2016 清水町クリテリウム エントリー 

40歳から50歳までのスポーツクラスと
エリートクラスに参加してきました。
(エリートはいわゆる発射台になれれば良いなーみたいな感じで。)

このレースは、開催場所が1時間ちょっとの距離で、チームからも参加者が多く、
家族で応援も3家族と盛り上がる大会です。
マイナーレースでお立ち台、表彰も昨年は3人でました。
(昨年は風邪を引いて、車で待機していたら寝坊。薬が強かったんですハイ。)

クライマーではない僕は、このレースが1年のメインディッシュです。
練習も富士ヒルクライム前よりも乗り込みましたー 月間700km

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楽して走れるようにグッズも買い込みました。(富士ヒルは何も買ってません。)

クランス54-42
トヨタ純正アルミテープ
スピードプレイBB
チェーン
イナーメCXアロマオイル、ブレスオイル
クレアチン
EXTRAOXYUP(鉄分) 以上ちょっと前のページを参照。

今年の、エントリーシートを見てびっくり!!
昨年は40名位だったのですが、今年は何と80名!!
80名のクリテって危険じゃないの?
しかも、一緒に出るチームメイトから出場者の情報が毎日メールで流れてきます。
JBCFのE2の選手とか、JCRCのSクラスの選手、元実業団の選手
昨年の優勝者!!
おいおいマイナーな大会じゃなかったのかと?
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まずは、午前のスポーツクラス。
ここは負けられません。最前で諸注意を聞きます。
当大会は、レベル分けじゃなくて、あくまでも年代別。練習すれば付いていけるし、しなければ足切り。まずは、練習を重ねて付いて行ってくださいと。
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司会の栗村プロデューサーと選手が和気あいあい?
なんかJBCFの匂いがプンプン。
振り向くと後ろに60人位見える!!緊張~。
練習を久しぶりにしたから、
すこぶる調子がいいし自信はある。グッツの効果も素晴らしい。
空気圧の調整も決まりコーナーも攻められる。
という過信?自信?勝たねばと強い気持ちがあったが!!

ライバルは6人位のyoucan店長は元実業団。
4人位のエキップナカムラ、CCYOU,SMBROS
とチームメイト。
3698
10周の周回賞を取る時点で、いずれかのチームが逃げると予想。
なので終始5~15番手で展開。
489
最終のストレートは一直線になるハズなので、ここは5番手以内に居たい。
その前の前のコーナーが肝かな?と予想。
63
←動画
ちょうど撮影されていたので、ラッキー。ありがとうございます。
脳内作戦どうりに、ラストの鐘がなったら1コーナーに対して、
猛烈に内側のラインから飛びこんでいきます!!(1分位の所。白黄緑のジャージ)
そして、一直線に伸びたストレートも上手く車列にのります。
予定どうりの展開。最終コーナーを抜けて、
ラストスプリント!!行けーーー

ラストスパート。脳がゆらゆら振動している中で、前を数える1.2.3.4.5.6クワーーー。
入賞するには、1人食わねば!!

しかし踏むにも、脚がオワテル!!完全にオワテル…
すべての力を使い果たした。

6人が矢印型になっていて、その後方真中に位置しているんだけど、
矢印がジリジリ離れて行く虚しさ。
しかも、後ろから3人差されて10位/81人
まさか?です。
勝つ気満々で、ゴール練習をチームメイトとしたんですが!!
協力どころか、勝負してますた。バカですねー。

敗因は、やっぱり前展開は疲労が激しい。前に誰もいない場合もある。
バイクの癖で、インに飛びこんでしまいインターバルを自分で掛けてた。
スプリント賞を取る人を追って無駄脚を使う。20秒くらい先行しちゃった。
インターバル練習をしていなかった。
逃げのレースを予想していた。
(大磯クリテとかは、逃げが結構あるのですが、こちらは、スピード域が高すぎて
逃げはマズ不可能な感じです。みんなレース慣れしてるし、チーム戦の様相を呈しています。)
動画のように、優勝者も綺麗にチーム員から発射されています。

入賞できる実力はあると思うのですが、下手でした。
楽して速くが実践できず。悔しさMAXな大会でした。出し切った~。

と、終わらせたい気持ちMAXなんですが、
今から更に25周のレースが控えています。さっきが15周で死ぬ寸前。
今回は何と25周で、巡航スピードも更に高いエリートクラス!!

無理無理…..むりむり….ムリムリ
帰るよ。
ただ、仲間に疲れたから帰りましたでは、やる気を削いでしまう。
どうしたものか?今後、使えない捨て駒だと思われても困る。
更に昨年は寝坊してレースが終わっていたという間抜けブリ。
そうだ!!後方で走って脚切りなって自然にオワタでいいのではないか?

そんな作戦でスタートラインに並ぶ。
並びながら『発射させますよー。行ったりましょう!!』と、うそぶく(^^)/
いや~若いし、見るからに速そう。選手紹介もそうそうたるメンバー。さっきのスポーツクラス年代別優勝者全員(^^)/
しかも、さきほどの疲れが….
さて、レースは僕以外緊張の中スタート!!
集団は紡錘陣形になるから、まず前に誰かいます。先ほどと大違い。
ラインに自由があるから、イン側のラインを通らないで、真ん中位をキープ。
立ち上がりが全体的に速く、先ほどのようにブレーキを掛けたりしないで暗黙の了解的なスムーズな動き。
なんか?楽なんですけどー。
https://www.youtube.com/watch?v=yf2mRcNvxf8&t=1032s
4:30あたりが、アップで写ってます。zippnswの楽さも伝わるかと?
これぞ楽して速く進みたい!!ではないか?
さっき死にそうな15周が楽々。エリートなのでタイムはもちろん先ほどより速い。
後ろを見ると脚切りで、30人位少なくなってるし遅いわけでは無い。
いちよう試しに先ほど出来なかった、ゴールスプリントができるかやってみる。
できる!!25周も回ってるのに、大人気なくチーム員を1秒差位で刺す(^^)/
35位/78人 しかも昨年の優勝ライムより速い。
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あきらめないで、走って良かった。なんとなくテクニックというものが分かった気がした。
次回はお立ち台狙いたい!!
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右の腰が悪いのでどうしても、右脚が上がらないのが、残念。インターバルに耐えれる練習が必要。

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