メーカー説明
チームスカイとの共同開発により誕生したヒルクライム向けの新型ヘルメット「VALEGRO」が登場。低速時の通気性にこだわった、ブランド史上最軽量ヘルメット
史上最軽量なんですね。 M(52-58cm) の重量を計ってみましょう。
マットグレイ 202g
ホワイト 207g
クリアーの分だけ、重量が増しているようです。(5gだけですがね。)
KASKは、ロード乗り始めから使用していて、4つ目になります。
プロトーネとの比較になりますが、持った感じが軽いですね。
被った第一印象は、今までのKASKの中で、一番キノコっぽいです(^^)/
メーカー説明
低速時におけるヘルメット内部の通気性が格段に向上しました。頭部と皮膚の接地面積を従来の一般的なヘルメットに比べて70%減少させることに成功しました。新開発の速乾性インナーパッドにより快適性も向上しています。
接地面積が少ない?
どうも耳のあたりが涼しいというか、ヘルメットが下まで来ていない感じですね。
自撮りしました。(白はレアカラーですね。最近は新製品の発表が前倒しで、ヤキモキしますね。他社製品の購入をためらわせる作戦か?)
転倒時にサイドがちょっと弱そうですが?
正面とサイドのカットが直線的なので、余計そう感じますね。
黄色い 毒キノコ集団のようですね。
この前の富士山1周が初卸しでした。
実走での感想は、後頭部下側の風抜けを感じました。今まで、その部分に風が流れるなんて感覚は経験がありませんでしたので、通気性は良いのでしょうね。
下りで50km位でていた時で、『あっ違う』と思いました。
メーカーの言うような低速時は感じませんでした。
風抜けを感じるなら、無風でしたら30km以上は出さないと感じません。
KASKは後頭部の締め込みが、下から持ち上げるような形状で、しっかりホールドします。
暑かった富士スピードウェイのレースでも使用しました。
エアロ効果は期待できないと思いましが、エアロより、暑さ対策だと思い、
VALEGROを使用しました。
富士のストレートエンドからの下りは70km近く出るのですが、意外と良かったです。
インフィニティとプロトーネとは、若干のエアロの差を感じるのですが、
プロトーネと、このVALEGROは、その差を感じませんでした。
むしろ、下りで涼めて助かりました。
平地用ディープホイールとヒルクライム用ホイールのように、
ヘルメットも
エアロ用とヒルクライム用2つ揃えるように、メーカーがラインナップしてきましたね。