CeramicSpeed UFO Drip セラミックスピード UFOドリップ 2021年モデル インプレ

セラミックスピードのUFOドリップが、40%の値下げ、50%耐久性UP、15%高速化 をしたようです。

メーカーのテストですが、俺のチャーンオイルこそ、低抵抗世界1のオイルだと申しております。

このテストは、手付かずの実験室での与えられた潤滑剤の純粋な効率に焦点を当てていますが、自転車の鎖だけ使用します。各潤滑剤は完全に洗浄され、乾燥したチェーンに記載された方法を製造ごとに適用されます。各チェーンは、従来のドライブトレインクランクと脱線配置を通じて95 RPMで一定の250ワットの負荷を受け、5時間実行されます。
20分後、そして各時間マークで、チェーンはチェーンおよび潤滑油に特有の摩擦損失を隔離するために単一の速度配置でチェーン効率テスター上で正確にテストされる。これらの損失は、ライダーが95 RPMと出力の250ワットで乗って現実の世界で経験するであろうようにワットで測定されます。このテストの期間を通して、摩耗が効率が悪くなるか、またはUFOドリップの場合のように、異なる潤滑剤がどのように変化するかを見ることができます。

このテストを要約すると、回転させている最中に、汚水をチェーンに10分間隔でかけて、抵抗を調べたと言う感じか?
蝋みたいな固形だから、汚水を弾くに決まってるだろ(^^)/
と突っ込みたくなるが、雨のレースには、アドバンテージになるのでは、ないだろうか?

ドライブトレインでの屋外汚染の影響を再現するために、我々は反復可能な実験室汚染試験プロトコルを開発した。従来のドライブトレインで行われ、95 RPMで250ワットを供給され、1/3グラムの汚染が10分間隔でチェーンの上部に直接適用されました。30、60、90分後、チェーンは正確なチェーン効率テスターに移され、チェーンとその潤滑剤の現在のフィクションレベルを分離しました。これらの測定は汚染の存在によるエネルギー変化のワットで表される。UFOドリップ新式の独特な乾燥表面の終わりは汚染からの無効果を可能にし、ワックスが鎖の中で最大限に活用されるように再び時間の経過とともにより効率的になる。

取り敢えず、新しい物は、試してみるべく作業にとりかかりましょう!!
1回あたり、5gの塗布らしいが、5gで足りるのか?

ブレーキクリーナーで完全に洗浄してから、エアーダスターを掛けて、計りに乗せた所です。

パッケージビニールの片側から、CeramicSpeed UFO Drip を垂らして、揉んでみるのですが、5gでは反対側まで、揉んでも到達しませんでした。
もっと丁寧に作業を行えば5gでも足りるかも知れませんが、面倒はイヤなので、パッケージビニールの反対側も切って、そこから垂らします。

これで、すべてに行きわたりました。
9.3gほど使用すると作業は簡単です ;つД`)

パッケージのビニールに残りますので、へらで集めて、足らない所に、塗ります。というか、所定の量の倍つかってるので、十分すぎるわ ;つД`)
8時間乾燥させて完成しました。セラッミックスピードのチェーンみたいに、白くはならないんだ。白の方がかっこいいぞ。差を付けてるのか?

チェーンの長さは、同じなので、並べてカットするだけです。嫁のチャリだけど、かなり伸びていました。

結局、ピンを抜く工具は必要と言う事か、 クイックリンクの工具と2つ必要になるのか?

結局、 クイックリンクのチェーンの工具も買っときました。

PAYPAYの30%値引きで。
どんなものかと、使用したら、まぁ簡単。超簡単でした。力も要らないし、秒で完成。

今回は、自分の自転車ではなかったので、抵抗を計ることはできませんでしたが、音がしません。まったく。
ムオンって言うチェーンオイルも使ったことはありますが、そんなレベルじゃない。
自分の自転車に使用しているのは、ベルハンマーですが、(ナスカルブ)http://harubow.webstarterz.com/?p=548

うーーん 手で回した感じでは、ベルハンマー越えの気がします。
ただし、施工が面倒で、上から、下から30分位は、揉んでいますし、前作業もあり、8時間の乾燥時間も必要なので、
大切なレースの為に、仕込んでおき、レースのみ使うとう感じかな?
雨の長距離レースなら、かなりのアドバンテージはあると思います。
実際、富士スピードウェイの雨のレース100km後のチェーンは、ギシギシでオイルが全くナシ!! この時は驚きました。

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嫁のチャリは、オートマじゃないんだ。etap方式で、訳がわからん。
Di2はフルオートマの無段階変速の早めがお勧めだと、私は思います。
施行した後、70km走行した後の写真です。


嫁が、これは、静か!!ホント静か!! 変速もバシバシ来まるとのことで、珍しいく絶賛してました。
300kmはノーメンテで、その後は、普通にオイルを挿すのだろうか?
レースには、良いのは、理解できました。

(この方法で、錆が出ることが判明しました。薄く、錆止めのスプレーを塗布することをお勧め致します。)


動画用に施工したチェーン。レースが無いので、出品中。

ブラケットカバー  交換 緩み ゴムを収縮させる方法

お久しぶりです。どこまで、書いたっけ?
バーテープの交換をする過程で、レバー位置調整も完璧に自分に合わせます。いろいろ試しましたが、結局、ハンドルのメモリを見て平行を取ることが、一番確実で早い。

中古にて、車体一式を購入しているので、ブラケットカバーも交換しよう。
ブラケットカバーを内側から交換するには、ディスクのブレーキラインを外さないとならない。
流石に面倒で、本来は、無理やりは嫌いなのでだけど、今回は、外側からのブラケットカバー交換。
滑りやすい薄いゴミ袋を挟み込みながら、強引にはめ込む。
(書いている今思えば、ブラケットカバーを冷やしてから嵌めこみすれば良かった。)

この方法は、いろんなブログで紹介されているので、省きます。以前のブラケットカバーは厚くて破けやすかったそうですが、
今のモデルで、このビニールを使用した方法なら、破けることは無いでしょう。自転車さえしっかり固定していれば、それほど難しい作業ではありません。
バーテープの交換は、前回のブログで紹介。

握り幅の調整

フリーストロークの調整も自分のポジションに合わせる。

調整が終わった時点で、問題発生( ;∀;)
新品のブラケットカバーが伸びてる…..。
だから、無理やりってのは、嫌なんだよ….。

これでは、空気抵抗もバカにならない事態では?
握っていても、落ち着かないし。

これを戻す方法って、無かったっけ?
ゴム用オイルとか、グリスとか?

思い出した(^^)/ 
—-ゴフ・ジュール効果だ—
【金属などの多くの物質は温めると膨張し、冷やすと収縮します。ところがゴムは逆に変化しています。
ゴムのこの不思議な性質は、ゴムの弾性を生み出す構造と関係しています。ゴムはたくさんの分子が立体的な網のようにつながり、変形しやすく元に戻りやすい構造をしています。
そのため、ゴムが伸びた状態では分子は手を伸ばしきった不自由な形しかとれませんが、縮むと自由な形をとりやすくなります。
一般に物質は温度が上昇すると、より自由度の高い状態になるため、伸ばしたゴムを温めると縮むのです。
ゴムの不思議な性質は、発見した人にちなんでゴフ・ジュール効果と呼ばれています。】

ゴフ・ジュール効果で、ゴムは、温めると収縮するのです。
とか言いながら、思い出したのは、そんな小難しい理論では無くて、バイク時代のキャブのパッキンの伸び。

このゴムの伸びを治すのには、お湯に漬ければOK。

という訳で、用意したのは、ホットガン(ヒートガンとも言う)。

ホットガンで温めて見ましょう。これ作業が慣れないと、とんでもなく高温になるので、注意が必要です。

湿らせたウエスをハンドルに巻いて、ホットガンを当てます。
下手すると、熱風が強烈すぎて、バーテープが縮んでしまうので、経験(やま感とも言う。)で、慎重に熱風を当てて行きます。

こんな感じに、収縮しました。
やり過ぎ、攻め過ぎないのがコツで、今回はここまでに、しておきましょう。

内側のブラケットカバーはバッチリと引き締まりました。
今回、一番伸びが大きい右側の外ですが、まぁレバーを握った感じでは、わかりません。
最初より、グッと、握りが引き締まった感じを受けます。

次は、変速調整の工程を書きたいと思います。その前に、重大発表があります。ブログのタイトル変えます;つД`)

ロードバイク ディスク エアー抜き

20代のバイクレース(オートバイ)の時に、エアー抜きは、毎回しておりましたので、100回以上は交換しているハズ。
ブレーキフリュードの入れ方でタイムが変わるから、しっかりやりましたよ。

自転車も初めてだけど、まぁ簡単でしょう。
しかしながら、シマノのマニュアルを見ると、イマイチ良くわからない。
上から入れてから、注射器で下から、押し入れるの?
押し入れたら、エアーが出てしまうと思うんだけどネ。

参考にYOUTUBEを見る訳だけど、全員やり方が違う!!
20本位の動画を参考にさせて頂きました。
上級者でさえ、手こずってない?
結果ですけど、全員OUT!!
メーカー系の動画もありますが、注射器で押し入れているので、私的にOUTとさせて頂きました。
これは、大手ショップ系のおじさんの動画でも語っていらっしゃいます。
わざわざ、1時間前に注射器を吊るして、(仕事が丁寧ですね。)エアーを抜いているのにも関わらず。
次の段階で、上からブレーキを押して下から出す時に、エアーが出ると言っています。それも、3回繰り返してますと言ってますので、
注射器でのブレーキフリュードの押し入れが問題であると思います。

更に、心配になってしまうような動画では、キャリパー側から、エアーを入れてしまっています。
注射器にエアーが入る、キャリパーの口に差す時に入る、それを全部入れる!!
タイトルは、ディスクブレーキのエアー抜きだよね?
入れてどうする!!

若気の至りでバイクに門松付けてますが、
それはそれ、やり方は一番近い。

注射器=入れるというイメージがあるのかな?
入れるんじゃなくて、引っ張る。
上から入れて、下から出す。
これで、いいじゃない?

コツと言うか、当然ですが、上のレバー側のブレーキフリュードは絶対に切らさないでください。
ここを切らすと、エアーを吸い入れしてしまうので、絶対に切らさない事。
ジョウゴにオイルをゆっくり注ぎ、気泡を作らない事。
自転車は、速度が遅いので、エアーが沸くという事がないので、交換と言う概念がないのかもしれません。エアーを抜くという行為であり、交換ではありませんからね。
バイクのレース場合は、速度が速いので、次回は使用できません。使い捨てになりますので、
上から入れて、下から出し切って全交換です。エアーが少しでも残ると熱でスカスカになってくるので、シビアです。

バイクの場合は、キャリパーのピストンがステンレスなので、パッドグリースというものを、パッドの裏に塗るんだど、自転車はプラスチックなので、
要らないか?癖で塗りたくなります。

取り敢えずは、メーカーの指定する方法で、 
も購入しましたが、『エッ』
ファンネルアダプターが無い!!付いて無い!!
余談ですが、
これ、購入しようとしたら、Amazonも、楽天も無い。無い。困ったな~と思っていましたが、モノタロウがいろいろ揃い良かったです。

モノタロウも、私が購入したら、在庫切れになりましたけど。

次回、エアー抜きをやるとしたら、
ジョウゴが100ccにして、注射器を150ccにしたい。
作業中に思い出したのが、バイクの時代はワンウェイバルブを使っていたこと。


これは、6mmだから、シマノと同じ径

一度このバルブをオイルが通過したら、オイルが戻らないバルブ。
手を離しても、戻らないから、注射器の容量が無くなっても、注射器側を外して、安心して付けなおしが可能。

ワンウェイバルブはお勧めですよ。
レバー側のジョウゴは、ファンネルの径がらみで、サイズを上げられないかなーー。
注射器はAmazonにあり、大容量化が可能ですね。

150mlで良いと思います。1回の引きで作業終わりますしね。
レビューも良いみたいですね。

だから、入れるんじゃなくて引け(゚Д゚)クワッ!

レバー側には、オイルをたっぷり入れておきます。

注射器を引いたら、エアーが、入りまくってました!!
注射器の容量が大きければ、付け替え無くて良いので、楽でしょうね。

ここに、先ほど紹介したワンウェイバルブがあれば、作業が楽になります。ただ、ワンウェイバルブと注射器の組み合わせは、吸引も遮断される可能性があります、。

注射器の容量が足りないなー。
6mmホースを伸ばすというのもアリか?


エアーが入らない様に、ブリードネジを締めて終了です。下から注射器でオイルを抜くので、余り量を調整すれば、オイルがあふれる事はありませんよ。


バッチリの握り心地です。
何故、自転車にはマスターシリンダーにリザーバータンクが無いのか?わかりました。真空にしておけば、自転車を逆さまにしても、エアーがそもそも入っていないので、エアー噛みしません。
最後のキャップ締めも、液を溢れさせながら、エアーを入れない様に締めて完成です。

そうそう作業台も購入。
リム用のクイック用の作業台だったので、慌てて購入。

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