カラータイヤは、重いのか?

仕事が忙しいく、乗れない日が続いております。
火曜日にちょっと、誘われて、2週間ぶりに乗るから、ゆっくりなら付き合います。と返事。
100km走るからとのことで、途中まで付き合うことにしました。

家から、30分下ってさぁスタート。10分で千切れました。
【ゆっくりと】の意味は、ゆっくりなんですが?
富士ヒルなら、余裕で15分切るペースなんですが、何で?グイグイ突進する背中を見ながら、いじめか!!と思った。
千切った相手のホイールはレーシング7ですね。ハイ、腕ならぬ脚の差ですね。

http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u139638134
ゾンダ続けて出品中

本日は、ゾンダにタイヤを組みました。G3組が美しい。何となく、品があるように思えて好きなホイールです。
乗ったことはありませんけど、見た目です。

自分で使ってもいいなと思っていて、売れなければ使用する予定でした。
今回はタイヤ、チューブを付け欲しいとのことで、
タイヤとチューブをアマゾンから送っていただいた分が到着しましたので、取り付けをいたしました。

このチューブはブチルの中では、一番のお勧めです。踏み出しの軽さが判るレベルです。

タイヤもおすすめのパワーエンデュランス

コンチネンタルGP4000SⅡよりも耐久性は劣りますが、グリップ力、乗り心地は良いです。
詳しくは、タイヤのインプレを見てください。

噛みこみ防止の為に、魔法の粉を塗ります。
ブチルは塗らなくてもよいのですが、ラテックスは必須ですから、ブチルに対してもマイナスはなくても、少なからずプラスはあるハズです。
以前は床を粉だらけにして怒られましたが、今回は学習して100均一のバケツの中で作業中です。

赤のライン入りなのですが、
カラーの部分が硬いのか?と思っていましたが、むしろしなやかに感じました。気のせいですが。
重量?

自分の在庫分のミシュランパワーエンデュランス25cブラックの重量

えっ
色付きは重いとの定説でしたが、驚きました。軽いです。もう一つの在庫を計ると。

こちらも、赤の色付けしているタイヤより重いですね。
多分重量は同じなんだと思います。というのも、パワーシリーズは新品のタイヤにゴムの白い粉が付いているので、その誤差だと思います。

コンチネンタルのカラータイヤは重いとの記事を何度か見ましたが、
ミシュランでは違うようです。最新のタイヤなので、色付けの技術も上がっているんでしょうねー。
なので、車体に合わせてコーディネイトしてみるのも良いんじゃないでしょうか?

ホイールのロゴと、タイヤのロゴを合わせておきました、パンクの際に確認しやすくするためです。

自分もようやく仕事が落ち着いてきたし、乗り出す予定です。
取り敢えずシューズを買って、テンション上げてく予定ですよ。
BONT Vaypor S 日本で買うと58320円 こちらはワイドサイズで日本未入荷です。
もし、欲しい方がいれば45000円で入ります。特に脚幅が広い方は熱形成ができてお勧めです。


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ソーヨータイヤ(SOYO TYRE) ラテックスチューブ インプレ


チーム100km練習があるとのことで、ちょっと仕込みをしました。
ラテックスで軽量化と乗り心地の改善です。11月から長距離のっていないので、少しでも不安の解消です。

シーズン初めだから、シーズンより軽いコースで、距離も短いだろうと勝手に思い込んでいたのが、大間違い。
獲得標高が2000mの山岳127kmでした。
すべてバトルペースです。かなり上げてます。
付いていかないで、最後だけ頑張って顔をだし、存在感をアピールすという作戦です。

勾配3~4%の80km地点で、ペースアップ。比較的ゆるい勾配なので、ここでアピールするしかありません。
(何たって、自分だけ今までマイペースで走ってたからね。)
付いていきます。4kmくらいを後ろに付いて4倍越えのペースで頑張りますが、無理。
80km地点からこれだけのペースで走るとは、恐ろし過ぎます。
牽いているのは、無冠の帝王 富士ヒル単独64分(いつも仕事で不参加)
みんなも、付いていくのが凄いな。
『楽して速く進みたい!!』の限界点を見た気がします(^^)/ 楽にだけじゃ速くなれません。
http://orehare.com/blog/?m=20170312 リンク 銀輪のわたり鳥さん


ブチルチューブ98g コンチネンタルライトレース28です。定番の極めて使用率の高いチューブです。


ラテックス48g さすが薄々コンドームメーカーだけのことは、あります。軽いくしなやかです。
想像してみてくだい。あなた自身に、ブチルチューブを装着していけますか?
大地が女性で、あなたはホイールなんです。
相手にもよりますが、ラテックスチューブなら何とかなりそうでしょう。そのくらい差があります。
両輪で100gの軽量化ですので、自転車を持っても軽くなった気がします。
それが、回転部の先端にあるのでしから、サドル、ハンドルに軽量化より寄与率が高いですね。


ただ、装着には最高度の緊張感がともないます。

このように、タイヤからはみ出たまま、空気を入れたらアウトです。
しかも、マニュアルには手でタイヤを嵌めろと書いてあります。IRCのアスピデが最高硬いので、どうして挟まります。



こちらが、チューブ装着のマニュアルです。
レビューを見ても、不良品でしたとか、装着はあきらめたとか?
相当数のクレームが入ってるんじゃないかと、思われますが、パンクは取り付けミスでしょう。
よってかなり、力を入れたマニュアルとなっています。

マニュアルを見ても、使いまわしのチューブですが、また、やってしまいました。
zippに2本、レーゼロに2本入れるのに、3本もの犠牲をだしました。8100円に被害です。
コツは掴めたので、次こそは何とかなると思ってます。

レビュー
タイヤのゴツゴツ感が気になっていました。そうだzippの時はラテックスだったんだ。
IRCのアスピデは真円度と転がり感は素晴らしいですが、硬いです。長距離に向きません。
それで、またラテックスに戻したら車体は軽くなるし、振動は少なくなるし、
荒れた道で、進む気がします。
ゴムが薄々なので、凸凹に対して、タイヤの戻りが速いんだと思います。
50~60kmのスピードで登り、下り返すコースがあったのですが、
ブチルが上に弾かれる印象があるのに対して、ラテックは、いなして前に回転している印象です。
100km越えると、お尻が痛くなってくるのですが、
ラテックスは、振動が少なく、かなり軽減されます。今回も助かりました。
また、接地感も高くなる為、コーナーもグリップ感が伝わりやすいです。
難点は値段と装着の難しさ、エア抜けの早さでしょう。
偉そうにインプレしても、結局は脚だけどね(^^)/


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昨年発売された。
Tubolito Tubo Road tube 700C SV
こちらの、嵌めこみは簡単で、エアー抜けも無く、軽く、パンク修理も楽。
私は、ラテックスも使用しましたが、Tubolitoをお勧めいたします。
値段だけ…
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b394391671
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f351748114

コンチネンタルGP4000Ⅱs インプレ

ついにコンチネンタルGP4000Ⅱsのインプレを書く日が来てしまった。
かなり使用率が高く、インプレ力が問われますよねー。

ヤフオクの状況を見ると、コンチの出が圧倒的、後発のミシュランパワーシリーズ、ヴィットリアルビーノPROより
出ていますね。
結局、コンチを越えられなかったのか、又は、皆さんが保守的なのか?

コンチネンタル Continental GP4000s2 – 700x25mm チューブ付き Race28 700×20-25 各2本 最安値出品中 ↓ ↓ ↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f327640544

まず長所から、耐久性が非常に高いです。コンチになれると使い切るのが当たりまえと思ってましたが、他のメーカーを使うと
まったく同じように使っているのに、サイドカットが連続してしまいました。
ゴムが厚いのと、使い切るギリギリに紐がパラパラとサイドから出てくるのですが、それがサイドを守っているのでしょうか?
タイヤの減りも、飽きるまでなかなか減らないし。
雨も晴れもオールマイティー。重量も普通ですので、レース、ロングライド、エンデューロなんでも行けます。
後で詳しく書きますが、タイヤの硬さと太さにより、巡行速度が高いです。
書いていると、このタイヤでいいじゃん?

以前やっていたオートバイのレースは、夏場なら1日で使い切りだったので、自転車は激安に感じます。
体力のない、楽して速く進みたいとしては、
コンチより高くても良いから、少しでも上を行くタイヤがないかと探しながらコンチと比べていました。

ずばりコンチの弱点は、コーナリング。
特に25cは接地感が弱く路面のインフォメーションが少ない。ある程度タイヤを路面に押し付けてタイヤを変形させてグリップを探るものだけど、
ゴムが硬いので接地感が、薄いです。加えて25cと言いつつも28c位あるので、ポワンポワンした感じですかね。
図を見ると、直線は確かに接地面が少なくなり、巡行スピードは上がるかと思いますが、
コーナリング中の横Gが掛かった時はどうでしょうか?
最近のプロコンチネンタルチームの落車の多さは、23cから25cに変わってから増えた気がします。
特にウェットは滑るでしょうね。

耐久性が高いイコール硬い。他のメーカーから比べると滑りやすいということです。
また、コンチは転がると一般に言われますが、単純にタイヤの太さによる転がり抵抗の小ささを感じます。
それに気が付いたのが、BORA35から、レーゼロカーボンに変えた時に25cにしたのだけど、40km以上の速度維持が非常に楽でした。
スポークが太いレーゼロは高速域が苦手なんですが、BORA35との差を感じさせませんでした。
ただ、フレームが小石と枝を拾ってキズだらけになりました。

たまらず、ミシュランパワーシリーズに変更。
同じ25cでも、明らかにクリアランスが取れて、細くなりました。クリアランスも5mmくらい違うんですよ。
(ということは、コンチは5mmもディープホイルになっているということです。)

(ルビノPRO25cとコンチ4000GPⅡ23cとの比較。同じ太さだよね。)

(アスピデ26cとコンチ4000GPⅡ23cとの比較。若干アスピデの方が太い)
ミシュランは40km以上の維持が疲れるようになりました。が、コーナーのグリップを感じ取れ、コーナリングがスムーズにできるようになりました。
やっぱりタイヤは太い方が巡行は速いと思いました。
ミシュランのコンペティションは500km以内にサイドカットで2本終わり。また、ぬれた路面は非常に滑りました。
それで、ミシュランのエンデュランスに変えたら、さらに巡行速度がコンチに比べ劣ります。(今ではエンデュランスがもっとも平均的なタイヤと感じます。)
それからタイヤ探しの旅じゃないけど、ビットリアのルビノPRO、IRCのアスピデと来ています。

例えば、うちのチームはレーゼロばっかりだけど、僕ならあえてゾンダにして平地で見場を作るとか?
同じ機材だと体力的にかないません。
だんだんと、まとまらなくなってきたので、ポイントを箇条書き。

耐久性が高い。
パンクしない。
巡行速度が高い。
どこでも、手に入りやすい。
安い。

コーナーの接地感がない。25c
乗り心地が硬い。振動が伝わる
グリップ力が弱い。ゴムが硬い
フレームによって25cは干渉する。

最近のお気に入りは、IRCのアスピデ。コンチに比べゴムが柔らかく若干薄いか?ただ、硬い。
コーナーも気持ちよくグリップする。(晴れ)
ただ弱点は、このタイヤは晴れ専用….
そこそこ順行性は高い26c。(それでもコンチの25cの順行性には劣る。)
26cでもコンチの25cよりは全然細い。
性能には関係ないが、タイヤを嵌める時に硬すぎる。ラテックスを入れようものなら泣けてくる。

結論は、すべてにベストなタイヤはないですね。
無いと思った方が良い。その状況に合わせてベストを選択する。
それが、楽して速く進む方法かも知れません。


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