コンクリートの角に当たった感触があった瞬間に、フレームを体に引き寄せました。
たまたま、お尻から落下したので、体もウエアも大丈夫で、この小さな傷で済みました。
体を守って、フレームを押していたら、折れたかもしれません。
奇跡的ファインプレーでした。
ダイソーで買った1000番のサウンドペーパーをかけて、段差を埋めます。


私のお得意QUIXX(クイックス) スクラッチリムーバー BMW公認品です。



良かった。直りました。
これは、最初は粘度を擦りつけてるような感じで、だんだんするっするっと抵抗が無くなってきて、平らになります。
塗装のクリアをのばしているのかな?
指に若干熱が入るくらい擦りつけるのがコツです。
ピナレロって丈夫な気がします。クリアーも厚くて塗料の品質が良い気がしますね。
だから、よけに伸びてキズが治りやすいのかも?
(塗料もいろいろあります)
http://www.paint-works.net/ure/clear/topcoat.htm
バイクを塗装していた時に、使っていた通販会社。
先ほどのキズも筆で、クリアーを塗って乾燥させて、1000番のペーパーで擦れば、
まったく解らなくなるけど、今回は面倒だからやめました。
乾燥設備がない、僕らだと芯締まり性の高い、マルチトップクリアーSHで十分です。
久ぶりに覗いたら、クリアー艶消し剤もあるんだなー。マット塗装が増えていますからね。


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寒いくて乗る気がしない時

最高気温が5度くらいで、朝はマイナス3度くらいなので、外で乗る気が起きません。
今月は、ローラー含めて100kmくらいでしょうか?
大磯のクリテリウムがあるのですが、流石にパスしました。
家を出る時は、車のフロントガラスは、バキバキだし多分マイナス8度とかになってます。
その中で、うちのチーム員が何人か出場するらしい。乗っていなくて大丈夫か?

路肩は掻かれた雪が凍結して、革靴も出番が減ったので、しばらく履かないので磨いてみました。

そう、自転車のシューズでなく革靴です。
こちらは、ハイシャインという磨き方なのですが、つま先やかかとを一部だけ光らす見せ方をします。

道具は、こんな感じ。

まぁ、僕の技術ではこの程度なので、動画をどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=HqSPlmhwM3w ←こちら
ハイシャインで検索すれば、いろいろ出てきます。
流石にこれで、料金を取るだけのことがありますね。
なかなか真似できません。ブリフトアッシュの動画です。僕も一度やって貰いました。その後すぐにエレベーターでおばさんにつま先を踏まれた時は、
殺意が!?
ぜんぜん自転車に関係ないと思うでしょう。
しかし、5年前の自転車ですが、光って艶やかです。


革靴は表面は凸凹なのですが、これだけ光るんですよ。
カーボンも凸凹ですが、光っているのはクリア塗装によって、表面が平滑になっているので、艶がでるわけです。
僕が思うのは、光沢イコール平滑にする。ということです。
ロードバイクはすでにクリアが塗装してありますので、そのクリアを平滑にすれば光るわけです。
よく、スペシャルなコーティングで光沢がでるようなことが、宣伝されていますが、コーティングの前にかなり磨きこんでいます。
ポイントはこの磨き込みなんですよ。
実は、平滑にした後の、上のコーティングは何でも良かったり(^^
おすすめがコレ
QUIXX(クイックス) スクラッチリムーバー 塗装面用キズリペアシステム

BMWの純正としても使われていますが、キズをこすると周りを滑らかに溶かして埋めるらしい。
これを、キズがなくても自転車に塗りこんでこすると、ビックリするくらい光ってきます。新車でもこれで磨いた方が、良いと思います。
クリア塗装の膜も完全平滑じゃなかったんだなと思いますよ。
最初は、手ごたえが重いんだけど、だんだん軽くなってきます。
かなり思い切り力をいれて、擦るので大変なんですが、その価値ありです。
寒い冬は、暖かい部屋で自転車を磨きましょうー。

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