ミシュラン(MICHELIN) POWER COMP パワー コンプ BLK 700×25C  インプレ

今までは、コンチネンタルGP4000Ⅱの25インチを使用。
コンチとの比較になります。
ミシュランパワーは、40kmを35kmで走行した場合に、約10Wのパワー削減をうたっているので、
富士ヒルで3分くらい速くなるんじゃないかと?
それと、コンチネンタルは、太すぎて小石、枝などが挟まり自転車がギタギタに(泣き
コンチは、良いタイヤだと思うけど、流石にこれだけキズが付くと、使い続けられない。

触ると、タイヤの中央部が薄い。かなりぺライ感じで、ガラス踏んだら切れそうです。
装着してみるとコンチに比べて細い。縦の径も3mmくらい小さい!!リムハイト3mm減(コンチネンタル25c比)
コンチネンタルは太いと聞いていたけど、実際は28インチ位の太さだったんじゃないかと思います。
コンチは転がるねという感想を良くききますが、
正確には、『コンチは太いから転がり抵抗が少なく転がるね』です。

漕ぎだしは軽く、インナーチューブもハッチソンの軽量チューブに変えていたので、 いままでに比べ明らかに漕ぎだしが軽いです。
街中のストップ&ゴーでは出足が軽い。
グリップは粘るような感じがあり、コンチの転がっていく感と違い、噛んでる印象。
コンチはゴムがカチカチなので、そう感じたのかも?
コーナーは安心して攻められ、いままで、接地感を掴むのにかなり気を使っていたんだと思いました。これはポイントが高い。
コンチGP4000Ⅱは、カチカチでポワポワという感じで、探りながらコーナーを倒さないといけない。(多分タイヤが太いから)
コンペティションはブレーキをかけながら、体重を前輪に預けながら曲がっていける。
非常に気持ちよく曲がれる。

ただ、タイヤが全体的に小さくなった影響で、高速域が若干伸びないか?
40km以上の巡航で伸びて行かない。
タイヤの太さで、仮想リムハイトが3mm減ったのと、タイヤボリュームが減って接地面が増えたと推測されます。
登り、下り、コーナリングはミシュランパワーコンプ
平地の直線巡行はGP4000Ⅱか?
でも、コーナーのタイトなクリテリウムは、ミシュランパワーコンプの方がトータルで速く走れると思われる。
ヒルクライムでは、軽いし速くなるでしょう。
宣伝のワットの削減というのは過大過ぎると思いますが、粘るのに進むという変な感じがします。
IMG_3339

その後1000km位を走った感想。
サイドカットして2mmくらい破けました。そこからチューブが飛び出してしまい。
自転車を立て替えておいたらチューブが勢いよく破裂しました。
1か月半で終わった。
やっぱりコンペティションはレース用で普段使いはどうかな?と思いました。
それで、エンデデュランスを購入。
西湖平地9.9kmのTT 平均速度38.4kmで、エンデュランスとの比較。
やっぱりコンペティションの方が、進む気がします。
タイトコーナーが多いのですが、その立ち上がり、コンペティションの粘るのに進むという感覚です。
それでコーナーの立ち上がりの速度の乗りがいい。実際のタイムに影響しているかわからないけど、気持ちがイイです。
対してエンデュランスの場合は、コーナーの立ち上がり普通です。
エンデュランスは極めてノーマルなタイヤと言う印象ですので、攻めた場合は、コンペティションの方が、良いかなと思いました。
晴れのレース用タイヤと言えそうです。
軽いし、良く進むのでヒルクライムには最適じゃないでしょうか?
ただ、噂では雨の日は滑るらしいです。僕は試していないけど、
レイン用と別れてますからね。これは文句がいえません。

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