Tubolito Tubo Road tube 新世代チューブ インプレ

忙しすぎる…
パート、バイトが、見つかりません。コンビニ、ファミレスの昼の時給が1000円。
それでも、ぜんぜん人が集まらなくて、富士山周辺の観光規模に対して人がいません。
企業誘致以前に、人を呼んで欲しい…..
最近、普段の呼吸が浅いんですよ。ストレスがやばい…1週間ぶりに走りました。
嫁が勝手に9日の富士チャレ男女ペアに申し込み。
無理だから、暑いし…

軽量チューブ Tubolito Tubo Road tube を紹介いたします。
(ブログ内でも上位に検索されています。久しぶりに覗きにきました。と言うのも、たまたまAmazonの商品インプレを除いたら、酷い酷評ですね。エアー漏れを嘆いています。
私は、現時点で1年1か月使用し続けています。冬に一度エアーを抜いて入れ直しています。しかも、延長バルブです。)

メーカー カタログより
軽量 – 標準ホースよりも最大65%軽量
バースト – 標準ホースよりも2倍強力
EU製 – ヨーロッパで設計、開発、製造
重量700C:33g/34g 1本 (メーカー公表値 バルブ除く。)実質39g/40g
タイヤ幅18-28mm
バルブタイプ Sclaverand /franzsichesVentil
バルブの長さ 42mm / 60mm
用途の種類道路/トライアスロン/タイムトライアルューブ 33g(37~38g) ロード用 Tubolito Tubo Road tube 700C SV 42mm

日本に代理店が無い為に、情報が少なく、実際にメールして聞いて見ました。
エアーの抜けはどうでも良かったのですが、(ラテックスチューブ並みなら良い)カーボンディープホイールに使用できるかが、何より重要で、
ブレーキの発熱の為、下りでバーストでもしたらシャレになりません。
私の質問は、
カーボンディープホイールで使用可能か?
ラテックスチューブは熱問題により使用不可であるが、耐熱温度はどの程度か?
耐熱温度のデータがあれば教えて欲しい。
エクステンダーバルブを使用しても、問題はないか?
とメールにて問い合わせをいたしまいた。回答は、
『Hello,thanks for your message and your interest in Tubolito.Yes, our road product is ready for carbon clincher wheels and rim brakes!Please find attached a file which indicates the rolling resistance and the pressure loss, also in comparison to latex.If you have any more questions please do not hesitate to come back to!Best wishes,Georg』
カーボンリムの熱問題に対してラテックスと同等で、ラテックスのように急な破裂は無く、
小さい穴が空き徐々に開きエアーが抜ける。
データはあるが、急激に破裂するラテックスより安心だとのことです。
エクステンダーバルブは、使用可能だ。
穿刺抵抗は標準的なチューブの2倍だ。
ハイテク熱可塑性材料で4倍以上伸びる。
エアーの抜けにくさは、ブチルチューブ以上だ。
との回答を得て、購入にいたりました。
(私、SOYOのラテックスチューブをzippで普通に使用していましたから。)

タイヤ交換が下手なのでしょうか?急遽雨のレースで、レインタイヤに交換する時に、挟み込みしたまま空気を入れてました。
SOYOなら、まず爆発していましたね。
素晴らしく入れやすいです。

良かった~

インプレ
ZIPP404nswにて使用。58mmのディープリムなので、42mmにエクステンダーバルブを使用。

『えっええーーーー』進む、進む。
ちょっとした、登り返し。
『ふわっ』軽い!!!!
リムの外周重量がこれほど違うのかと、思い知らされました。
ちょっと衝撃的な軽さと転がり抵抗です。
ソーヨーラテックスチューブも、もちろん何度も使用してますが、ここまで衝撃的では、ありませんでした。
ラテックスの感想は、ちょっと軽くなって、路面衝撃がマイルドになったな位でしたから。

404のリムハイトが58mmで、ホイール重量1555g
303のリムハイトが45mmで、ホイール重量1425g
Tubolito Tubo が40g×2なので80g
使用していた軽量チューブのパナレーサーR-Airが、76g×2で152g
その差72g
58mmのリムハイトのホイールが、45mmの重量に近くなったことで、これほど変わるのか?

次に来た感想は、ニュルニュル。
チューブの素材がサラサラでツルツルなんです。近いのが、プールで使う浮き輪。
どうせなら、リムテープも軽くしようと、

ZIPP付属のテープを外し、こちら↓ NoTubes YELLOW RIM TAPE を使用


これで、更に15g軽くなっています。
で、このテープがガムテープみたいにツルツルなんです。
タイヤの中で、Tubolito Tuboがニュルニュル動いている感触があります。
チューブレスの売りで、クリンチャータイヤとチューブの摩擦熱による転がり抵抗の損失を語る宣伝を見ますが、
この摩擦の少なさは明らかに、ラテックス、ブチルと違いがあります。
最初は、このツルツル、ニュルニュル感覚に戸惑うかもかも知れませんが、使っていく内に慣れます。

第3に来た感想は、乗り心地が良い。
チューブレスが乗り心地が良いのは、空気が多く入るからですが、クリンチャーの乗り心地が硬いのは、
ホイール、タイヤのエアースペースにチューブが入ってくるからです。
そのチューブが圧倒的に薄くて小さいので、エアーが入る訳です。バルブ入れて40gですから、チューブのみ33gとありますから、
30ccとしても、シーラント30ccと同じです。
チューブレス並みのエアースペースが保たれている訳ですね。

これら3つの要素が噛み合っての、転がり抵抗の低さかも知れませんね。

使用感は、ブチルチューブと同じです。変ることはありません。
今回も、富士チャレ用にzippに戻しましたが、エアーを抜いて1カ月ぶりに
空気を入れましたが、普通に使えます。
既に、500km位は走っていますが、パンク等はありません。
エアーの抜けですが、私の感覚ですと、ブチルよりも抜けませんので、3日間位は空気を入れなくても、そのまま走れます。
逆にチューブは、滑るので嵌めやすいです。予備チューブとしても携帯しても、軽量で良いですよね。


レースでも、川崎マリンエンデューロはこのチューブにて出場して4位表彰台です。
いつもより、180度カーブの立ち上がりが楽でした。
ストレート部分もホイールの効果かも知れませんが、楽です。
トップスピードにアドバンテージがあることは、数周で感じました。
(詳細は、【川崎マリン】ブログ内検索してください。)

私の使用しているZIPP404nswに、チューブレスタイプが新しく設定されました。
両輪で1620gです。
対してクリンチャーが、1555gです。実際にレースで使用していますが、これ以上重いとロードレースには、厳しいと思います。
(お立ち台は確保しましたが、群馬には、重かった。)
平坦なクリテリウムでも、立ち上がりのインターバルがかかりますので、リムの重さがキツサにつながります。
チューブレス1620g+シーラント40g×2+タイヤ260g×2で、2220gです。
クリンチャー1555g+チューブTubolito Tubo40g×2+タイヤ190g×2で、2015gです。
ハブ、スポークは同じなので、リム重量200g増は、重すぎます。
リム近辺の重さが、走りに一番影響を与えます。そこが、重くなるチューブレスって?
このチューブの出現で、クリンチャーから、チューブレスにわざわざ変更する必要がなくなるのでは、ないでしょうか?
2本で7100円は高額ですが、この性能を考えますと、アリだと思います。

ちなみに、zipp404nswクリンチャーのリム重量は。505gです。
逆算すると、チューブレスの重量は、570gということになりますね。

ホイール界のご意見番の意見も、リム重量450g以上は、贅肉と切り捨て。↓
http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-3283.html
ロードレースにおいては、同意見です。
ど平坦のレースにおいても505gが限界と私が感じるのも、外れではないのでしょう。
ホイール界のご意見番が、サクラホイールや、ゴキソを凹凹にしてるのが笑えます。
http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-3429.html サクラ
http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-4251.html?q=gokiso ゴキソ
転がり抵抗を取ると、重くなり、エアロ効果をとると、重くなり、剛性を取ると、これまた重くなり。
ある程度のレベルのホイールなら、自分に合う妥協点を探して、美点を生かすことが結果につながりそうです。
そうなると、ますます、Tubolito が革新的な気がしませんか?

一度使って見てください。ホイールが生まれ変わります。Tubolito Tubo Road tube 700C SV 42mm/60mm ロード用2本 7400円 送料205円  33gの脅威のチューブのみ バルブ除く。     おすすめです!!    ヤフオク出品中 ↓ ↓ ↓

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結論ですが、
私は、チューブレスのシステムやSOYOラテックスより、Tubolito Tubo とGP5000の方が、速いと思います。

Tubolito S-Tubo Road tube 23gのスペシャルバージョン ディスク用だけど登りだけなら可能。山頂でブチルに交換してください。
ディスク用としても、軽量のクリンチャーを使えること、シーラントが噴き出したり、パンクのリスクとして候補にあがります。ヤフオク出品中 ↓ ↓ ↓
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