ロードチューブレス パンク 補修 

久しぶりの更新です。あ~忙しい。ですが、
やっと1日1時間くらい走り始める時間が取れるようになりました。

久しぶりに走ったらこれです。パンクしました。
COSMIC PRO CARBON SL USTは、普段私が履いていて、
嫁はアルミのKsyrium Pro USTを普段履いています。
富士チャレがありましたので、嫁のホイールを40mmのCOSMIC PRO CARBON UST
に交換してありました。

走り出して3分位したら、嫁の前輪からプシューーー!!と成大な音がして、
タイヤからシーラントが、ブクブク出てきています。
ブロガーとして撮影すれば良かったのですが、あまりのブクブクぶりに見入ってしまいました。

チューブを入れようかと迷いましたが、指で押さえても、パンクしているとは思えないほどしっかりしています。十分走れそうです。
面倒なので、前輪に体重を乗せないようにと言い、
タイヤを凝視しながら、そのまま家までたどり着きました。
(リムをガリガリされたら、たまったもんじゃありません。)
音は凄いけど、エアーは、それほど漏れないんですね。途中でもプシューーーと音がしていました。

穴を見ると、意外に小さく1mm位です。これだけでタイヤを処分するには、もったいない。
何とかならないかと、考えたら、思い出しました。
ゴムのりを塗れば良いんじゃあない?

紙やすり500番位で、タイヤを少し削ります。
これは、凹凸を付けて密着させる為と、油分を削り落とす為です。
それから、指でぬりぬり。


ゴムのりって、完全に乾燥しないんですね。
半乾きなので柔軟性があります。
これなら、大丈夫そうですね。
後からシーラントを、入れましたが、それで溶けなきゃいいけど。
溶けたらまた、シーラントが噴出すだけだし、まぁいいか。

出来ました。復活しました。

マビックのチューブレスタイヤは、意外に軽いな!?パンクのことは、忘れタイヤの重量が気になりだしました。

259gですね。シーラント30gと合わせ約290g。

チューブレスの中で、最高の軽さと転がり抵抗を見せるコルサスピードが229gでした。
シーラントを入れて、約260gです。
思ったより軽いですね。
ついでにクリンチャーも調べてみました。
今の所、クリンチャーとして最高の転がり抵抗のコンチネンタルTTが、198g

パナレーサーの軽量チューブが60gくらいですから、約260g
Tubolito が40gで240g位になります。

まだ、25cのデータが出ていませんが、クリンチャー最高の転がり抵抗を更新しそうな、
P ZERO TTの25cが180gでした。これは、持つだけでわかる軽さです。

Tubolito Tubo Road tube と合わせて、220gですから、
マビックのUSTタイヤと比べても片輪70gも軽くなります。
これは、zipp404が303の軽さで運用できると言うことです。

次は、GP4000RS 限定で販売されたGP4000Ⅱのスペシャルバージョンです。

普通の重さですね。コンチネンタルは太いのでまぁこんなものですね。
平地は、太いので速いです。ただタイトな山岳の下りは怖いです。

P ZEROが終わったら履く予定でいます。
GP4000Ⅱよりすべての面で上回る性能らしいので、GP4000Ⅱファンの方はヤフオクで購入してください。日本未発売です。在庫は、まだ40本位あります。↓ ↓ ↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x565375704

ついでにチューブラーの定番 コンチネンタル コンペティション

これに、セメントか宮田のテープの重量が加算されます。
タイヤのシステムとしては、同じ位ですが、ホイール側で片側50g位違ってくるので、漕ぎだしは軽いでしょうね。

最近、リム重量に敏感なりました。Tubolito を体感するとリム重量による走行感覚が
全然違いましたので、
ホイールを選ぶときに、リム重量も見比べた方が良いですね。
同じバージョンのホイールでも、
チューブレス対応になるとリム重量が増しますので、乗り心地は良くなっても、
もっさりしてしまいます。

どうしても、チューブレスは中央に溝を作るので重くなるんでしょうね。
またチューブレスは、空気を入れると構造上スポークテンションが緩くなりますので、
さらに、もっさりしそうです。
ただ、そう言われているだけで、自分のUSTは練習には最高です。
逆に、zippのクリンチャーは硬いですね。
普段使いには、疲れますし、神経を使います。もちろんこちらの方が、速いには速いです。
ホイールの相談も受けるのですが、使い方がそれぞれなので、特徴だけをお伝えします。
自分は、平地なら平地、登りなら登りと特化した方が面白い気がします。
35mmのセミディープなど、万能型は対応力はありますが、どれもが平均点なので、
まじめすぎて、面白みに欠けます。
でも、富士1なら35mmが最高の選択かな?
来年に向けて、登れるホイールを探してます。

——-追記——–
この方法では、結局なおりませんでした。実際に走行するとゴム糊が削れてそこから、
エアーがもれてしまいます。
オフロードタイヤのように突起があれば直に路面に接触しないので、大丈夫なのでしょう。
(ゴムを入れて引き抜くやつ)
その後、シュワルベワンチューブレスを入れたら、相性が悪すぎて嵌らない、途中にっちもさっちも行かず、ハサミで破断。悲劇は続く……

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