IRC【アイアールシー】 ASPITE PRO【アスピーテ プロ】インプレ

あっちのタイヤ~
こっちのタイヤ~
さて、何がいいでしょう?
ミシュランエンデュランスは、金属片を拾って、抜いたのですが穴が拡大。
(前後タイヤ。このメーカー寿命をまっとうしたこと無い)
今回は、メイドインジャパンのIRC ASPITE PRO26cに行ってみます。
太ければ直線は速いハズと思い込んでいる私は、迷わず26c
良いじゃないですか~わずか1cがアドバンテージになるハズ!!
ミシュランエンデュランス えっ25cと比べて細いんですが!!写真下側ミシュラン

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気を取り直して、装着しようと思うんだけど、最強レベルに入らない。
転がり抵抗の9割は、タイヤの変形と言われていますから、硬い方が単純に速い。そしてサイドにパンクベルトとエアロフィンが入っているこいつは、
今まで最強硬い!!硬いに比例して真円度も上がる傾向にありますが。
しかも、今回はSOYOの高級ラテックスなので、頼むから擦れないでと祈りながらの作業。
そして、破裂…というか爆発。タイミングしだいでは私死んでたんじゃ?
ラテックスのインプレは次回。img_4705

インプレ
平均速度の高いクリテリウム用に選択したので、とにかく直線が速ければいいと思いエアロフィンのうたい文句で購入。
【エアロフィンも40kmで4パーセントのエネルギー削減ということです】
40km近辺からこのタイヤは美味しい所が出てくるようですね。
平地でエアロフィンが実際に感じだすのは、45km越えてから効いてくる感じ。
50kmであー軽いかも。
55km~60kmでタイヤの外周部が半透明になったような感覚を感じることができました。
55km~の継続可能時間が伸びたました。
多分55kmから最強タイヤ。
ゴールスプリントの15秒程度しかエアロフィンの意味は無さそうです(; ・`д・´)

高速が快適な分低速が苦手?
グリップは、非常に高く感じて、コンパウンドの粘りで出すタイプ。
僕は、コーナリング中にタイヤに圧を掛けられるので、無用のグリップ力。逆にコーナー脱出時にもたれる感じ。
引っかかって立ち上がりの加速感がスポイルされてる。
それと素材でグリップを出すタイプは、いきなり制御不能になりやすい。
ただ、サマーランドクリテとか、東京クリテとか細かいコーナーは、圧が掛けにくいので、コンパウンドで粘るタイヤが有利。
街中の交差点のカーブなどタイヤに圧を掛けなくても抜群のグリップがあります。
マンホール、グレーチングも滑らない。

そうダンシングも非常にいい進と思う。サイドが硬くて撚れないし、グリップもあるからだと思う。
ただし何となく10km前後の低速で走ると、粘りからか重く感じるタイヤで空気が抜けているのか?
と何度か確認してしまった。ヒルクライムには向かないかも?

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やっぱり清水町クリテリウムは、ミシュランのコンペティション履かせるか~
ラテックス怖いな~また、外して付けるのか~
それと、ウエット路面だとコンペティション使えないから、またまた、付け替えか?
と思っていたら、ヤフオクで売ってしまって、もう在庫がなかった無念。





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