大磯クリテリウム参加

フィッティングサービスのkinofitを、受けて3週間目になります。2週間は室内ローラーでゆっくり踵を上げる癖を付けての走行しておりました。
実質ラスト1週間の月~水曜日までのトレーニングのみです。
2cmもサドルが上がったりと、新しい乗り方で使う筋肉が育っていませんが、
腸腰筋が使えるようになって、登りは明らかに速く楽になりました。ですが、平地はポジションが高くなっているので、変わらずかな?
ケイデンスは、高めに回しても楽になった気がします。
自分の限界でレースをすることで、見えて来る物もありますよね。参加することに、意義がありか?(^^)/

概要を書いていきます。
朝6時出発。フロントガラスは、まだ凍ってはいない。(凍ったら冬眠予定。)
1時間ちょっとで到着。今回は、試走時間に間に合いました。
標高750mの山麓から来ると暖かいので、40代後半ですが生脚です(^^)/
生脚の方が、抵抗が無いハズだから、と自分に暗示をかける。
イナーメのCXオイルで、マッサージ。
唐辛子入りで、ポカポカしてきますので、寒さを感じません。冬の間はCXオイルだけで良いと思う。

標高も違うので空気圧は、慎重に入れます。大体0.3ber位少なくなります。普段は前6.8ber後ろ6.9berですが、180度ターンがあるので、
前6.7ber後ろ6.8berにしておきました。
昨年はコンチネンタルTTで走りましたが、今年はコンチネンタルGP5000と同じコンパウンドのGP4000RSです。↓ ↓ ↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x583705806

チューブはTubolito Tubo Road tube 700C SV 42mmにして、リムを軽量化したので、ホイールはzipp404nsw。
GP4000RSは、思いのほか良くて、今まで、緊張した180度ターンが余裕になっていました。
コンチネンタルTTは、慎重にブレーキして丁寧に体重コントロールして、前後輪同じ圧が掛かるように曲がって、立ち上がりも早く踏むと滑るので、
コンマ数秒待ってから踏み出してから、早めに車体を起こしてと、非常に気を遣うのですが、GP4000RSは、まったく普通に曲がっても大丈夫。
余計な神経を使わないで楽でした。

転がり抵抗も、ピレリP ZEROのノーマルとコンチネンタルTTの差は、感じましたが、GP5000はほぼ感じません。
普段使いできるGP5000の登場で、クリンチャータイヤの勢力図は変わってきそうですね。

試走は、くるくる回して良い感じで終了。
集合場所にて、チームしおかるびさんお二人がおりましたので、清水町クリテリウムの5,6,7位が揃い、しばし談笑。
ここ2名なので、後ろに付けば楽か?
これ、動画です。↓ ↓ ↓

スタートは、中ほどから、スピードプレイに比べてタイムは、裏表あり。
新しいTime XPRO 12 は、自分でグリス注入でき、グリスアップ出来るのですが、
今回のグリスが重くてフリーに頭が上を向いてくれない。グリス選択失敗(グリスを探そう。)つま先で押してキャッチ。

レースは12周回。
1周目から、1名の逃げ。私は2周目で確認。これは逃げれないとでしょう。みんな容認のよう。
中央からスタートしたので、
4周目くらいで自然に先頭に付近に位置取り。この辺りまで、非常に調子も良ろしい。
2名が逃げているが見える。
ちょうど自分が先頭にいちゃったのと、交代を即されたので、強めに踏んでみる。
(先頭に並ぶ、徐々に下がる。レース終盤で自然に前に出る。そうなるのかな?)
どのみち、先頭なので試しに、追い付いて見ることにしました。3名の逃げ。1人追いついて4名の逃げが完成。早まったぁ~

2周くらい4名で逃げるも、ローテする訳でも無く、逆に集団が追う意思があるのか?
差が広がらない。やっぱり無理か?
というか振り返ると、集団が迫ってくる。
7周目。あー無理だ。追いつかれた~ 取り敢えず陰に隠れて休憩しようと思った、瞬間ですよ。
先ほど、談笑していたチームしおかるび2名が、カウンターアタック!! 10m先でダンシングしてる。
; ・`д・´) マジか~ しおかるび~ の塩対応……. ;つД`)
【証拠写真】

それでも、何とか先頭集団に踏みとどまり2周回をこなし、
ZAPPEIさんが、逃げてたな。同じ逃げならここでしたね。ただ誰も追走なく吸収。
動画見直すと、所どころでアタックしているので、インターバル掛かってますね。

ここでもしっかりと、しおかるびの2人が潰しにチェックに行ってるので、レースを良くご理解されていますね。流石です。
後から見ると、なかなか、面白い動画ですね。実力ひとつ飛びぬけているのは、1周目飛び出したチームスカイのヘルメットの方ですね。
最終回のジャンが鳴ります。
鳴った瞬間に強度が上がる。ぐぐぐぐ….呼吸が苦しい。
受付側のクランクを抜けて、前方の選手が中切れ。
付いてくれ~切れるな、切れるな……
と心の中で叫ぶも、ジワジワ間が空いていく。限界の中で、この選手をかわし、先頭集団に1人でジョイント。
_| ̄|○….キツイ。

180度ターンを回りラスト海側のストレート。ここまでは、見た目先頭集団に付いていますが、もう終わてる。
いちようスプリントしているようだけど、もう終わってる(;・∀・)

今から追いつける訳もなく….
流して漕いで、先頭が集団がゴールするのが見える。
やっちまた~ 逃げたのが失敗ね。
後方から『最後まで諦めない!!』と声が掛かり、抜いて行く。
私は、表彰3位以外の着順は、まったく気にしていなかったのです。
この辺は、レースに対する認識の違いでしょうかね?ヒルクライムなら、その考えも、『あり』な気もするけど。人それぞれ。
ロードレースは駆け引きが、面白いですね。

出し切ったので、結果はダメダメだったけど、楽しかったし良かったかな?
昨年は、ズルズル5戦で出場してダメだったので、大磯クリテリウムは相性はよろしくない。
コース変更で昨年から、クランクが増えたので、インターバルが1つ増えたからかな?それでも、クリテリウムとしては、安全なコース設定で良いと思う。ゴールも若干登ってるし。
今回は割り切ってこの1戦だけにしようと思っていたので、楽しいレースをしようとの思いが少しあっと思う。
それで、中途半端な逃げに乗ってしまったのが、失敗。そして、塩対応のカウンターアタックに繋がりと…… ;つД`)
レースに勝つなら、やることを一貫していないと勝てませんね。
今後の課題は、インターバル耐性の強化でしょうね。
終わってから、気管が痛い。呼吸がきつかったですね。重いギヤで立ち上がれば良いのかな?
タバタ式とかやったこと無いので、10回くらい試したかな?
嫁と走ってると、キツク走れないのが欠点ですね。千切ると機嫌が悪くなるので….
ただ、次回YSカップでペア優勝狙います(^^)/ ←男女ペアのカテゴリーが無かったと……..
ローラーでタバタを密かにやるか!?

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4~14℃ Assos おすすめ

現在11月後半ですが、私の住んでいる富士五湖地方は、標高750m。 早朝は4度前後になってきました。
今年はAssosのウインタージャケットが刷新しましたので、この時期のAssos製品をインプレしたいと思います。

4年間着用した初冬の定番モデルiJ.ハブは、お気に入りのジャケットでした。でも、さすがに色あせしてきたのと、今年新しいモデルが出ましたので、11月から乗り換えました。
【ASSOS/アソス】MILLE GT JACKET WINTER



表面の生地がウォータープルーフになっています。
張りがあり、iJ.ハブほど、しなやかではありません。(耐水圧10M、透湿性14,600g/㎡/24h)ですから、突然雨に降られても、ある程度は防げます。
この時期に濡れたまま走ったら、致命的なので進化したと言えるでしょう。
ただ、前作のijハブと比べると、設定上限の温度で、汗の抜けは悪いです。
気温12℃くらいで、高強度で走ると少し熱が籠ります。ijハブは全面防風、背面メッシュフリースで素晴らしく快適でした。
ミレ GT ウィンター ジャケット (4℃~12℃対応) iJ.ハブ (4℃~14℃対応)
と、表記されておりますので、12℃以上の温度だと蒸れるのは、メーカー側でも把握しているのでしょう。
ウォータープルーフ重視で、12~14℃の気温帯を捨てた感じです。
私のように、天気予報を見て、1時間ぐわっと高強度で走って帰った来るタイプには、ijハブでも良かったかも?
ただ、ほとんどの方は、週末まとめて走るでしょうし、
長距離、長時間の走行で、ウォータープルーフは心強いでしょう。
また、実際にijハブで4℃では、寒いんじゃないでしょうか?逆にMILLE GT JACKET WINTERの方が、ほぼ風を通さないので、快適です。
設定下限の領域は、MILLE GT JACKET WINTERの方が快適でしょう。

【ASSOS/アソス】ティブル ジレ エキップ (保温フリースベスト)

12℃~16℃位までは、この組み合わせの方が良いですね。
インナーの上に、保温フリースベストを、そのまま着用した状態です。登りは、前面のジッパーを下げて、下りは閉めて。
晩秋の12℃~18℃位ですと、高強度で走るとジャケットの場合、腕周りが暑くなる感じるのですが、体幹さえ保温できれば、12℃くらいまでは、このベストでいけます。
他メーカーでは、見ない保温フリースベストですが、半袖インナーや、半袖ジャージの上から着ても良いので、
意外に出番は多いです。

【ASSOS/アソス】スキンフォイル EVO7 LS.アーリーウィンター


ベストの中のインナーです。
こちらも、昨年から新しくなって、0~7あったインナーが5つにまとめられたのかな?
上から2番目の3/4というタイプです。 iJ.ハブ インナーも現役ですが、それよりも薄く軽くなっています。
11/25と12/2 のレースに出場予定ですが、ワンピースの下に着ても着ぶくれは無さそうです。
表面がワッフル上に凹凸がありますので、汗をかいた時に、肌に張り付きません。汗でべったり張り付くと動きも妨げられますので、この構造は助かります。
汗をかかないポタリングモードでも、暖かい空気が溜まりますので、薄い割には、寒くありません。
値段は他メーカーと比べて、高価ですが、それなりの価値があります。

【ASSOS/アソス】スキンフォイル EVO7 LS.アーリーウィンター(長袖)サイズ1(M)定価15,768円
      出品中 ↓ ↓ ↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q249692678

【ASSOS/アソス】LL.ハブタイツ S7



タイツも、フリースがワッフル上の凹凸がありますので、動きが軽いです。
こちらも、高価ですが、他社圧倒の良さです。

【ASSOS/アソス】LL.ハブタイツ S7  LL.HABUTIGHTS_S7 サイズM 定価48168円
    出品中 ↓ ↓ ↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q235199638
 


レインウェアですが、完全防風なのに、発散透湿性がありますので、汗をかかない強度の走行や、4℃以下の場合に、着用可能です。

【ASSOS/アソス】Equipe RS Rain Jacket / エキップ RS レインジャケット
    出品中 ↓ ↓ ↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k348960588

例年、0℃になったら乗らないぞ!!と思いながら出動してしまう季節になりました。
夏は快適に走れる地方ですが、1月~3月は、厳しいんですよね~
一昨年は、一度も表彰台に登っていなくて、ズルズル大磯クリテリウムに参加して、一度も表彰台に登ることなく….
乗ってないと勝てないを実感。と言うか、たまに乗るがインターバルかかるクリテリウムなので、肺が痛く…
今年は、勝っても負けても、初戦だけ参加予定。最終戦は、彩湖のY‘Sカップ男女ペアにエントリーしています(^_-)-☆

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コンチネンタル Continental GP4000RS/GP5000 インプレ

ツールド・フランス限定バージョンとして発売されました、
GP4000RSですが、GP4000sⅡとはコンパウンドが違い、
12月中旬発売予定のGP5000と同じです。
700C×25で215g と4000Ⅱs(225g)から10gの軽量化。
12%の転がり抵抗の削減、20%の対パンク性能の向上とアップグレードされています。
( ↑ GP5000と同じ数字です。)
 実際の重さ(*´▽`*)
また、第三者機関による転がり抵抗のテストで、GP4000RSは、
TT専用タイヤ並みとも言える、非常に良い結果が出ています。

GP5000は、『GP4000sⅡ』の後継モデルとして何と14年ぶりの新作になります。
GP4000RSはテスト的な販売でした。

詳しいテストデータと各メーカーの転がり抵抗がUPされております。
↓ ↓ ↓
https://www.bicyclerollingresistance.com/road-bike-reviews/continental-grand-prix-4000-rs-2018
このGP4000RSのインプレは、ほぼGP5000のインプレになると思いますよ(^^)/

↑ ウソでした!!
GP5000から、タイヤの太さが変わってる((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
下記の記事をご参考ください。
http://harubow.webstarterz.com/?p=6808
びっくりだわ!!
というか、以前からコンチネンタルの表記がおかしかったのですが、他メーカーに合わせたのでしょう。
23cが25cでしたので、転がったのですが、フレームが擦れるたり、重量詐欺と言われたり
散々でしたからね。
GP4000sⅡからの乗り換える方は、ワンサイズ上げてください。
という訳で、28c出品中です。
2本セット コンチネンタル グランプリ Continental Grand Prix GP 5000 28C  クリンチャー
10400円(税込み+送料510円)
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x631125695

2年前にGP4000sⅡ使用していたのですが、高速巡航はとにかく速かったです。
私の中の結論で、コンチネンタルの25cは他社の28c並みの太さがあったからじゃないかと思っています。
2年前は、練習で平地タイムトライアルをしておりましたので、太いタイヤ=平地巡航が速いを実際に体感していました。
ただ、ドグマ2のフレームクリアランスが取れず、フレームの塗装が削れたのと、
低速コーナーの、トラクションが不足で不安定なんです。コーナーが怖く、GP4000sⅡは手放しました。
当時、日本の道路には25c不要論を唱える方が、結構な数いましたが、
私は、25cの時代が来るなと思っていました。

そして、新しいコンパウンドになり、GP4000RS/GP5000は、弱点の低速コーナーが怖く無くなったんです!!
タイヤのグリップが若干改善されたようですし、タイヤサイド剛性を見直し、少し落としたのかもしれません。
GP4000sⅡは、タイヤを路面に押し付けようとしても、変形が無くて、
グリップ力を引き出せませんでした。タイヤの太さもあってか、コーナリング中に
ふわふわ、ふわふわ。そのくせタイヤ自体は硬いので、しっかり路面に押し付けられませんでした。
GP4000RSもコンチ独特の、ゴムの塊っぽい感触はある物の、喰いつきます。

面倒なので、箇条書きでインプレ。

コンチTTからの履き替えての感想。
GP4000RSは若干重量が重く感じ、タイヤの存在を意識させられる。平地巡航は同じくらい良い。
グリップは4000RSの方が上で、180度ターンのある大磯クリテリウム用に履き替えたのでインプレしてます。
ゴムは硬そうで、耐久性、パンク耐性もありそう。
高速コーナーは、以前のGP4000sⅡのふわふわした感触がよみがえりました。
サイドの剛性が高く突っ張るのか?高速コーナーの感触は良くない。
普段使いできて、転がり抵抗がコンチTT並みなので、GP4000RS又はGP5000で決まりか?

ピレリP ZEROとの比較
P ZERO乾いた走行感で、コンパウンドもサラサラしている。重量も軽く感じる。
GP4000RSはゴムゴムしい粘る走行感で、路面への食いつきが重さに感じる。高さのある段差に突っ込んだ場合は、
P ZEROはタイヤが吸収しますが、GP4000RSはそのまま上に車体が跳ねる。
路面が悪い場合は、P ZEROのいなす感じが好感が持てる。
実はピレリP ZEROの方が、走行感は好み。
ただ、実際速いのはGP4000RS/GP5000だと思う。

その他比較
IRCアスピデほどは、跳ねない。
zipp+アスピデは硬すぎて最悪の組み合わせだったな。ラテックスチューブで何とか、運用したけど、アスピデが嵌めにくく爆発とか…..
今はこれ
Tubolito Tubo Road tube 700C SV 42mm40g滑るのではめ込みミスもありません。↓ ↓ ↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f317413422

ミシュラン コンペティション 転がり抵抗は低く走るタイヤだけど、
すぐパンクするタイヤという印象。タイヤ自体も細い。
第三者機関でのデータでコンペティション並みの数値が出ているので、コンペティションを選択する理由がなくなってしまった。

ミシュランエンデュランス 攻めない走りなら、すべてにおいてバランスの良いタイヤ。
平地で、平均速が25km位ならGP4000RS/GP5000より良いと思う。
攻めるばかりが、自転車の楽しみ方じゃないし。

ビットリア ルビノプロ
乗った瞬間に、ソフトな乗り心地で、GP4000RS/GP5000と対局のタイヤ。
平地巡航は、他のタイヤに比べて遅い。
荒れた道路や体重が重い方、荷物を多く積んで走る場合。20km位で走る方には、GP4000RS/GP5000より良いと思う。
シュチュエーションで選べば良いと思う。

ドイツ第三者機関のデータですが、チューブレスUSTより転がり抵抗が低いのですが(謎
それと、ピレリ P ZEROは上記表では隠れていますが、コルサGの1つ下です。

私、バイクのレースもしていたので、この動画参考になりますよ。

初めて、冬の大磯クリテリウムに行った時、自然にタイヤウォーマー探した。

バイクのレースでは、タイヤウォーマーは当たりまえだし、自転車にも有効だと思うけど。
プロがTTのレースに使いだせば、一般化されると思うけどなぁ~

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